カテゴリー: poetry

「アカレンガイロノクルマ」

この詞は、以前作った第二弾詩集 flat five の最後に掲載したものです。

曲と詩は別々に作ったもので、詩の原型は2002年に外苑前で書き、2005年に新宿御苑のあたりで加え、それからだいぶ経って完成させました。

-原型-

サビシソウナアカレンガイロノクルマガ
エスジガタノカベニモタレテイタ
アマエルヨウニ

2002.6.8

曲は2005年に作ったもので、当時コラボしていた Saravah のスーパーアーティスト、Maïa に歌ってもらおうか、と思っていたものです。
いくつかアイデアを渡してこれが一番気に入ってくれたのですが、その時は他の曲を形にしました。今はヨーロッパで活躍してる彼女、元気かなぁ(言うまでもなく元気だろうな)。

自分でやるには敷居が高くて寝かせておいたのですが、そこはイメージで。
2018年の暮れ、flat five 連動音源として作って限定公開し、それを踏まえてまた、ゼロから作り直しました。

Yes の「危機 / Close to the Edge」や、チェブラーシカの「空色の列車」の影響を強く受けています。

途中に入れたピチカートは、ギターと、子供用のバイオリンで。日野原幼紀「つむじ風の朝」へのオマージュです。
ドラムは Bill Bruford … になりたかった僕がシンバルとスネアだけを叩いた、ということで。

ベースは途中、フルスロットルかけてます。

Lapis Lazuli

Lapis Lazuli / stillbeat
2021.12.19 release at bandcamp

1. Q-atlantis
2. Lapis Lazuli I
3. 絵の具 – Paints
4. ひかりのなかま – Hikari no Nakama
5. Lapis Lazuli III
6. Hold You
7. Lapis Lazuli II
8. アカレンガイロノクルマ – Red Brick Car

(bonus)
9. Neptune (instrumental)

+-0+-0+-0+-

ベーシスト&ことばいじり ray kondo aka. stillbeat の最新作。
全8曲 + bonus track

骨組みとなる3編「いかさま団ラピスラズリ」から “Lapis Lazuli I / II / III”
疑問ばかりの大陸と21Cの世界を五拍子でかき回す “Q-atlantis”
グリッドに収まる静かな街の上をとぶ “ひかりのなかま” (prev. “z-a”)
ブルーの中にひとつ頼りなくゆれる “アカレンガイロイロノクルマ”

ミニマルと70年代フォーク、80年代ニューウェーブ、アーシーなロックがうずをまく。
すべて DIY、多重録音で思いつくまま楽器と歌を重ねていった、クワランティンと想像、日常と隣り合わせの世界。

ジャケットアートワークは貼り絵作家の Motomitsu Maehara。
唯一の音参加ゲストは autumn insect ことマツムシ on percussion。

Q-atlantis

アルバム “Lapis Lazuli” から先行トラックその弐をリリースしました。

Q-atlantis

“Q” 大陸と2021年の世界を
五拍子でかき回す
ジャンベとベースと言葉たち

quarantine でおもいうかべた海と空と街角です
歌詞も全公開していますので bandcamp ページからぜひどうぞ。

アルバムジャケットも公開しました。

Artwork by Motomitsu Maehara
貼り絵(コラージュ)作家、DJ、絵本作家として日本やパリで活動し、世界各国に発信を続けている Moto さん。初めてお会いしたときに Vinicius Cantualia のレコードをかけてくれたのが忘れられません。

Lapis Lazuli III

12.3、今年最後の(そして恐らく最後の)Bandcamp Friday に合わせて、
最新アルバム Lapis Lazuli より、収録曲 Lapis Lazuli III を先行リリースしました。

あわせて、アルバム のトラックリストを公開し、プリオーダーも開始しました。

12/19(日・満月)リリースを予定しています。

今回のアルバムは、9月にふと思いついた「いかさま団ラピスラズリ」という3つの詩と曲を軸に、
パンデミック、争いの絶えない世界、人との断絶や希望を感じて綴っています。

この曲は中でも最もユルく、おかしな人たちの曲です。

またアルバムジャケットは、敬愛する切り絵(コラージュ)作家さんに現在制作していただいています。どんなアートワークになるのか、ご期待ください。

Lapis Lazuli III の先行ジャケットは、DIY 制作です。

今回もすべてセルフ演奏&録音、全編生楽器です。
これからもアルバムの情報は随時更新していきますので、どうぞお楽しみに。

* 最終仕上げの段階で、曲順や発売日には変動の可能性もあります。何卒ご了承ください。
* 正式ジャケット公開に伴い、先行ジャケットの公開は終了しました。

river silver 2021

re-released on November 5th.

2018年にオンライン配信していた詩集連動ミニアルバム
river silver [side a] / [side b] を、再リリースしました。

オリジナル同様のシンプル&ミニマムな構成ですが、
うち11曲で再録音を行い、いくつかの曲ではアプローチを少し進めています。

リリース前にも書きましたが、特定の年に作ったという感覚はあまりありません。

時のグリッドに沿ったり、枠組みから外れたり。

これまでどの街に住んでも、こんな部屋で暮らしていたな、
そんな詩や音楽です。

もとより DIY の、パーソナルな音楽です。
手を加えても、豪華になるわけではないし、
むしろ、荒削りさがより際立つかもしれない。

それでも、基点のひとつとして空間に刻んでおきたく、
ここに再び、リリースします。

river silver は、直訳してひっくり返せば「銀河」です。
銀河は誰の中にもあるでしょう。

river silver [re]


re-release very soon…

以前リリースした、詩集連動ミニアルバム river silver [side a/b] です。

前回はオンラインのみ1年配信契約で、そのまま一旦終了してしまったのですが、
再録音も多く含めて、もう一度リリースします。

収録詩を書き始めたのはもうずいぶん昔なので
あまり「何年作品」という感覚もなく…

ごくパーソナルな何か、自分の部屋のようなものでしょうか。
思い出したり、気づかなくなったり、
時を重ねていると、こんな詩や音楽ができていました。

まずは 11.5 の夕方から Bandcamp Friday にて販売し、
追ってストリーミングも計画します。
(再リリースのストリーミングは、なにやら複雑なようですけど)

ニューアルバムの前に、ぜひどうぞ。

* 今年に入ってシングルで出していた、[side a] 収録曲については一旦新規販売を停止しています。ご購入済みの方は通常通り再生可能です(不具合あればお知らせください)。


(追記)
アルバムは Bandcamp にて、11.5の19時に公開予定です。

作品集

アルバムを作っています。

9月に思いついた「いかさま団ラピスラズリ」は、シリーズ3曲になったので
これを軸に、他にも加えるか。

なんとか I、なんとか II っていうアルバム、プログレみたいでちょっとやってみたかったんだけど
III まで思いついてしまったからには、やるしかない。全くプログレではないのだが。

何曲入りがいいのかまだわからず、候補を集めてこしらえているところで、
リリース時期は11月末か12月頭を目指しています。

ラピスラズリシリーズの詩は先に公開している んですよ。

ラピスラズリ i
ラピスラズリ ii
ラピスラズリ iii

何がテーマかは、想像にお任せします。

どうぞ
夜魯詩句

演技の向こうに

こんなツイートがありました。

国会って朗読会だよね。
by 浜田真理子さん

魂の籠らない、無責任なペーパー読みばかりに時間が費やされている、というだけでなく、
色々な意味で、真意をついてる。と思いました。

逆を返せば
政治家のやってることは
良くも悪くも演劇。

官僚が考え抜いた台本をいかに演じるか。
あるいは、世の中の問題をいかに拾い上げ、どう訴えるか。

だからこそ役者が大統領にも
なるのであり
操り人形のこともある。

その上で演技の向こうに何があるか
判断が必要な時代。

「芸能人は政治に関わるべきではない」とよく言われますが、これはこじつけだろう、とずっと感じています。

芸能人「上がりの」政治家って、結構いますよね? むしろ与党に多い印象です。

その実態はむしろ、縄張り争いに近いものじゃないか、と。
場合によっては仕事や生活に支障もあるかもしれない。
だけど、民主国家である以上、これはそれぞれが主体的に考えるべきだと思います。

「まだ」民主国家であるならば。
あるいは「これからやっと」民主国家になれるのだとすれば。

私はそういった世界 – 芸能界、です – から500歩ぐらい距離を置いてはいるのですが、
それでも、その中で考え、行動している人々を、応援したいと思います。
どこに投票するかは、それぞれですけどね。

そしてもうひとつ。

私たちには一票しか権利はないんです。

メディアコントロールも閣議決定もできないし、税金も入って来ない。スポンサーもない。脱皮の自由もない。

与えられた情報から判断するのか、
情報をつかみにいくのか。
フェイクに騙されるのか、そこから考えるのか。

自分の生活から感じとるのか。

投票は、誰かに言われてやることじゃありません。
どんな団体に所属していたとしても、決してそれは投票先を強いられるべきものではない。
ここでは、「絆」は要りません。
個人が成熟して、はじめて民主主義が機能します。

個人を押さえる同調圧力は、要りません。
全体主義も、要りません。

だけど、そうやって一人一人が、しっかり判断し、面倒でも参加すること、
投票所に足を運ぶことが、
周りの人、家族、若者、お年寄り、子ども、次の世代、に繋がっていくんです。

きっとね。


*10.26 途中補足しました

uqia see

10.1 at bandcamp

9月につくっていた3曲のひとつ。

どの季節でもレゲエフォーク。

歌詞ページ

あめっていったいなんだろな、なんて思いもしながら

カラッとした秋と、ザーっとした秋に。

ごうつくばり


ここからさきは なつごし

…ってことで

曲の途中で夏が越せるよう
8.31の最後ギリギリに、この曲を再発しました。

2018年 “flat five tapes” リメイクのひとつです。

しばらく録音もせず、好きな音楽を改めて聴いたりしてたら
チャーリーワッツが亡くなったり、リーペリーが亡くなったり、
デルタ株は…、豪雨は、ハイチは、アフガンは…

正直、世界はおそろしいで。

これからが。あるいは。

でも、なんとなくずっと思ってることがあって、
それは この曲の詞 に込められてもいます。
何が僕らをそうさせてんのかなぁ、
あるいはそこから、どうすれば。

とびかかる、あとづさる。

ジャケットの絵は、泥棒猫
虹色は大イベント
上がラベルみたいになってるのは
ごうつくばりって、こういうやつだよっていう、レッテル貼り
だったりします。

まんいんでんしゃ みたいな おと

と違って、これはスッカスカなので

チャーリーが昨年の Stones ステイホーム企画
“You Can’t Always Get What You Want”* でエアドラムやってたのを
思い出したりしながら、スネアをブラシで叩いて加えました。

それでも、隙間だらけの音楽です。

みなさんが、いい秋を過ごせるように、場所空けてます。


* You Can’t… のスタジオ録音でドラム叩いたは彼じゃなくて、プロデューサーの J.Miller なんですよね。

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