おおいそにおおいそぎ

話が前後したが、東行の第三部。

– 4.13 夕刻 〜 大磯に大急ぎ –

またダジャレかよ
Rhyme の基本は駄洒落です。

SALO に行く。
コロナ禍から、NRT の成田さんが主催する Sense of Quiet というプログラムをサブスクしていて
そこでは南米から日本まで、さまざまなアーティストがライヴやセミナーをやってくれ
Vardan の近況を観れたり、いろんな知見に触れることができたのだけど

Covid-19 の終息(…?)につれて、それがリアル化した、といったような。
僕はそんな認識をしていて、大磯という場所も記憶に残っているので、この機に訪れた次第。

しかも nakaban さんと山口洋佑さんの「よびみず」も開催初日だったので…
公開制作に間に合うようにと、六本木から高速に入ろうとしたものの
燃料の赤ランプが点灯する。

ギリギリ到着できるか…いや多分無理だ。

検索しまくって、会員になってるスタンドに向かったのが間違いだった。
渋滞により45分のロス。

「どこでもいいからさっさと GS に入れ」

教訓になりました。

だいぶ遅れて大磯着。

駐車場探して SALO に向かい、おずおずと入ると、山口さんがおられる。
秋に名古屋の個展にてお話ししたのを覚えてくださり、嬉しい。

オーナー井口さんのご厚意で二階の会場を見ることができ、撮らせていただく。


みずによばれ、生まれつつある作品たち。

開放感があって落ち着いて、考え抜かれている間取りと空間。スタジオのよう。
後から、実際のレコーディングスタジオだと聞く。

一階は高い天井、バーカウンター、テーブル、レコードショップ(棚)、
古い Tannoy のスピーカーと、手作りのスピーカースタンド

レコードの視聴をさせてもらう。心地よい。空間が鳴っている。

たくさんある中から、迷わないように早めに一枚選んだ。
…だが、自宅ではアナログが聴けず、未だにどうしようか悩んでいるのだけど…

山口さんに、作品集「骨になる」の感想を伝えることができた。
絵ももちろんながら、詩に感動したのです。
持っている方、これからの方、ぜひ読んで欲しいのですが、
絵と相乗効果で、涙出るんですよね…
光が差し込む夕暮れ、寝静まった真夜中、どちらでも。

nakaban さんに初めてお会いした。
ずっと前からファンだったけれども、オーラがすごい。
瞬間と、ゆっくりした時間が同居するような。
生粋の芸術家の方だなぁ、そして、とっても気さくで。
嬉しくなる。

広島に行きたいな。

井口寛さんはエンジニアであり、Piano Era での録音や、海外でのフィールドレコーディングも多数されている。
この SALO のスタンスや、わらしべ長者の話、背景が深くてとても面白い。
すっかり失念していたのだが、コロナ禍に入る直前、ミュージックマガジンでミャンマー音楽の特集を読み、大きく刺激された、それを書いたのが井口さんその人だった。
帰宅してから気づいた。なんたる不覚…

こんな場所が、地元にもあればいいのに、と思う。
それは色々な条件や努力があってのことで、難しいのは容易に想像できる。
だけど、やらずにあきらめるのも間違っているわけで。

答えは見えないものの、何らかの形で、やってみよう、と思う。

場所があるにせよ、ないにせよ。

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