カテゴリー: muse

大阪のプレタと青い列車とカッパとうなぎ

ohashiTrio & THE PRETAPORTERS 2019
大阪公演

ホーン隊たまらん…

音楽を改めて実感できる 貴重な時間でした。

ドモアリガト オサカ!
(外国人調にいうと “Sa” にイントネーションあったような)

来週トキオもよろしくお願いします。


新大阪駅付近にて
カッパを待つかの如く佇む ブルートレイン

ちなみに、突然ふられた MC
また、変なこと言っちゃったみたいですね。

意図としては、1/99くらいの人にはわかってもらえたと思えど

創作において重要なメタファー、或はメディアムを、恐らく「彼」は待っている、ということです。

そして一番のキモは「カッパ待ち」「UFO 待ち」より、むしろ「うなぎ待ち」にあったのですが

「カッパとか UFO と違ってうなぎは普通にあるから」と柔らかくハッピーエンドに流されてしまった気がします。
めでたしめでたし。

いや、ちゃうちゃう

これは知ってる人は知ってると思うけど、
村上春樹さんの「うなぎ説」というのを
とっさに思い出したからです。

小説には「書き手と読み手とうなぎの三者協議」が必要、という、お話。

大瀧詠一さんのインタビューを最近読んでいても思うのですが、
「分母分子論」とか、裏声と表声の話とか、
創作をする人は突拍子もない例えをするなぁ、ということで、引用したのでした。

さっぱりわからない方は 興味がある方は、たとえば こちら をどうぞ。

12.3 flexlife at WGT

昨夜 WGT ではありがとうございました!

flexlife 新曲楽しかったな、

やっぱ初演奏、その場で、初披露というのはミュージシャンとして最高の快感です。

トラックが中心のアルバムもいいけど、バンドもよかったでしょ?!

ハイウェイかたつむり、初のフルバージョンにも thanx!

11.23 bhutan

photo by Yukihiro Sugimori

この夜は8弦ベース Rick 4008 オンリー。
一週間前の京都ともガラッとセットを変えました。

このミニミニツアーでは、実験の限りを尽くしたというか
今やりたいこと、やんなきゃということを殆ど実行。

これでもまだ温存してるのですが
次回またお会いできれば、披露したいなと思います。

– 演目 –

different town
わらい x きみ
五万の単眼-オートリヴァース-宝石
ミニチュアの街
あかりをつけたら (with 小林隆太)
華麗なるブータンに捧ぐ
quiet storm
君がみたゆめは
トーキンブラザー

それにしても、隆太くんの歌声はすばらしい。
来年は京都でアルバム制作に入るようで、楽しみです。

11.16 COCOLO KYOTO

隆太くんのステージには一曲参加。
彼の音楽の持っている、間合いの長さがとても落ち着きます。

– 演目 –

小さな君 大きな幹
さむたいむブギ1116京都
わらい x きみ
ぐ ら の お ら
Marquee Moon (Television)
あかりをつけたら (with 小林隆太)
ころがりおち
fancy
みつかったぞ
トーキンブラザー

よこくの太陽

どうもありがとう!
古き新しき境地を開けたかなとおもいます。

11.4 幻灯演奏会『夜の江ノ電』

音楽と詩と

演劇と空間

◆<△+●:

この感覚は
ことばでも
表せません

らいふわーく にしたいこと
なんて軽々し く言えません
がやはりそう だと思います

大先輩方と共 に光と闇の中
で表現できる のは格別です。

LIVE @ カレーハウスブータン

11.23 (Sat)
小林隆太 / 近藤零 (stillbeat)
@ カレーハウスブータン
浜松市中区鍛冶町320-8
open 18:00 | start 19:00
charge 2,200円 (ドリンク / フード別)

僕は8弦ベースの弾き語り
隆太君はアコギの弾き語り
です。

浜松で56年もやっている、という老舗のカレー屋さん。

その二階が、とっても小さくて
なんともいい雰囲気なのです。

前回に引き続き、手作り感満載のライヴになると思いますが
どうかよろしく、ぜひ。

live at COCOLO KYOTO

11.16 (Sat)
小林隆太 / 近藤零 (stillbeat)
at COCOLO KYOTO
京都市中京区 東洞院通三条下ル三文字町201番地 UEDAビル2F
open 19:30 | start 20:00
adv 2,000円 | day 2,500円 (共に飲食別)
予約, 問い合わせ: info@cocolo-kyoto.jp

小林隆太
シンガーソングライター。幼少期をオーストラリア、中高生時代をアメリカで過ごし、バンド活動を経て今に至る。現在は主に京都で活動中。

近藤零 (stillbeat)
ベーシスト、詩人。ジャズ~フォーク~ワールドを往来する音楽性と、日本的な空閑表現をあわせ持つ。大橋トリオ、flexlife などのセッションマンとしても活動中。

COCOLO KYOTO
京都のグラノーラ&ナッツ専門店。地下鉄烏丸御池駅より徒歩4分。


隆太くんは先日久しぶりに再会したのですが、今の世に、なかなかいないようなキャラの人。
その歌声とギターの音は、とんでもなくピュアです。

不定期にジョイントライヴをすることになり、今回はその二弾。
COCOLO は京都初のオーガニックグラノーラ専門店で、最近では焼きナッツに力を入れているようです。共に美味しいですよ。

僕の方は、最近できた歌も含めて、実験かつホーム的にやろうと思っています。

きっとおもろいで。

ハイウェイかたつむり

stillbeat feat. 青木里枝 (flexlife)

シングル配信、今日から開始しました。
店によっては未だですが
そこはほら、

カタツムリですから。

CD のみの album mini
FLAT FIVE & talkin’ brother より。

各配信サイトへはこちらから。*
アルバムの通販は こちら からどうぞ。

* シングルとしての配信は終了いたしました。この曲を含むアルバムは2020.11.22まで配信中です。

アウェイからのホーム

Away from Home …. ってそのままのタイトルの曲があったっけ。
例によって Copeland、Klark Kent 名義のソロ。
何度読み返しても、示唆に富んでいるとは思い難い歌詞である。

だけどこのビデオ初めて観た…

おもろい
もしかして Sting、この時の彼のプレべを使ったりしてるの?

で、Stu のことは一旦おいて
最近思ってしまうのだ。アウェイとホームってなんやねん。

どこにいたってアウェイだし、どこにいたってホームだ。
究極のところ。
音楽をやる以上。音楽に限らず、何かをやろうとしている以上。

それが、困ったことに
生きていること自体に
アウェイ感のフェーダーをどんどん上げていく
不思議な厄介な世界。
昨今、いやいつからかな。

たぶん、どこにも逃げ場なんてないですよ。
いみじくも MV の結末が表してるように。

向かい合えばどこでもホーム。アウェイを知ればそれはホームかもしれない。

生き抜こう。

それはさておいて、だ。

アウェイなんか、ホームなんか?
音に向かえばそれは常に見知らぬ、見知ったところ。

自分のやりたいこと、しりたいこと、
できそうなこと、できないこと

それに向かうことはたぶん、人生最大のアウェイ。
外から見ればどうにも逃げ場がないのに、自分の内面はつかまえられない。

だけどそれもわからないのに、外に向かえるわけもないので
落とし前をつけよう、と、する、またしてもな
夏。

毎年毎年、このあたりにはへばって停止するのだけど
今年はそうはいくまい。な
夏。

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