カテゴリー: book

くものうらがわでは

七夕だから七夕らしく

…la…

その前に

今日知ったのですが、iOS 15 だと写真からテキスト認識できるんですね。
画像に埋め込まれてる言葉をコピペできてしまう。

OCR アプリとか、ときどき試しては、使えないなと諦めてたけど、
知らぬ間に確実に世界は進歩している。

だけど、日本語は非対応。

漢字は認識するけど中国語 / 広東語としてであって、
ひらがなは意味不明になる。

最近は、漢字でも日本語字体じゃない文字が混じって表示されることが増えてきた気がする。

自動化の波に、日本って遅れまくってるんですね。

僕は自動化ってあまり好きじゃないけど、
避けてる間にも、グローバルの波に呑まれていく。
画一化と多様性がツイになったローラーに踏まれてく。

世界的には日本語を使う人は少数で、
国連の公用語も

中国語、英語、フランス語、ロシア語、スペイン語。
加えて、アラビア語。

「ロシアと中国と北朝鮮が攻めてくる」
「だから改憲して軍備増強を」
と、自民や維新が連呼してるけど、

そういうのじゃなく、日本って既に、
文化的に結構危機なんだなと。これは氷山の一角か。

軍備なんて、核の恐ろしさを学べない国とは勝負にならない。
そんなのじゃなくて、大事なところで頑張ろうよ。

パワーゲームに踊らされてるだけじゃなくて、
こういうところを、うまく、しっかりやっていきたいね。

一匹狼とスガンの山羊

僕は

一匹狼の人が好きで
群れる人は好きでなく。

意見や価値を計るのに
「人の数」は人類共通のものさしで

スーパーの売り上げも
手袋屋の存続も
選挙も
人や物の「数」で成り立っている。

だから、人は「人数」を集めるために
日々、奔走する。
知力、体力、全力を使って、人の数を増やす。

商品を買ってくれる人の数
リコメン記事に反応してくれる人の数

魅力、魔力、威力、表面張力。

閑古鳥ギャラリーを維持してくれる人の数
ライヴに来てくれる人の数
再生してくれる人の数。

フォロワー数、いいね数。

なので、僕の価値観は
そもそも現実にかなっていない。

21世紀もクォーターに近づき、
クーの理想はますます遠のく。
こまっちまうな。

僕が人と群れるのが好きで
流行りが好きで社交的な人が好きで

だったら楽なんでしょうね。


群れはいろいろな形をとります。

「一致団結」すればスイミーの仲間も
大きなマグロを追い払えるとか

よさそうです。

ほんとかな。


群れは、いいリーダーがいて
はじめていい動きをする。

ひどいリーダーがトップに立っている状態で
群れることを強いられる人々はどれほど辛い。

それとも、そんなこと気づかない。


今日も、それはひどいニュースがあって、
結構落ち込んでいる。

音楽は、体制翼賛に組み込まれたら、
それはもう、軍歌の時代なのさ。

まずは餌を与えられて、次は手綱を握られて、
次はあらゆる表現が、おかしなことになってく。

出来の悪い、漫画の中の話なのさ。


そう、コロナを「奇貨」として
あらゆるドミノが、悪い方に崩されていく。

もう少しいい、ピタゴラスイッチは、
ないのかい?

そんなものに、頼ろうとするから
ダメなのかな。


燕がまだ宙返りする古い街並みで、
フィラメントの列を懐かしく思い

バーバーのあの模様って、回転ネジ式なのか上がってくのか
今日と言う今日は…
わからぬまま、夜が更けてく

発つ前に

そういえば、ずいぶん読書をしていない。

丸い月も今回は、見れなかったな。

明日はちょっとした長旅だ。その前にハイハットを録音したいが、できるかな。

22.222.2222

大好きなゾロ目でしかも猫の目

この楽しさを噛み締め私は

これといって何もしない

だがひとつ、好きな話を紹介するよ

たぶん局ではいまごろお祭りさわぎだ

measuring worm

意識の高いスーパーを久しぶりに訪れる
そこだけで入手できるオートミールを買うという
目的を果たすべく
その棚の様子をしっかり想い描いていたのだが

はたして
ちょうどその棚だけが空だった。

Joni Mitchell の Blue を久しぶりに聴く
いまだにこのアルバムの良さがわかっていない。
Hejira に Hissing… に Court and Spark に Mingus に、Joni の他のアルバムは愛聴してるのだが。

カーディスプレイに映ったジャケットが見たこともないやつで
白黒(白青?)反転、若干怖めだった。あれはなんなのだろう?

Court… といえば最後の Twisted
Annie Ross のカバーだ

昔、米国の友人がこの曲をやるというので手伝ったことがあるが
今になっていかに彼女にぴったりだったかがわかる。
とてもぶっとんだ Annie に、通じるものがあった。そう、Joni じゃなく Annie に。

当時もっと英語が流暢だったら、たぶん数倍楽しめただろう、とふと思う。
どれだけおかしな人だったか。たぶん内面は違って、まっすぐだったのだろう。

まぁでも、今頃になって英語により親しめるようになってきたのだから、それもよい。

のり付けできなくても、人生は尺取虫。
後からわかることも、いっぱいある。

こちらが Annie がトランスクライブして歌詞をのっけた原曲 やっぱ源流はいいね

the pointer

おおかた予想していたことなのだけど、
書店のポイントカードが本日、見つかった。

有効期限の今日中に、1万円近くの買い物をすればポイントが埋まる、というものだ。
「ポイント二倍デー」の昨日ならば、5千円弱で埋まった。

ポイントが埋まって得られる割引はというと、500円だ。
答えは考えるまでもない。

スルー

寺山修司と原田マハと、あとなんだっけ
いっぱい読もうと思ったのに

なお、何度部屋を探しても見つからなかったカードがどこにあったかというと

Macbook と Mac mini を格納している斜めスタンドの
底板の下にスルーと
滑り込んでいた

今年に入って一度も電源を落としていない… Shut Down してくれない Mac mini を
強制終了させようとボタンを長押しついでに
もしやと底を浮かせると、ひょいと出てきた次第である。


相変わらずチャンスを失うことにかけては天下一品の私だ。
2022年もむしろ順調ということで、よしとする。

来月も楽しくいくべ。

紙は知っている

実に悔しいのだが、先日から行方不明の「書店のポイントカード」はまだ見つからない。

約半数を残したまま有効期限を迎えるにあたって、最後のチャンスである明日、ポイント二倍デーを逃せば、全ては灰塵に帰する。

それでもどうも見つかる気がしないし、また期限が過ぎてからすぐに見つかる気もする。

いつものことだ。

来世は技術者になって、ポイントカード探しに特化したドローンを開発しよう。

cosmos

私の街には

書店があって

まぁどこの街にもあるだろうけど

それはこの一帯ではほぼ唯一といっていい

いわば king といえる

あまり amazon を使わない私は

リモート時代にあっても割と実店舗を重視したりする

足を運べる場所であれば、である

その書店にはおそらく大概の書店と同じく

ポイントカードというのがあって

左から右端まで貯めるといくらか割引してくれる。


ただしここには条件があって

有効期限内に貯めないとリセットされてしまう

カードの有効期限がきて次のカードを作ってもポイントを一つも引き継いでくれない。


有効期限、は11日後に迫っていた。

現在私のカードは半分折り返したところ。ゴールへの道のりは遠く、先日などはレジで

「あぁ、貯まりそうもないですね、ちょっと早いですけど次のカードに切り替えましょうか」

と言われたぐらいだ。

「一旦白紙になって、今日の買い物は次のカードの最初のポイントになります」

私はそれをお断りした。丁重に。

現実性はともかくとして、そんな運命の閉じられ方はごめんだ。

と思ってしまったのだ。カードのハンコは右側に一つだけ増えた。

以来、カードを埋めるべきか、諦めるべきか、ずっと熟考している。


ミニカーだ。ときどき何故か本屋にあるモノ。プラモとか大人の科学とかの類。

マツダコスモのミニカー。これ欲しかったんだ。なんか凝ってて、作るのも面白そう。

昨日の日記と全く矛盾するが、意味のないフィギュアって、時にすごく意味がある。

どこかのベーグル屋さんでみつけた R360 クーペの写真がかわいくて飾っている。
その sibling、というか親戚のコスモ、部屋に置くのもいいか。

これを買えば、割とポイントが貯まる。1/20か1/30に買えば倍ポイントとやらで
ゴールに近づくではないか。


そんなことを考えて迎えた本日。1月20日はポイント二倍デー。
夕刻、書店はいつもより賑わっている(気がする)。

コスモが平積みされていた棚に急ぐ。

コスモ、ない。
ひとつもない。

こんな小さい街で、1週間足らずにコスモのミニカーがそんな沢山売れるか?

それは山積みのF2戦闘機に変わっていた。

あー。また戦闘機かよ。

そういう自分も、昔はミリタリーに詳しい、モデルガン好きだった。
でも今は好きじゃない。必要なのは、人殺しの道具じゃなくて、人を殺さずに戦争を止める方法。

殺しあわず、破壊せずに生き残る方法。それが SDGs だろ?

ぶちぶち思いながら、2000GT の箱を退けると、その下にコスモはあった。

完成されたミニカーだった。
てっきり組み立てキットだと思い込んでいたせいか、急速に興味が醒めた。


ある程度の値段のものを買わないと、ポイントが貯まらない。

高めの雑誌を買おうと思ったが、このところ雑誌の必要性はない。
雑誌というのは、散髪屋で読んでいる時が一番すてきな体験なのだ。
もう1年以上、セルフカットで済ませてる。

難し目の自然科学か哲学書をと思ったが、置いてない。

ふと記憶を辿って、20年前にある SSW が薦めていた本を買おうと思い立つ。
それらしい題名を検索して作者と出版社を知り、発見する。寺山修司。

この街の書店もなかなかやる、と満足したが、値段はポイント1個分にも満たなかった。
0は倍にしても0なのだ。

5年前にあるピアニストが薦めていた本を買おう。サンサル。
検索すると「品切れ、重版未定」とある。

仕方ないので、たぶん読むだろう文庫本を数冊選ぶ。読むかなぁ。

文房具も買えばいいのだが、今のところ間に合ってる。
コンパスもあるし、分度器も余ってる。オルファのカッターも何本も持ってる。

いい加減あきらめて、今日のところはとレジに並んだ。


そしてふと

カードを忘れたことに気づいた

ふっ

手に取った文庫本をすべて棚に戻し、あと10日後にまた会おうと嘯いて帰る

帰宅してもカードは見つからないでいる。

nika’s dream

「なぜ国家は衰亡するのか」
という本を昨日読んだ。

どこかで譲り受けたもので、タイトルが気になり、ずっと本棚にあったので。

国家は流動的なものであるから、過大に重視するべきではない、
…という内容かと勝手に思っていたら、全く反対だった。


貫かれている理念は大きくいって到底賛同しかねる。

が、頭の体操にはなるか。

書かれた頃はまだ9.11もなく、中国のここまでの巨大化もなかった。

文明は、あるいは「国」というものは、国民を犠牲にしてでも維持する価値がある、
その為には、少数の指導者とエリート、そして大多数の愚民が必要だ、
というのが、著者中西氏の、また引用されている歴史書や研究者を通じた基本的主張であるようだ。

途中、ローマのテルマエ(がローマを堕落させた)や伊勢への「お蔭参り」(がガス抜きと改革を受け入れるサインになった)など興味深い記載もある。
メレディスの引用、何かが壊れていく時は「内にある “虚ろなるもの” によって裏切られる」という部分、学びにもなる。

ともあれ、読了後の疲れと虚無感はなかなかのものだ。一日経っても。

東ローマ帝国が1000年以上続いた理由、その意義を評価するにあたって
皇帝ユスティニアヌスが、自らへの称賛と歓呼をやめた民衆を
将軍に殺させたという例を挙げている。

体制を維持する為に、3万人の自国民を惨殺する

「ニカの乱」は、称賛をやめたというよりも、戦争政策への反乱を起こした国民 vs 皇帝であり
そこにはパンとサーカスに溺れてしまった(溺れさせられた)民や、一度は民衆に折れようとした皇帝の葛藤も、あったのかもしれない。
だがあくまで皇帝の最終判断は、自国民の殺戮であった。
人類史上の汚点といえるこの事件を、筆者は評価している。

満洲引き上げや沖縄戦で民衆を見捨てた日本軍、
天安門事件や香港で中国体制が民衆に対してやったこと、

他にもこういう例はあるだろう。
これは筆者が力説する「正しいことなら、人に迷惑をかけてよい」ということなのだろうか?

書籍から20年以上が経過し、9.11や3.11を経過した後も、むしろその結果として
政権や関連団体、経済界、報道や広告にこういう考えの人が大勢(『少数のエリートとして』)定着しているのだろうな、と思わざるを得ない現在。

日本にも世界中にも。

体制の腐敗や軍部独走などが起こる前に改革を、というメッセージも、本文中に僅かに読み取れなくはない? が、
皇帝が軍に行わせた殺戮と、軍部の独走は、一体何が違うのだろうか?

そして現実を見れば、それらはバンドルセットになっている。むしろ、より強固に。


とても世界は悲しい。「正しいこと」とはなんだろう。

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