カテゴリー: hikari

LEDのメリットは誰に

http://mainichi.jp/sports/news/20150407k0000e050202000c.html

LED化は時代の流れでもある。選手にとっては球の見にくさなどは過渡期の悩みともいえ、DeNAの主将で外野手の筒香嘉智も「慣れていくしかない」と話している。

は?

選手にとって球の見にくさなどは過渡期の悩みともいえ

は?

序文に戻る。

グラウンドの照明設備に発光ダイオード(LED)が導入された。プロ野球の球場では初の試み。大幅な省エネや温室効果ガスの削減、演出効果アップなどプラス面が多い半面、選手からは「まぶしくて球が見にくい」などの声も上がっている。

プラス面は、野球とは直接関係ない、経営者側、観客側、または「大義名分」側の話。
マイナス面は、野球というスポーツを行う主役にとっての、まさに根本的な話。

話がずれているし、「慣れていってはいけない」ことだと思う。

僕もLED器具はいくつも使っているけれども、眩しいものは極力排除している。

下記「シューゲイザー」のペダル群にも、一つどうにも眩しい青色巨星インジケーターがあり、
これをどうしてマスキングするか、考え中。

暗いステージの足下でon/offを確認するのにあんな光度は要らないし、音楽の邪魔になる。
音のいいペダルなのに、もったいない。

テクノロジーの発展そのものを否定はしないけど、人間が機械や、機械を取り巻く利権やトレンドに流されていると、やがて怖い事がおこる。
311以来僕はずっと思っている。

4年前どころか、ずっと昔から色々な人が表していることだけど。

ゆらぎとゆらぎてん

10.07

青山見本帖で「勝井三雄 ゆらぎとゆらぎてん」を見る。
色空間を透かして浮かぶ谷口江里也さんのことば。日本語は斜め折り、英語は縦織り、重力と遊んで降りてくる。
「無数のゆらぎとゆらぎのなかで 音楽がつくり出され、それが記憶や予感とつながる不思議。」
よかんと・つながる・ふしぎ。

「言葉は発せられたその瞬間にその言葉を発した人の存在を証し始めます。」「文字もまた書き付けられたその瞬間からそれが示すことを考えていた人間がたしかに存在していたことの証となります。」
しめすこと・かんがえていた・にんげん・たしかに・そんざい。

「空間構想事始」に、論理は人を遠くへも導いてくれる一方、人の思考を停止させる力もある、というくだり。 “When their eloquence escapes you, their logic ties you up and rapes you” というPoliceの歌を想起。

art comes first

EyesCream April に載っていた Art Comes First のインタヴューいい。
“Great mind think alike but no every time they act alike”  賢者はみな等しく考える。しかし、決していつも同じ振る舞いはしない。賢者は…の解釈は色々あろうが、みな同じ振る舞いをする、というのは不自然なこと。

今はメディアがメディアを潰そうと、少ないパイの中で共食いし、互いを型にはめている。
そして一枚残ったパイは、美味しいか? おいしいか? とてもそうは思えない。

「同じ太陽の下、新しいモノなどない、しかしわれわれは今ここにいて、伝統を大切に、しかしルールを打ち破りながら前へと進む」
「クラフト(手工業)こそが、モノ作りをするうえで唯一の手段であるべきなんだ。手と心を繋ぐことになるからね。手こそが僕らにとって一番大切なツールであるのはそれが理由さ」

左掌にハサミ
http://artcomesfirst.tumblr.com/post/96314454830
http://artcomesfirst.tumblr.com/post/96477291720

ところで “switchcraft” って、”witchcraft” とかけてるんだな。

月見 じゃなかった夜

十五夜は半月

月の真ん中だから、ちょうどいいのかもしれない

虫の声と一緒に眺めていると
言葉にならない記憶が白壁と宇宙の黒壁を走りそうになる

どうぞ ご自由に

トレースすることも 否定することも
なくなりつつある 一時半

ふと気づけば
月はポケットに入っていた

ずっと大きくなって
逆さまの右手の中

いいよ
そのままで

眠っても いいからね

しるしがことばに

詩的なおしごと」at Atsuko Barouh

トークイベントは逃してしまったけれど、初日に観れた。

えりやさんが小さなノートに書き留めた、オリジナルの絵文字によるメモ。

写真に残せなかったのが残念だが…可愛い。

加賀温泉郷のデザインプロジェクト。

銀座資生堂ビルプロジェクトのコンセプトスケッチ。

イメージによる太陽のような存在、渦がビルの下から上まで通り抜け、

内と外なる大空を夢見るように昇って行く。

空にまたイメージの渦巻きを見守り、渦はやがて地上に降りてくる。

くじらにのった蟻、蟻にのられたくじら。

これらがビル建設工事のファクターになっている。

いい時代?

そうだったのかももしれないけど、いまだって、やろうと思えば、できる?

形は違うかもしれない、得意分野やトレンドもあるかもしれない、

でも、心の自主規制を取ることが大事、

そんなことを思いました。

ねむりとめざめ

ジャンベ一発が合言葉
スライド一発がとびら
ソプラリーノ笛が夢の脳波を動かし
むき出した目に ひょうたんから音の子どもが出てくる
そんな夜だった

帰り道はキャッチボールのページをめくる
やっと手に入れた「ことばのポトラック」

話は翻って
未熟なまま死んだか? 民主主義

いや
これから

未熟なのは強行主義

同じキーなのにライン川を容易く超えてしまったラ・マルセイエーズ
プロパガンダ映画だったのかもしれないけれど
野蛮すぎる歌詞だったのかもしれないけど
ここから知恵を貰えた気もする

カサブランカ

なぁ、あんたの国は、アジアを操ってるらしいが
それだけじゃないだろう、いいところは貰っちゃうぜ

黒服にだけ任せてはいられない
むしろ白いスーツを ってとこだ

Leia by the blues

ここはビッグピンク? グリーンオニオンズ?

だれかのユメをシェアする新居です。

ひさびさにひっぱりだしたportaflex。やっぱええわ。

animalsとhumanityに見守られ、最高の一日でした。

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