new moon may

新月だった一日は

色々話し合い。

手首の使い方を見直す。

楽器を本腰入れて探求することに。

グロッケンをある形に – 別途おしらせを。

そんなはじまりです。

marine sauna

週末になるとこのサイトも賑やかになって

といっても SNS とは違い、ただ訪問してくださる人や
あるいはロボット巡回が増えるというだけなのですが

それでも、何かしなきゃという気にさせてくれます。
それっていいことの一つでもある。

今年は見ての通り、全く表の音楽活動はしていません。
裏では今までになくやっているのだけど、それはまだ書いても仕方ないこと。

その代わり、新聞記者を見倣って、毎日日記を付けています。
いつまで続くかはわかりませんが、とにかく年の三分の一に到達しました。

それから酒をやめて七ヶ月。案外続くものです。
とにかく IPA ビールがないとやっていけなかったのが
朝のコスタリカ・コーヒーが何よりの楽しみになりました。

相変わらずインドアだけど、気分だけはマリン・サウナです。


* いや、八ヶ月でした。

湖のように

一向にかたちにならない

ものを

それでもある形にする。

そこからだ。

まだまだ遠い 近くて遠いわけだ

水のように

抜・バツ・テリー

メモをすれば安心、ということがある。

いくらメモをしても、実行しない、ということもある。

iPhone の Reminder の使い勝手の不思議さ(悪さ)に参りながらも
今も時々、頑張ってメモを打ち込んだりする。

…その直後にメモが消えたり、指定した時間が変わったりするので
ほんま、Apple のアプリって永遠にテキトーだなーと思うのであるが…

最近、何度も to do に記録しては
実行を先延ばしにしていることに

『電池外す』

がある。

何の電池かといえば、当分出番のないアクティブのベースの内蔵バッテリーだ。

ライヴ、それもツアーやフェスの用途がない限り、アクティブのベースは使わない。
電池を抜いてもパッシブでいい音がするし、液漏れしたら大変なので、さっさと抜け、ってところだ。

ところがそれがどう億劫なのか、いくらメモしても忘れてしまう。
先日ようやく、五弦のを抜いたところだ。

もう一つ残っている。思い出のありすぎる四弦だ。
エピソードがありすぎて、ケースから出すのも億劫なのだ。

ここでこうやって綴っている間に、抜けるはずなんだがな。

mushi-kago

虫って

蜥蜴や蛙、蜘蛛や蜈蚣も含むのか

あくまで昆虫だけなのか

それには議論があるようだ。

いや、漢字を見る限り、前者はむっちゃ虫やんか。

虫は

虫眼鏡で見るから、虫という。

それぐらいでいいのではないのかな。

Peter William Brockbanks

Yes のギタリストといえば Steve Howe か Trevor Rabin が有名、
なんで初代の Peter Banks はそんなに評価されていないのだろうか?

レコードを聴く限り、彼のプレイはとんでもなくかっこいいのだが。

中で食べるべきか外で食べるべきか

SNS をやめると見事に世の中のフローから取り残されるので
日本の音楽界隈が今どうなっているのか、皆目わからず。

しかし一方、情報を遮ってつくづく感じるのは
シーンとは作り物 = 良くも悪くも集団幻想なので
それに乗るもよし、乗らないも吉ってこと。

手が届く範囲で、何かが起こっていれば、それがいいんだと思います。
古くても、新しくても。

とはいえ、知り合いの日記を読むと、驚いたりしますね…
思い出深い場所がクローズしたり、店の形を変えたり、すると…

熊本の TATOMIYA。ここも大変お世話になりました。

サンドイッチは美味しかったし

マスターは「トーキンブラザー」を気に入ってくださったし

flexlife に便乗して変わった演し物もさせてもらえたし…

で、なんといってもこの空間がいいんですよね

グリーンの場所にとにかく弱い拙者。

自ら訪れることは、もう九分九厘できないけど

近くの方はぜひ、まだイートインできる間に行ってくださいな。

パーティーは5/8だそうです。詳しくはこちらで。

detour

こんな雨の日曜は気兼ねなく家に篭る。
昨日出かけてよかった。

写真を撮る。IKEA のお気に入りの色のスタンドが活躍する。
安っぽいクランプで足元が覚束なくアームも動いているんだか動いてないんだか。
使い勝手はすこぶる悪いのだが
このターコイズグリーンはすべてを帳消しにしてしまう。

音を出せないときはトランスクライブ。
譜面なんてネットに落っこちてる、と思いますか?

そんなことない。自分の耳で聴きとるのが、遠回りだけどいい。
それが合ってるのかどうか、手元の楽器で確かめる。
弾けるようになるのとは別問題。
だけどやってみると、何かを得る。

近道なんて、ないのです。
たぶん。

微かさ

山に登り、地下に潜る。

ほぼ 一年半ぶり か。

要は「鍾乳洞」に行ったわけである。

コウモリが舞う洞窟は、冷んやりしている。

かつて洞窟が「発見」されたとき、微かな光に浮かび上がった石たちのかたちは
掘削者たちに多くのインスピレーションを与えただろう。

モジュラーパッチ ii

身体性を少しずつ取り戻している。

使わなかった動きを紐解き、バラバラな回路を結びつける。

あれとあれって、案外同じ動きでいけるんだな、

こういうのって嬉しい

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