カテゴリー: mono

り・たいや16

retire16

2年のつもりが3年半替えなかった愛車のホイール

案外減ってないな

retirebase16

替えたては滑りがよすぎて

突風の日はヨットを操る気分なのだけど

ま 大丈夫でしょう

no more Typhoon

Grace Design FELiX

このツアー、とても頼りにしている黒いプリアンプ。

umbrella company さんのブログに、感想を掲載していただきました。
ありがとうございます。

ぼくのペダルボードも載ってますよ。

special thanks to:
Koba-chan – photo
KAI-san – costume
Kotobuki-san – lighting
Sagawa-san – sound engineering
Trio-chan – camera & everything

森、道、市場 2016

ずいぶん昔、初めて訪れた蒲郡でふとチラシを見たのが自分にとっての発端。

秋、山の上のロープウェイ駅跡でやってる、音楽とフリーマーケットの不思議なイベント。
だったかな?

あーいいなぁ、観に行きたいなぁ、出たいなぁ、でもそんな機会ねーなぁ
なんて思ってるうちに年月が経ち…

ふとサイトを観ると、すんげぇ大掛かりになってて、
完全なフェスじゃん、しかも出店めちゃめちゃ多いし。

そしたら今年、大橋トリオが出ることになって、ちょうどツアーの合間にうまく収まって…

そんなわけで、ぼくはすごく楽しみにしていたのです。

僕らの出番は「前夜祭」なので、着いた時にはまだお店も準備中。

こんな店が気にならないとも言い切れないながら、2週間ぶりのバンドでサウンドチェック。

海のそばで、観覧車の向こうに山が見えて、って、
こんなんなかなかあらへんで。

蒲郡の山並みは独特の長閑な緑色で、すごく日本っぽいし、でも日本じゃないみたいな、
なんともいえない落ち着きがあるんです。

果たして、本番。この日の衣装はツアーとは違って紺。帽子の色合いそれぞれ違うのだ。

morimichi-standby

morimichi-stage-decade

この二枚は事務所から借用です。

夜。紹興酒でエンドロールが回った後の二次会は無謀だった。まったく頭が回らん、不覚…

翌朝。彷徨い歩いて、蔵のような店で薬膳粥を食べる。
粥もスープも水も珈琲もおいしいし、集まる人々もなんだか素敵。
途中からプリン売りのお姉さんが来て、折角だからそれをいただいたら目茶目茶おいしい。やばかった。

せっかく彷徨い歩くのだからと、蒲郡のシンボル(らしい)竹島へ。

この辺の水は、本州にしては結構綺麗なのかな? 判断しづらいけど。
木の生い茂る島への道は、それこそ「森、道」って感じ。

島自体は神社で、階段きついのでリタイア。磯でヤドカリを見てしばらく過ごす。

本州側に戻ると、トンビの群れ。

森道会場に戻って、ペトロールズと会う。
ベースのじゅんごとは久々の再会。未だにレスポールを低く構えてた絵が忘れられない。

ペト、力抜けてて、ガッツあって、粋だったなぁ。

やりたいアイデアをどんどんやるって、いいやんね。
やっぱ、一緒にやってる音楽仲間も、時に客席から観ると、全然違う発見あります。

昨日は殆ど見れなかったお店も、いろいろ回ると面白すぎる…書店も木細工の店も

「クルミド出版」のある本が気になったので、買いました。

そして、TENツアーの衣装も作ってくださっている、Phablic x Kazui かいさんのブース。
笹倉慎介さん自慢のエアストリーム「ジェニー号」の前で、
その場でTシャツにシルクスクリーンプリント。こりゃ楽しいでしょ。

車の中では笹倉さんライヴ。いいねぇ。
こういうスペース、(ダブルベースは天井つっかえて入らないけど)ミュージシャンにはある意味理想よね。


これはまだライヴ前だけど

「世界はおやすみ」いい曲だなぁ。

そんでもって…

朝、なぜか「せさみ」の手前で脳裏をよぎった大昔のジャムバンドの名前、
それが森道の出店に現れるとは、予想だにしていなかった。

京都のお店。おいしそう。イチゴ味。シール最高やね。

これとは無関係の「とらジャム」というのは
過去(2004〜2005)少しだけ存在していたバンドで
マジカルな音を出していたのだけど、ほとんど形に残っていない。

ゆいいつクレジットが残ってるのは これ なんかな…もう廃盤でしょうね。
gt やす、key しんご、dr けいいち。

後は、バックアップした湘南のデュオ、ハミングキッチンの1枚目と2枚目。
gt がかぶる。
これも流通はしてない。こんなんばっかし。
でも、大事な思い出だな。
彼らはその後、細野さんのレーベルで出したり活躍して解散した。

そんなんで、いろいろと思い甦る、そして未来を想う、2日間でした。

来週は、熊本に参ります。

ようやく

リュックを手に入れた。

瑞典のものを、なぜか西班牙から取り寄せた。
日本じゃどこも品切れだった。

たぶん、持ってる人は少ない。

使うのが楽しみだな。

THULE, made in Vietnum.

MBPの出し入れが、想像以上に便利。

背負った感覚もとてもいい。

財布の出し入れは、やはり面倒だ。

前のは引退させてしまったので、がんばって使おう。

どうしてこんなにいつまでも

リュックを買い換えられないのだろう。

もうかれこれ9年、このバックはどう見ても薄汚れてクタクタで
近頃は果たしてこんなに頑張る必要があるのか? という段階にきている。

だがいくら店頭やネットでバックパックを探しても、自分に合うものが見つからない。

リュックは行動の基本なので、機能に妥協はできないのだ。
我輩機能とは即ち

MBP 15″が入る
折畳傘が入る
ごく小さな道具類が独立ポケットに入る
メガネケース大のものが2〜3本ポケットに入る
鉛筆、筆ペンがすぐに取り出せる
買っちまったモノが入る

そして一番大事なのが
財布が背中内側に格納でき、すぐに取り出せる
ことだ。

最近のバックパックはラップトップが横からジッパーで取り出せるなど
便利にはなっているが、何を考えているのか貴重品類の収納が全然あかん。

背中から降ろしてフラップやロールトップを上げて巾着袋を解いて中のメッシュジッパーに…
など、駅構内やレジで、おっちょこちょいのおいらがやってられるわけがない。

リュックの正面(背後)にポケットが、しかも縦型ジッパーでついてるものもあるが
そんなん、あぶなくて財布を入れられますかいな。

後ろからチーと開ければしまいやし、締め忘れたらコロンコロン落っこちるで。

その点、このずっと使ってるダッサいリュックは、よーく出来てる。
この自分でも、十分すぎるほどに使いこなせている。
( …いやすまない、本当にダサいのはこんなにお前をダッサくしたオレだ…罪悪感に耐えかねて追記する)

かっこよすぎるリュックもいかん。

TUMIとかDieselとかCote et Cielとか、たっかいけど美しいなと思うのだが
だいたいリュックなんて外で常に持ち歩いているんだから汚れまくるし
水ぶっかけて洗えるぐらいでないと使い続けられない。
本革製なんてもってのほかだ。

そんなんで、5,000円ぐらいの掘り出し物をアーケードで探したりもするのだが
これはこれで、最初からクタっとしてたり機能が2〜3個足りないとか
衝動買いするまでには至らないからと
後から探してもメーカーの手がかりもなかったりで
結局見つからない。

ほんま、やになるで。

デジタルだと思ったらアナログだった

年明けのことであるが

いい加減お別れしようと意を決して

グラファイトMacから外したハードドライブ

捨てるにもそのままではごっついし

ドリルで壊すのも誠実さに欠けるので

スターネジを外したらこうだった

hddturntable

ターンテーブル? やん

CDよりもかわいい

iTunesなんかで曲鳴らしてる時に

これがゆっくり回ってたら楽しそう

そんなオブジェ 誰か一緒に作りません?

オレヴィンテージ

年末のことであるが

あまりに締まりのないクローゼットを一掃しようと

ガサガサやりながらひらめいてしまったコンセプト

オレヴィンテージ

自分が着古したものを捨てて街でヴィンテージものをさがす

って、よーかんがえたらなんの遊びやねん?

自分が着古したものこそ、ヴィンテージの価値があるんとちゃうんけ?

オレにとっての。

そんなんで、着古したものに無理やり価値付けをしはじめると

が差したように楽しくなり

結局何も捨てられなかった。

おわり。

eye watch

Apple Watchかぁ

まずまちがいなく買わないけど
方向性は興味あって

つまり、僕はウェアラブルデバイスって過渡期のものだと思ってて

結局は手を使わないモノに移行するための過程なのだろうと

手を使うのだったら「本」の方がいいわけで
ノートブック/ラップトップコンピューターも何がいけないって
縦開きであって本みたいに横開きでないことであって
だけど横開きだと角度とかそういう問題があるから
テキトーな角度で、間に3Dの像を結び、
かつ、手で捲るというよりは「目で捲る」方向に行かないとなと思ってる。

多分、iPadってものすごく過渡的なデバイスで
やっぱり平面のガラスを見てるのは不自然で
曲面ガラス等にしても結局不自然で
本来ならたとえば駅のホームで見るなら、ホームの向こうの壁とかを見ながら情報が得られるぐらいじゃないと
人間の健康を損なうばかりでいかんと思う
なのでそのあたりをみながら、かつ、多分指や手のジェスチャーじゃなくて
「目線」でコントロールするぐらいになるのだろうと思ってる。

既に「目」でもって本人認識してしまうテクは実用化されてるので
すごく怖くはあるけど
多分、「目線」ぐらいはデバイスのカメラで追跡できるので
たとえばウィンドウフィールドの「右端」に目線が行ったら次のページ、とか
そういうナビゲーションが実用化される日は近いと思う。

目でジェスチャーすると。

つまらなそうなら違う検索結果を出すとか
食いついて来たら何を出すとか
目配せでよろこぶ(ふりをする)とか
そんな事まで連中は考えてると思う。絶対。

iNoise

くだらないものを。

https://soundcloud.com/stillbeat/iphone-6-rear-pu

(いつのまにか、soundcloud からは消えてしまったのですが)

RickのS/Nを上げようと回路をいじっているとき、ふと思いついて
手元のiPhone 6をリアピックアップに近づけてみた時のサウンド。

すさまじいノイズ。

これまでも、充電中にiTunesを聴くとノイズで我慢出来ないっていうことはあったけど、これは普段音にならない電磁波をマグネティックピックアップがうまく拾ってくれてる例。

途中、スリープボタンを押しているのだけど、スリープ中もけったいな信号を発している。

この電磁波が健康に悪いかどうかは正直わからないけれども、あまり頭に近づけたくはないと思うこのごろ。寝る時もオフにしたい。

(だから深夜にメールもらっても、見てないことが多いです。昔と違って、夜は寝ますので)

iPhoneのかわりに旧い旧いiPod nanoを引っ張り出したら、心無しかこちらの方が音がすっきりして、変につぶれてなくてよい気がするのです。コンバーターの世代では最新の方がよいのだろうけどね。

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