カテゴリー: libre

セカンダリー

久しぶりに…というか

たまには朝一にベースを弾いてみる。

いつもと同じフレットレスの Key=C だが
これはいくらでも広がりがある。

もう一つの楽器とのデュオもいいなと
アイデアメモ。そっちがもっと上達すればな。

手抜きしまくってもベースはそれなりに聴こえ、
もう一つは他のあらゆるパートと同じく、たまに面白いぐらい。
それがメインとセカンダリーっていうこと。

だけど人生においては、どちらも自分だ。

少しだけ何かをつかみかけてる、と、意味なく嬉しくもなった一日。

やはり、いらないものを整理する、というのは、いい効果がありますね。

前夜から、朝一にかけて。

Sunday Night to Monday Morning.

chaika

Sting は冷戦時 ‘85年の作 Russians を
チェロとのデュオでリメイクしています

テーマで引用されている Prokofiev はウクライナ生まれの人でしたね
ロシアから一度亡命し またソヴィエトに戻った
そのあたりに書かれた組曲 Lieutenant Kijé


Tchaikovsky の Strings Quartets No. 1 – II はウクライナ民謡に由来

また、チャイコフスキーという姓も
ウクライナの苗字チャイカ(カモメ)から来ているようです


ロシア人が子供を愛さないわけはないでしょう
歴史は違いますが

ひとつだけいえるのは
戦争に勝者など存在しないということ

vertigo

そろそろ動き出したい

とは思うのですが

一方でまだまだ

…遠いな

とも感じている

次第

一方でやるべきことは

あまりに多い

めまいやね

circular motion ahead

地平線間際の天体は

でかく見えるというが

高速から正面に見るきいろい丸は

さすがにでかい

発つ前に

そういえば、ずいぶん読書をしていない。

丸い月も今回は、見れなかったな。

明日はちょっとした長旅だ。その前にハイハットを録音したいが、できるかな。

モジュラーパッチ

慣れないことをしていると自分の欠点がよくわかる。

運動でもなんでもそうなのだが、一体なんでこうなるんだろうと

周囲に笑われ、それを自分でも面白がってるうちは甘いものだ。

コロナ以降は必然的に、自らの習性、あるいは性能に

よりシビアに向き合うことになった。

最近わかってきたのは、少なくとも自分は、壁を破る速度がかなり遅いということだ。

push the envelope というのか、それまでの限界を超える、あるいは脱皮というのは

いくつになっても必要だ。それができなくなったとき、おそらく、割と困ったことになる。

いかにスローであっても、人生は続いていく、からだ。


そんなんで、かなり分厚くなった壁をぺりぺりと破るべく、今日もジタバタしている。

うまくいきそうだと思ってコケること、うまくいく気もしないこと、

うまくいくやろと思って崩壊すること、さまざまなパターンがあって枚挙にいとまがない。

「欽ちゃん」は最初の TV 収録のとき、何十回も NG を出したというが

僕は毎日、ほんまにそういうことが起こる。

仕事本番のプレッシャーがなくても、練習や録音をしてるだけでその境地に達せるのだから、ある意味恵まれている。

ワレはポンコツなんかいと、そういう引き算もできるが、その中でもどうにか、自分という迷路をくぐりぬけていくのだ。


指をほぐし、シナプスをつなぎ直す。

ゆっくり、はやく。

ゆっくり。ゆっくり。はやく。

画角から出ても、ええやんか。

ラップと輪ゴムのハーモニー

イチゴを入れたガラスボウルに

ラップをかけようとすると

うまくくっつかない

しまった だが

輪ゴムをかければ密閉できる やんけ!

ところが ガラスボウル

溝がない

輪ゴムは収まりどころを 超えて

つつつつつ

滑り落ちる

結局のところ とまりどころは

輪ゴムとラップの ラバーだより


Wordy Rappinghood

Shoothing Rubberbands At The Stars

エディ・ブリケルにはティナ・ウェイマスと共演してほしい

no weapon

that is formed against thee

shall be, shall be

it shall not prosper

– Isaiah 54.17

価値観が入り組んだこの世界を
特定の教義だけが救うとは考えないけれども
だからこそこういった詩歌は多くを表してくれるとも思う

これはクワイアで演奏していた曲
少しだけ昔のメモ録を なんとなく始まってこうなる

解釈はさまざま
だが僕はこう思う

武器は何の実りももたらさない

音楽は全く違う出自の人も

共振させることができる

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