カテゴリー: record

とけいをひっぱりだす

時計をひっぱりだせ

river silver [side a] から、長く滞っていた曲を再公開しました。

この曲の背景からいくと、3.15か、今年ならば4.15にリリース、と思っていたのですが、
他に作りたい曲がどんどん出てきて、七夕になりました。

一聴してぷよぷよしていますが、その実は、
確定申告の書類整理にうんうん唸ってて、友達のイベントにも顔を出せないまま日が暮れる、という心情を綴ったものです。
ん、昼間にイベントやってたのか…? 三宿の trois cafe だと思うけど、それ以上の記憶がない。

この腕時計は、当時気に入っていた swatch。動かないまま、今も傍にあります。

Rickenbacker 8 弦を左右で弾いてて、時計が3種類、交代で鳴っています。
今回は2018年リリース時のボーカルトラックは残しつつ、声を重ねました。

そんな感じで、ぼちぼちやってます。

Bandcamp より。しばらくは stillbeat 名義です。

火輪の風と、海の蕾

改めて、六月の二つの作品の紹介。
さっそく聴いてくれた方ありがとう。

五月、すでに雨をたっぷり先取りしてしまったので
梅雨にもかかわらず、創作者の気分は乾いていました。
砂漠だったり、アメリカンだったり。

砂漠 – 未だにエジブトにも中東にも行ったことがない。
小学校の国語の時間に何を思ったか「二十歳になる前にサハラ砂漠に行きたい、でもどうやって帰るか、わからない」と発表したことがあるが、
結局それは果たさず、鳥取砂丘と中田島砂丘にとどまりそうだ。

だが、砂の「なんにもない感」には年々強い何かを感じており、
昨年あたりからの作にも頻繁に砂が出てきている。

構築や成長、変わらないための流転、それらすら許さないような微粒子。
ウィルスと違ってはっきり目視できるけれども、砂のそっけなさって、すごい。

海岸で見てるとわかる。一瞬で濡れて、一瞬で、乾くし。

trojan wheel は、曲と詩を書いた後に決めた題で、それ自体は
トロイの輪
という話を内包している。

これから、どうやっていくか。自分(たち)は。

トロイは、ギリシャ人たちが争い、滅した街。
トロイの木馬はトロイを破壊するために贈り込んだ、アカイア軍の木馬。
コンピューターウィルスの代名詞にもなっている。
だけど回転木馬や揺り木馬がそうであるように、木馬は破壊だけではない何か、別の世界への乗物でもある。はず。

ずいぶん前に書いたが、新宿にあるピエール・バルーさんのラ・ジュテで、不定期に不思議な催しがされていたころ(自分も出入りしていたころ)、
いつまでもひたすら回り続ける、という中東の踊りを、誰かがやっていた。
なんでそんなに回るんだろう。というぐらいに。色鮮やかな、衣を拡げながら。

音楽的には、ずっと前からのダブルベースのスタイルに立ちもどり、モードをどう紡げるかをやってみた。鍵盤はお休みし、ギター一本、ベース一本。打楽器も指のスナップだけ。

(…ちがった、シンセ弾いてました。)

フリーフォール、は、聴いてもらってのごとく。
底が抜けましたよね、っていうこと。
6月に入って、いろいろ。

どのように自由落下しますか。空から、あるいは宙へ。
利害のためにつくった虚構の街や催しなんて、とっくに。

これからも人を縛りつける企みは続くんだろうけど、
もっと大事なこと、あるし。

去年の Neptune と、根本的には同じこと。
あっちは徹底的に内面を見て、こちらは動物的にいきました。

パワーコードのトラックにアルペジオとリフを重ねたのだけど、サビのサイドギター、結構気に入ってます。
6/4拍子っていうのは、これも輪か。ノコギリと輪。

あとひとつ、常に思っているのは

蜘蛛の糸

あやとり、どこまでも。

トロイの輪と自由落下

6月は、2曲同時にリリースしました。626の11時。


trojan wheel


フリーフォール

両方、bandcamp にて公開・販売中です。

ジャズのワルツと6拍子のロック、マインドは同じところからきてます。

ほぼ月1〜2ペースで新曲や既存曲のリメイクを公開していますので、フォローしてみてください。

May Seventh

grace behind the word

2018年のミニアルバム river silver [side a] 収録曲
リメイクの一環として再録音しました。

曲と詞を書いたのは’04年、自分の中では常に現在系の曲です。

あまり現在系であってほしくない でもあります。だがこれは続くでしょう。

2021.5.7に。

peace.

ダイナみっき

何も考えずに作りました。

つづく


詞はこちら


なんのことか、今読み返してもさっぱりわからない。

ときどき、脳の健康の為に、そういうことをするのですが、
自分の意識の中とか外には、よくわからないものが溜まるというか、去来するものなので

それを瞬間的に言葉にしたり、書き留める(録音メモする)というのは
全然役に立たないと同時に、夢中になるきっかけだったりします。

実際は、文字をタイプしたり、トラックを重ねていく上で
客観視もするものなので、そこから何か意味づけをしたり、発見があったりします。

ただ、今回に関しては、ほとんど何もなかったな。

ストライプってなんだろ。規律?

何もないのに、夢中になって作りました。

床を踏んでキックの代わりにしたら、結構いい音になったし
壁を叩いたら、ボンゴみたいになったし
ほっぺたを叩いたら、チャカポコした感じ。
ハーモニーも、なんだか聴こえてる感じを録れたし。
コード楽器を足さずに、ベースと声だけで流れをつくる、っていう、
誰にも頼まれてない縛りも実行できた。

誰にも頼まれずに、自分も意味がわからないけど、やりたいことをやる。
子供の音楽です。

五月五日ということで、そろそろ開放したわけです。


なんちゃって。

実はこの曲、めちゃめちゃ気に入ってます。

ジャケットを誰かに作って貰いたいという野望が叶うのはいつの日か。

あめがきこえる

なかなかの雨が降ったので、午後11時11分
こちらを先にリリース。

昼間にマークキングの話をあれだけ書きながら、まったく共通点のない曲です。

4.4 雨の日に作った、というかできた、双子のひとつ。
その後なかなか雨が降らないので、梅雨までお預けにしようかとも思いましたが。

今回はスペシャルゲストとして、「傘をさしながら iPhone で録った雨音」を加えました。


さて、今後はある形態を実行してみます。

僕はやりたいことが沢山あるので、ときどき Bandcamp を使って、
コアな形ができればラフでも曲を発表していきます。

こういう曲は100円以下に設定しますが、
もし「面白い、発展させて欲しい」と思ったら、ぜひご支援をお願いします。

いただいた収入がラインを超えたら、もっと時間と手をかけたり、
それをギャラにして、他のミュージシャンにお願いしたりアートワークを作ってもらったり、グレードアップの原資にします。

グレードアップした曲は基本、差し替えます。
凄くクオリティが上がれば価格は少し上げますが、
それまでに購入された方には、新しいバージョンも差し上げます。

という仕組みです。

僕には素晴らしいミュージシャンやビジュアルアーティストの知人がいますし、
コラボもしたいのですが、スポンサーもマネージャーもいません。
どんぶり勘定していくよりは、こういう形をとってみたいと思います。

メイとキング

昨夜の覚え書きがまとまらなかったのがとてもくやしいが
そういうときもある。5月になった。

今年は、ふと思いついた人の曲…
これまで、意識にはあったが特に演ったりカバーしたことのない曲に
オリジナルのかたわら、さっさと取り組むことにしている。

Stones, S.Dan, H&O, P.Simon, E.Brickell, J.Cliff, MAW, M.Allison, J.Joplin…

使い途のわからないシンセの音をランダムに慣らしながら、今朝なぜか気になった、この曲。

「王」から King の繋がりだろうか。相変わらずいいかげんな自分の連想だ。

The Chant Has Begun / Level 42

時代を感じるがいいビデオだ (Apple Music にある)。
Gizmodrome 来日で初めて観れた Mark King。僕が昔ベースを始めたころは、メロディックだし速いしめちゃめちゃ凄いけど、音が軽いなと思っていたが、最近、わかりやすくていい歌詞書く人だと改めて尊敬している。太くていい声だし。
声が太いからベースは細くていいのか(?)、かつての Sting や Aimee Mann と逆か。

昔、Meshell Ndegeocello にインタビューした時 (’02)、彼女は今、Mark King や Yes が好きだと言っていた。こんな天才アーティストが、自分にあるものじゃなくて、自分と違うものを、好きといえるって最高だな、と。ていうかそうだよな。

Esperanza は King と Queen について(たしかいくつか)歌にしているし、
なんにせよ彼らトップアーティストは、それぞれの王位にいると思う。

Mark King は名前もそうだから。だが彼の “The Chant Has Begun” は逆をいってて、いいメッセージだ。少しだけ抜粋し訳してみる。

Old men with their protocol
Lead us off to war
Sometimes we don’t even know
What we’re fighting for
Marching to the beat of their drum

Leaders we no longer trust
Told too many lies
The promises they made to us
Were never realized
Hear me now the chant has begun

老人たちは彼らの協定に従って
僕らを戦争に導く
誰を相手に戦っているのかすら
時々わからなくなる
彼らのドラムに行進させられて

もう信用に値しないリーダーたちは
あまりに多くの嘘をついた
彼らの約束はひとつも
実現したことはない
きいてくれ 「うた」がはじまった

これは1984年の歌だ。あの “1984” の。場所はイギリス。

そして今は、”2021.5.1″ だ。ここは日本。

Are we on the blink?

Sunday, April 4th

Blinking News
Apple Music, iTunes, Spotify, Deezer, Tencent, Pandra その他
零時より、順次オンライン配信開始します。

こちらから

<Bandcamp 版について>
3.5の先行リリースから、ジャケットと音をわずかに変更したので、同時に Bandcamp 版 も更新します。
すでに購入くださった方は、新しいバージョンの音をアカウントから無料でダウンロードできますので、新旧共にどうぞ。

Lakeside Camp

あらためまして、4月3日土曜日。

米国時間4月2日より、Bandcamp ではミュージシャン支援プログラム
Bandcamp Friday が開催されています。

僕はちょうど半年前に発表した Quick & Slow のリメイク版をリリースしました。
前回はギターを4本重ね、コーラスも沢山入れたバージョンでしたが、
ベースはそのまま、はじめて生ピアノを弾いて、
ギターはベーシックトラックだけにしてボーカルも一本だけにし、すべて録り直して
すごくシンプルにしています。

Bandcamp Friday はあと2時間弱で終了するのですが、
もし興味あったらぜひアクセス、フォローしてみてください。

この他にも、現在6曲をリリースしています。

quick and slow 21

昨年10.2に配信した曲をリメイクしています。

近日中に、Bandcamp でリリースする予定。ジャケも作り直しです。

雨の湖畔より

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