カテゴリー: libre

moon x moon

改めて。
2020 – twenty twenty 年は新しい試みをすることにしました。

満月と新月に合わせて、何かをリリースしていきます。
現在、オンラインでのシングルリリースを続けていますが、
映像や文章、またはアルバムになるかもしれません。

シンプルなアコースティックから打ち込み、たまにゲストが入ったり、
音楽性もバラバラですので、どうぞお楽しみに。

1.11 full moon

わらい x きみ(jacket by 小林隆太)

1.25 new moon

Waltz for July (re-release)

2.9 full moon

Atto Iu Ma Ni

2.24 new moon

Different Town

3.10 full moon
? with special guest

3.24 new moon

 

cluster of requirements

うーむ

忙しい。頭も体力も完全オーバーしている。
寝るぐらいなら仕事の方が眠った気になれる、という非常にやばい状態だ。

どうしてこんなに、クラスターなのだ。
固まる時に固まる要件。昔からそうだ。

電話がかかるときは集中するように、あ、かかるなと思ったらかかるように
やはり己は単なる素子なのだろう。

そんな、ヒューマニティが壊滅的なときにこそアイデアが浮かんだりするもので
いくつかは試みている… そのうち出せるだろうか

長年放っておいたスピーカーの下の端子を繋ぐ
宝の持ち腐れ十年
漸く真価を発揮する ELAC 
バイアンプ気持ちいい

… 友人の奨めもあり、店頭で聴いて圧倒的に音が自然だったこともあり
10年前に奮発して買った ELAC のスピーカー。
ヘッドフォンやイヤフォンばかりで聴いている自分には、スピーカーで音楽が聴けることが
とんでもない贅沢に思えるのだ。おまえそれでもミュージシャンか。

外したキャパシターを
ふたたび繋ぐ
楽器は自分の
好きな音が出ないとね

… 2016年にシンプルにした楽器、結局のところ、利に適ってないようでも、それだけの音があったのだ。今年はそんなことに向き合いたい。

おだんご

週末なんてあってないようなもので

いつも週末

いや、年中ほぼ、休みはない。

このまま一生続くんだろうな…

今は Streamer Coffee になってる野沢通りで
アリを指差して、自分と同じワーカホリックだと宣言していた知人を時々思い出すが
僕はそうは言えない。そんなかっこいいものじゃないし
有り余ってるわけでもない。一日に何回も滅びては、生き返っている。

一日に何回も滅びては、生き返ってる。

何回も言いました。これいいな。

かと思えば何にもしない時もあって、何にも考えないときもあって、
昨年の夏なんかはそうだった。

J-Wave と Jazz Fes 以降、演奏の仕事もひと段落して、びっくりするぐらいオファーもなく
(この落差が僕なので、今更びっくりしないけど)

これは創作に当てよう、と思うも、自分も機材も完全に灼熱でダメになっていて
結局、夏は一度も DAW を開かなかった。

これでいいのだ、という感覚だけがあった。
(Ric 4008 だけの弾き語りライヴを開始できたし、それが何より大きかった)

秋になれば創作を始めるさ、と嘯いても、年々その感覚は嘘っぽくなってくる。
嘘、が2019年を象徴する出来事、というか日本と世界の全てだったけど
嘘は自分だったかもしれない、と、そこまで悟り切らんでも、という砂嵐のような感覚。

砂嵐。僕の原点。なぜか。sunaarashi

果たして、しばらくしていくつかイメージは湧いてきた。

夏は好きな南米音楽を、今度こそフレットレスベースと追及しよう、と思っていたのは7月か。
楽器の修理タイミングも遅れ、それらがすべて無駄になった後、

やり直すのも全てが嘘っぽく、
Sweet Brazilian Song と仮題をつけたその曲は、作っていくうちに南米というより
誰でも知っているようなフォークになっていった。

それが、「わらい x きみ」だ。

ベースはプレシジョンだし、今までで一番歌のバランスでかいし、ちょー短いし、
でも、歌詞は今までで一番好きだ。何気にメロディも相当好きかもしれない。
ていうかギターのイントロは最高かもしれない。

いろんなことを、夏の熱で溶かして、年越しの砂漠にしてるのだけど、
わかるかな…?

ま、それぞれですけどね。

買って10年越しにやっとまともなアンプに接続した ELAC のスピーカーで
JB の Super Bad と Stevie Nicks の数曲と
Yes の South Side of the Sky に癒された祝日おわり。

偉人と呼ばれる人

偉人と呼ばれる人を僕は尊敬できない

今、目の当たりにしているもの
選挙が近いために戦争を起こす人々と
それに群がる人、報道する人々
それに携わる人々

戦争を利用すれば憲法が変えられると
計算する人々
これが2020年

権力と名を遺すためなら、人はなんだってやる
幾人、幾千、幾万、幾億の人を殺すことになっても
彼らは周到に自らを正当化し、歴史を記録し、名を高めていく

歴史は事実ばかりではない
人が意思と共に記録したものだ
ある視点をもって

だからある意味、歴史に改竄はつきものだ
改竄され続ける歴史から何を見極めるか、が必要だ
それが『1984』で記されたこと、そして世界と
この日本でずっと起こっていることだ。

歴史で普通に語られる「〇〇何万の軍勢が」
そもそもおかしいのだ。なぜ何万もの人々が、ある名の下に従って殺し合わねばならない?
そんな根本的なことを、学校での歴史の授業はスルーする。

プロパガンダが無ければ、人々が同じ方向を向いて矢や弾丸やミサイルを放つことはない。
テロも起こらない。

歴史上の偉人とされている人は
そういうことに長けた人だ
広報活動、記録活動、改竄活動
それが名声を生み、再生産する

僕はどうしても、そんな人たちを素直に尊敬できないでいる
どころか、軽蔑さえしている

足るを知ること、だがその裏側には
足るを知ってくれてありがとう、の人々がいる

だがそれは両方、人間であり
目を背け続けることは解決にはならない。
なっていない。

尊敬できる人たちが亡くなっていく。
歴史から消されても、忘れてはいけないこと。

戦わないために。つづく。

車輪と線

有難いことではあるが
師走は想像の3倍ほど働いたので
最早頭が日に4回オーバーヒートする状態になり
さすがにダメだと
霧の山にいる

正常な判断って
或いは正常を超えた判断って
まだまだできない
もう遅い
まだ早い

それは音楽でもそうなのだけど
反省は尽きない
もちろん
たくさん
これはやれたな
っというのもある

物事の連続性をあまり信じられなくなって
どれだけ経つだろう
先はわからないというのは
とても素直な態度だとおもう
近未来にたいして

どちらにも転ぶから
転ばないように車輪を回し続ける

まわるもの
まわる
ぼくらの予想と違って
まわるもの

なんだろう
気づいたはずなのに
おもいだせない

さんくす

Symphony Street の
古ぼけた楽器屋で
‘58年の Fender PB に
出会えなかったら

S さんが
あのとき電話をくれなかったら

三重の山あいにある nest と
新名神の工事がなければ

あの曲は降りてこなかった
だろうな


It’s just in between the buttons…

みずいろの砂

プール、海岸、水槽

三度の水の日。

天井のオブジェや「みずいろの」色合い
背泳ぎしていると突如うねり出す低音
それは出水溝だったが
こんなのを毎日見て過ごせたらと思うプールは
思いの外体力を奪う

二度目のジムの代わりに脱出して海へ
先日フィービースノウの3rd LPと共に買った鈴木茂のCDをかけながら
初めての道を南下する
曇り空 灰色の波
「みずいろの」定義は何か ふたたび

昨日は森と道路の街から
灰色の空と黒い烏を眺めていたが

灰色は実は墨のように深い表現をもっている
などと思わなくもない 灰色の朝が近いからって
慣れようとしてるのだろうか?

見返すに能う写真が撮れないのがわかっているが
シャッターを数度切る
収める以上に感じることがある
波は生きている

ときおりヤマアラシのように
左からかけてくる波がいる

正確に 不自然に 演ずることにかけては
彼らの右に出るものはないだろう そう
右には誰も出てこなかった

静止画と動画の違いをまた考えながら
この世には静止画などないのだと思い出す

二次元がないように スチルもポーズもない

巻き戻すだけ無駄な意識
勝手に巻き戻ってく水たち

小さくても 大きくても 渦をまくメダカたち

でも意識は静止画に追いつかない
あるいは通り過ぎてしまう
速すぎて

止まるためには高速で動かなくてはならない
動くためにはとめなければならない
流れに身を任せるのが嫌な自分
これからも 何十年も AI になっても

歩きのパターン認識など技術がなくても誰にでもできてしまう
顔などなくてもいいのにどうしてわざわざ写真に撮るのだろう?

わからない それは気まぐれだ

流れをおこす人など信じない
だが 流れ方にはいろいろある
せめて 魚になってみる
それが 海の一角であっても 画角に漏れた砂であっても

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