カテゴリー: mono

mobiles

こちらは暗くない話。

暗い話も、音や光のもとだと、思ってますけどね、わたしは。* darkness

さいきんの見聞

union soda
ショップスペース、ギャラリースペース共に広がりがあって気持ちいい。
urabe fumiyuki さんのモビール、欲しい…

kedi başkan
ハンバーグかサンドか迷い、サンドにしたところ
そちらの具が切れてしまったようで、代わりのサンドを作ってくださったのですが
それがとんでもなく、美味しかった。
置いてある本も面白くて、エンデの「影の縫製機」に魅入られてしまった。

とある駅
ホームをつなぐ跨線橋に、全く広告がない。
こういうのもいいですね、うるさくなくて。

月の岬
カメラも持たずにバスに乗ると、あまりに美しい満月。
名前だけのことはあるな、と散歩。また行くことはあるのだろうか?

GREENROOM
快晴、5月だというのに灼熱。
ずーっと奥まで見渡せる、気持ちいいステージでした。
待機中の散歩で見た yusuke hanai さんのブースにパワーを感じる。
we are here” のジャケを描いた方。じっくり観たかったです。

kirja
motomitsu maehara さんが新作絵本&原画の展示をやっていて
すばらしく購入。本はフランス語ですが、日本語訳もついています。
Ecoute la musique

Chansons ‘Fraternelles / Philippe Crab & Antoine Loyer
仏レーベル Le Saule のレコードはすごいなと思っていて
内容もさることながら、風と砂塵と裏庭のような音の質感につれていかれる。
どうやって録ってるんだろう、か。



(helpless) automaton

今のMacBook Proを買ったときは

1年半後にRetinaにしよう、と思ってたのに

4年の歳月が経ち、新型が出ました

すごくがんばってくれて、ぼちぼちバッテリーやらそこかしこ傷んできたので
そろそろ替え時とは思うのだけど

やっぱ当分今のを使おうかな、と思うnew MBP
やっと店頭で触って、半ば確信…

画面綺麗だな
でも

タッチバーあまり素敵な動きしてないし

トラックパッド大きすぎてタイピングを著しく阻害するし

Apple pay、iCloudストレージ、指紋認証、Siri興味ねーし

Magsafeないし

micro SDで完璧に小型化できるのに付けないし

Retinaで潔く取ったロゴを復活させてるけど

ありゃProじゃなくてMacBook Hobbyでさ

誰かが定義するProがプロだっていう時代、終わったかな

そんな気配を、ビンビンと体感す、2016年末

 

「1984」を打破したコマーシャルは、アップル自身に返ってきてるのかな、って思う。

THX1138 の世界となんら変わらないものが、もうそこまで来てて

だれかもそうじゃないって、言わないだろうよ

 

Stonesは、大昔に吹き込んだShe’s The Rainbowを歌って、

iMacのバスは、旧い街を走ってたんだけど、

それが1999。

たぶん、一番幸せだったんだろうな。Appleにとって。

Think different.

ぼくらを捉えた最高の言葉。

imac-bus

 

見事に騙されて、それでも構わなかった。

だって最初から嘘だったんだから。

 

もうがっかりを通り越して

見てろよ、もうしばらくつかってやるよ。

っという気になる、

困った2012年の完璧なMBP。

 

り・たいや16

retire16

2年のつもりが3年半替えなかった愛車のホイール

案外減ってないな

retirebase16

替えたては滑りがよすぎて

突風の日はヨットを操る気分なのだけど

ま 大丈夫でしょう

no more Typhoon

Grace Design FELiX

このツアー、とても頼りにしている黒いプリアンプ。

umbrella company さんのブログに、感想を掲載していただきました。
ありがとうございます。

ぼくのペダルボードも載ってますよ。

special thanks to:
Koba-chan – photo
KAI-san – costume
Kotobuki-san – lighting
Sagawa-san – sound engineering
Trio-chan – camera & everything

森、道、市場 2016

ずいぶん昔、初めて訪れた蒲郡でふとチラシを見たのが自分にとっての発端。

秋、山の上のロープウェイ駅跡でやってる、音楽とフリーマーケットの不思議なイベント。
だったかな?

あーいいなぁ、観に行きたいなぁ、出たいなぁ、でもそんな機会ねーなぁ
なんて思ってるうちに年月が経ち…

ふとサイトを観ると、すんげぇ大掛かりになってて、
完全なフェスじゃん、しかも出店めちゃめちゃ多いし。

そしたら今年、大橋トリオが出ることになって、ちょうどツアーの合間にうまく収まって…

そんなわけで、ぼくはすごく楽しみにしていたのです。

僕らの出番は「前夜祭」なので、着いた時にはまだお店も準備中。

こんな店が気にならないとも言い切れないながら、2週間ぶりのバンドでサウンドチェック。

海のそばで、観覧車の向こうに山が見えて、って、
こんなんなかなかあらへんで。

蒲郡の山並みは独特の長閑な緑色で、すごく日本っぽいし、でも日本じゃないみたいな、
なんともいえない落ち着きがあるんです。

果たして、本番。この日の衣装はツアーとは違って紺。帽子の色合いそれぞれ違うのだ。

morimichi-standby

morimichi-stage-decade

この二枚は事務所から借用です。

夜。紹興酒でエンドロールが回った後の二次会は無謀だった。まったく頭が回らん、不覚…

翌朝。彷徨い歩いて、蔵のような店で薬膳粥を食べる。
粥もスープも水も珈琲もおいしいし、集まる人々もなんだか素敵。
途中からプリン売りのお姉さんが来て、折角だからそれをいただいたら目茶目茶おいしい。やばかった。

せっかく彷徨い歩くのだからと、蒲郡のシンボル(らしい)竹島へ。

この辺の水は、本州にしては結構綺麗なのかな? 判断しづらいけど。
木の生い茂る島への道は、それこそ「森、道」って感じ。

島自体は神社で、階段きついのでリタイア。磯でヤドカリを見てしばらく過ごす。

本州側に戻ると、トンビの群れ。

森道会場に戻って、ペトロールズと会う。
ベースのじゅんごとは久々の再会。未だにレスポールを低く構えてた絵が忘れられない。

ペト、力抜けてて、ガッツあって、粋だったなぁ。

やりたいアイデアをどんどんやるって、いいやんね。
やっぱ、一緒にやってる音楽仲間も、時に客席から観ると、全然違う発見あります。

昨日は殆ど見れなかったお店も、いろいろ回ると面白すぎる…書店も木細工の店も

「クルミド出版」のある本が気になったので、買いました。

そして、TENツアーの衣装も作ってくださっている、Phablic x Kazui かいさんのブース。
笹倉慎介さん自慢のエアストリーム「ジェニー号」の前で、
その場でTシャツにシルクスクリーンプリント。こりゃ楽しいでしょ。

車の中では笹倉さんライヴ。いいねぇ。
こういうスペース、(ダブルベースは天井つっかえて入らないけど)ミュージシャンにはある意味理想よね。


これはまだライヴ前だけど

「世界はおやすみ」いい曲だなぁ。

そんでもって…

朝、なぜか「せさみ」の手前で脳裏をよぎった大昔のジャムバンドの名前、
それが森道の出店に現れるとは、予想だにしていなかった。

京都のお店。おいしそう。イチゴ味。シール最高やね。

これとは無関係の「とらジャム」というのは
過去(2004〜2005)少しだけ存在していたバンドで
マジカルな音を出していたのだけど、ほとんど形に残っていない。

ゆいいつクレジットが残ってるのは これ なんかな…もう廃盤でしょうね。
gt やす、key しんご、dr けいいち。

後は、バックアップした湘南のデュオ、ハミングキッチンの1枚目と2枚目。
gt がかぶる。
これも流通はしてない。こんなんばっかし。
でも、大事な思い出だな。
彼らはその後、細野さんのレーベルで出したり活躍して解散した。

そんなんで、いろいろと思い甦る、そして未来を想う、2日間でした。

来週は、熊本に参ります。

ようやく

リュックを手に入れた。

瑞典のものを、なぜか西班牙から取り寄せた。
日本じゃどこも品切れだった。

たぶん、持ってる人は少ない。

使うのが楽しみだな。

THULE, made in Vietnum.

MBPの出し入れが、想像以上に便利。

背負った感覚もとてもいい。

財布の出し入れは、やはり面倒だ。

前のは引退させてしまったので、がんばって使おう。

どうしてこんなにいつまでも

リュックを買い換えられないのだろう。

もうかれこれ9年、このバックはどう見ても薄汚れてクタクタで
近頃は果たしてこんなに頑張る必要があるのか? という段階にきている。

だがいくら店頭やネットでバックパックを探しても、自分に合うものが見つからない。

リュックは行動の基本なので、機能に妥協はできないのだ。
我輩機能とは即ち

MBP 15″が入る
折畳傘が入る
ごく小さな道具類が独立ポケットに入る
メガネケース大のものが2〜3本ポケットに入る
鉛筆、筆ペンがすぐに取り出せる
買っちまったモノが入る

そして一番大事なのが
財布が背中内側に格納でき、すぐに取り出せる
ことだ。

最近のバックパックはラップトップが横からジッパーで取り出せるなど
便利にはなっているが、何を考えているのか貴重品類の収納が全然あかん。

背中から降ろしてフラップやロールトップを上げて巾着袋を解いて中のメッシュジッパーに…
など、駅構内やレジで、おっちょこちょいのおいらがやってられるわけがない。

リュックの正面(背後)にポケットが、しかも縦型ジッパーでついてるものもあるが
そんなん、あぶなくて財布を入れられますかいな。

後ろからチーと開ければしまいやし、締め忘れたらコロンコロン落っこちるで。

その点、このずっと使ってるダッサいリュックは、よーく出来てる。
この自分でも、十分すぎるほどに使いこなせている。
( …いやすまない、本当にダサいのはこんなにお前をダッサくしたオレだ…罪悪感に耐えかねて追記する)

かっこよすぎるリュックもいかん。

TUMIとかDieselとかCote et Cielとか、たっかいけど美しいなと思うのだが
だいたいリュックなんて外で常に持ち歩いているんだから汚れまくるし
水ぶっかけて洗えるぐらいでないと使い続けられない。
本革製なんてもってのほかだ。

そんなんで、5,000円ぐらいの掘り出し物をアーケードで探したりもするのだが
これはこれで、最初からクタっとしてたり機能が2〜3個足りないとか
衝動買いするまでには至らないからと
後から探してもメーカーの手がかりもなかったりで
結局見つからない。

ほんま、やになるで。

デジタルだと思ったらアナログだった

年明けのことであるが

いい加減お別れしようと意を決して

グラファイトMacから外したハードドライブ

捨てるにもそのままではごっついし

ドリルで壊すのも誠実さに欠けるので

スターネジを外したらこうだった

hddturntable

ターンテーブル? やん

CDよりもかわいい

iTunesなんかで曲鳴らしてる時に

これがゆっくり回ってたら楽しそう

そんなオブジェ 誰か一緒に作りません?

オレヴィンテージ

年末のことであるが

あまりに締まりのないクローゼットを一掃しようと

ガサガサやりながらひらめいてしまったコンセプト

オレヴィンテージ

自分が着古したものを捨てて街でヴィンテージものをさがす

って、よーかんがえたらなんの遊びやねん?

自分が着古したものこそ、ヴィンテージの価値があるんとちゃうんけ?

オレにとっての。

そんなんで、着古したものに無理やり価値付けをしはじめると

が差したように楽しくなり

結局何も捨てられなかった。

おわり。

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