そんな広告 N700系
素材になる奴は居るか
軽くて丈夫、伸縮、熱に耐え
水にも薬品にも強く
虫など 相手にもしない 炭素
それとも電子
それともインク
電子を誘うインクの群れ
そんな素材に託されている
日本の
…何?
来年の予算
懐
成績表
だからそんな素材を求めている
そんな素材に
なっちゃいけない
そんな広告 N700系
素材になる奴は居るか
軽くて丈夫、伸縮、熱に耐え
水にも薬品にも強く
虫など 相手にもしない 炭素
それとも電子
それともインク
電子を誘うインクの群れ
そんな素材に託されている
日本の
…何?
来年の予算
懐
成績表
だからそんな素材を求めている
そんな素材に
なっちゃいけない
また日が過ぎ
あいかわらずこれからも、とりとめもないことを書いていこうと思う。
コンクリートだらけのこの世の中、はたして「とりとめのある事」なんてあるのかな、と思うのだ。
—–
ステージって不思議な場所で
ときには客席より居心地がよかったりする。
いや、シャレではなく本気の話。
居心地だけでなく、眺めもよかったりする。
それって困るやん? とも思う。
客席から他の出演者を見ていて、このライティングってないんじゃないの、と思ったり
ところがステージにあがるとすごくゴージャズだったり
それって、テンション上げるにはこの上なく、申し分ないのだ
しかし客さんを思うと、心配にもなるのだ
俺たちばかり楽しくって、いいのかいなと
だけど、どうやら楽しんでるのが自分らだけでないとわかると
それで良くなるんだがね。
—–
Reciprocity
最近気に入りの曲 by G.Peacock & B.Frisell
とにかくヘッドがうつくしい
インプロのフリーはテクニカルすぎて正直あんましなのだけど
呼吸の伸び縮みがとにかく最高なのだ
—–
月が僕の左にある — こう思うだけで嬉しくなる時がある。
何を思っていようが、格別の月が、道を歩く僕の左にいてくれる、
そんな贅沢って、実はどんな大人にも等しく与えられているんだぜ。
人が忘れようが — 月は忘れない。
月の輪グマが忘れようが — 輪は忘れない。
すべての記憶素子が忘れようが、放電しきったスクラップは、覚えている。
君の左には、誰かがいる。
きみのひだりには、だれかがいる。
—–
歴史
高校の時にあまりに面白い先生に影響を受け、西洋史を専攻してた僕は
「人間のやることすべてを歴史は含む、だから歴史をとらえることができればすべてはありえる」
なんてずっと思ってきたわけだけど
ふとしたきっかけで、今日、それは違うかもしれないと思う。
もし、人類の「歴史の中で」
延々と、「歴史担当係」が
「言い訳」をつづってきたとしたら。
いや、そのためにすべての文献や都市や神殿がつくられてきたとしたら。
歴史、なんて、すごく偏ったもの、なのかもしれないな。
いや、シャレではなく本気なんやって。
ふだん なんだ!? と思っていても
音楽の力で 子供になれることがある
しんけんに 音を出していれば
ノリが 伝わる事がある
顔見れば ほんとにたのしんでるのがわかる
顔見なくても わかる
すると みんな つれていかれてしまう
– carried away
こういう幸せな時間が これからもあることを切に願う
wheelって何がえらいんだろうと
あれって連続
上も下もない
上も下も必ずくる
連続的に
必ず踏みつぶされて皆を進ませ
必ずてっぺんに来る
社会もこうならないかな
誰もが苦労し 誰もが楽しみ いい目を見る
それでいいやんね
車がどこに往くかは みんなが責任を負う
ところがみな 車ではなく ドライバーになりたがる
それが まちがいのもと
ちゃうんかな
車をさらに立体にすれば 球になる
それは 地球 なんだけどね
昨年のあの日以来、僕らを覆っている「情報の傘」がどれだけアーティフィシャルな、
からだやこころにとって良くないものかがわかった。
また、それらがどのように生産され、誰の利益になり、誰の利益にならないか
そんなことが毎日、わかってはぼけ、現れては消え、それらはこの国を覆う大海原のよう。
わたつみ、と昔から言ったけれども、国産み伝説(「海」=「産み」?)の時代も、また戦中戦後も、
こういった教訓がどれだけの期間、どれだけの人にとって役に立ったのかは、わからない。
きっとごく一部の人が、生き残り、歴史を自分の手柄のように記し続けてきたのだろう、とも思う。
たとえ日本の共有歴史であったとしても。
今の「情報のかさ」を見ると、そこまで悲しい気になる。
悲しみ、呆れ、怒り、哀れみ、侮蔑、危機感、無力感、
これらがにごったとき、現状維持と忘却と、転生輪廻がまた現れる。
「あらわれる」 「洗われる」
それでもうみは日本を包んでくれると思ってるのだろうか。
大地や海が怒ったとき、あるいは呼吸やくしゃみをした時、
あめが本当にふったとき
…
僕らは世界の東の果てにいる。
島と海を失えば何も残っていない。
試験会場での携帯電波
爺メール
府職員行動
監視技術と熱意の成長には目を見張るものがある
そりゃ、われら先進国のトップは、いい議事録を
残してることだろう。
どんな事故にも、慌てることなく。
優秀なんだよ、きっと。
色んな矛盾は含んでいるのだろうけど
近頃気になっていることがあって
今日はそれをメモ的に記そうと思う
書き終わった頃に自分の頭がどう整理出来ているか
ごまかされているかはわからないけれども
人には破壊本能がある らしい
自分にもある
昔は公言していたし 今は公言しないけれども 内部にはある
それはある「時のページをめくった物語」を観るとよくわかる
いや「ある物語」を「時のページをめくって」観るとよくわかる
新旧世代交代というものがあるが
新旧メディアの交代 エネルギーシフト 経済シフト
これらが同時に起こっている今 (そしてこれから先に起こらないとはとても思えない)
必ず悪者にされ 攻撃を受けて破壊されるものが出てくる
というか 人はそれを欲している
破壊本能
小泉純一郎や橋下徹がやってきたこと また支持を集めているということ
ジョブスがカリスマであり続けること
また
ぐうぐ、あまぞ、あぽー、やほーがやっていること
タダほど高いモノはないということ
水道理論と熱力学第二法則
クラウドからサーバーへ 共有からクローンへ
圧倒的に「正義的な」ステートメントを、いつもぐうぐやあぽーがかざすのはなぜだ?
どう考えても怪しいのに、魅力にとりつかれるのはなぜだ?
どんな立ち位置の人も 人を攻撃せずにはいられないようなのはなぜだ?
支配からの解放としてパソコンがあり、ネットがある
これはある意味正しく、また間違っていると思う
無駄なテーコー
孫悟空のきんとうん
改革のスピードだけがシャワーのように僕らを洗い続け
真実にさらす
付いて行けない人だけが汚物として淘汰されていく
そんなイメージが未だにあり
一方でパソコンとネットは抵抗するスローな人々の道具でもある
どういうこと?
いやマジで。
どういうこと????????????????????????????
???????
????????????????????
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クラインの壷だな、思う壷だな、「おもうつぼ」だなってよく思う
情報はクラウド エーテルのように地球を満たす
僕らは死後 いや滅びた後 筒井康隆の「幻想の未来」のように
エーテルとして漂う意志となるしかない
そうかもしれない 梅棹忠雄の説も いや 嫌でも毎日情報網を賑やかす 面々とその反響ですらも
ただ何か 直感でしか測れない何かが いつもある
沈黙は沈黙でしかない その下も分子はランダムに動いている
それがある種 繋がったときに シグナルが発生する
離脱しろ それもその一つ
人生は再放送はない と思いつつ
実はいくらでも かんなのように 往復するのが 僕の一生で
また ピストンやループがなければ 何の理解もないまま 過ぎ去るのだろうとも
そもそも 文字を記録する行為自体が 最初の思念からの アコーデオンなのだから
泡盛うめーや はっは
おしまい
Preacher’s Wife の
Hold On, Help Is On The Way が
最高に好きでした。
ひとは むずかしいことを じつげんするちからがある
みちすじがくりあであれば どんなむずかしいことも かんたんにできる
みちすじがひとにそぐわなければ
どんなかんたんなことも むずかしくなる
そんなきがした
すごくした
これは ぼくらのこれからの みごとな しごとっぷりにもかかわるし
どう ずっこけるかにも かかわってくる
スカパーで宇宙戦艦ヤマトをやっていて
あの時代のアニメといってもヤマトは演出が結構恥ずかしいのであまり期待してなかったんだけど
効果音のかっこよさに、不覚にも入って観てしまった。
じゃんじゃん人殺すし上も下も無い宇宙空間で急降下爆撃とかやってるし
まなざしは巨人の星(この言葉を書くのも嫌だ)並だし
どうしようもないのだけど
それでも沖田十三はいい声をしている。銭形と違う声色良く出せるもんだ。
すくなくとも当時は、「放射能除去装置」というのが認知されていたわけだし
「ガミラスの人には必要だが地球人類には猛毒」という事で、核や力の二面性をある意味ちゃんと描写していたわけで
なんであれから数十年で日本人はこんなに核に対して平和ボケしてしまったんだろうと思った
音楽も、オールタイムに聴けるものではないけれど
オケをちゃんと、意思を持って鳴らしてるっていうのが凄く伝わって
それは今のこぎれいな映像音楽の手触りとは全然違う
完成度っていうのがどんどん違う方向に来ちゃってるな
当時としては、あれは半端ない気合いのもと、みんなが音出したんだなと改めて感じる。
ヤマトや999や…あの辺の松本零士にはなんとも言えないものがある。
今の若い、フラットな思考を持った人々には、どう解釈できるのだろうか。
それからたとえば…他の国にもヤマトはあるんだろうか。
中国とか。
一国の旧戦艦が地球を救う為に宇宙へ、って
ある意味最高の現実逃避だ。
オレが外国人だとしたら、どうしよう、この人たちとつき合えるだろうかって思うけど
戦争で負けて科学技術力を頼りに、俺たちヤマト民族は人類を救うんだ、って
そうでもしなきゃ日本人やってられねー、って、それぐらい頼りにされてたんだろうな。ヤマトは。
今の日本はそんなもんすら通用しないくらい重傷で
でも日本スゴイみたいなのが出て来てしまう。いや、だから、出て来てしまうのかもしれない。
「科学の力を信じていたのに」と「メルトダウン」で言い放った清志郎さん
波動砲以上に強力に、日本神話を吹き飛ばしてくれたけれど
それでも実際にメルトダウンした日本のシステムの姿は
ヤマトの残骸も見つからないくらい、情けないんだよ
そう、確かに俺たちに必要なのは、ヤマトじゃない。何か別のものなんだ。
だけど、ヤマトの諸君、君たちは真実を近くで見ていたのかもしれない。
古代進、守、っていう名前は、キャラはともかく、凄く示唆に富んでいるわけなのだ。