FELiX annex

Grace Design FELiX プリアンプを使い出して1年半。
アコースティックベースとこれだけ持ってギグに行くことも多いので、備忘録兼ねて記します。

Umbrella Company さんサイトでの感想は引き継ぎつつ。

  • ほんと頼りにしています。
    キャリングケースもかわいいし。ただしこれをカバン代わりに使うのは、ジッパーが開きすぎてモノが落ちるので無理。
  • あまりにスイッチが充実していて、押し間違えることよくあります。
    DI 1/2 out の mix ボタンなど…
    ステージ終わるまで気づかなかったこと、寸前で気づいたこと両方。
  • ツマミが滑らかなので、サウンドチェックと本番で目盛り変わっちゃったことあり。
  • これ、楽器だけじゃなくてボーカルマイクプリとしてもいけそうですね。
    特にダイナミックマイクは生まれ変わる気が。m101 と比べてみたいです。
  • DI 送りとその返しのモニターだけで数回ギグをやって、久しぶりにベースアンプを繋いだら音が出ず。Amp Out だけピンポイントで壊れたか? と、アンプをやめモニタースピーカーを耳元に立ててもらう。結果それはアンプ以上に聴き取りやすくてよかったのだけど、後で Amp Vol. のノブを見たところレベルを絞りきっていました。アホですね。
  • もともと J-WAVE Live 2016 での収録を見越して(前年の J-WAVE や Pretaporters では被りの問題で苦労した)エンジニア早乙女さんと相談して購入し、2回線で出したものの、これを使った曲は殆ど放映なし。いい音録れていただけに残念。
  • 今年2017は、1回線に足元で mix しての収録。2曲流してくれました。「真夜中のメリーゴーランド」と「ゆめのしま」それぞれ mix バランスが違うので音色の差がはっきり出ています。

フェスでもカフェでもホールでも手放せません。これを通した僕の音をもっと聴いてもらえるよう、これからもがんばりますけん。

詩集 river silver – 10.9 完売御礼

おかげさまで近藤零詩集 river silver は第二版完売いたしました。
厚く御礼申し上げます。

2017年の大橋トリオツアーサポートも終盤にかかった6月、KJ氏との会話にて「二週間後に詩集を出す」という思いつきで始めたのがこの計画です。
一週間後に漸く本気になり、これまで集めた詩を選考、レイアウトしたり印刷に出したりの突貫工事でしたが、実際に形になるとそれは嬉しいものでした。

ライヴ会場や郵送販売にて皆さんのところに旅立った詩集、いかがでしたでしょうか。
上下前後左右斜め異次元、自由な解釈にて楽しんでいただければ、嬉しいです。

また連絡や納期など、不慣れなことで何かとご不便もおかけしたかと思います。この反省は今後に生かして参りますので、何卒ご容赦いただければ幸いです。

重版の可能性については検討しつつ、次の創作に入っています。
音楽アルバムになるか、詩集、音楽読本など形態は未定ですが
どうかのんびりおまちください。

関わってくださった全ての人に感謝を込めて

2017.10.9
stillbeat books
Ray Kondo

David Matthews Trio

David Matthews Tokyo Trio @ Ken’s Bar
マーちゃん、波多江さん、Ken さん、お越しの皆さん、ありがとうございました。

このトリオは実に3年ぶりなのですが
レジェンドと一緒に音楽できる幸運に感謝するしかありません。

マーちゃんこと Dave さんの全身から放たれる無比の安心感と、無比のスリル。
その一瞬は無限か消えゆくか。最も鮮烈なリアル対夢。

少し先の計画を楽しみにしながら、
より近く、お会いできることを願って。

Thanks!!


追伸

2nd set の最初にやった “Comin’ Home Baby”, Bob Dorough の曲(作詞)なのですが
「彼とは昔、エレベーターでよく顔を合わせた」というお話、これもなんだか夢のようです。

osaka stepper

気持ちよかった osaka love に続いて、martha にて。

りえそろ、ふれっくすらいふ、
前座ならぬ中座? のれいそろ、楽しくやらせていただきました。

お店も空間もお料理も、いらした方々もみんな最高でしたね。
ありがとぉ flexlife とその仲間!

時計仕掛けのステップ を演ってるときのショットです。
二日連続で首に巻いてるのは、Oo(ワォ)という手拭い生地の首輪です。

なおこの日は詩集 river silver より

p.06 | よこくの太陽
p.12 | みつかったぞ [with 大倉健]
p.22 | トーキンブラザー [with flexlife]

を演りました。他の曲をご披露できるのはいつの日か。

アンコールで混じってくれた杉瀬陽子さんと。

kokuchi

告示ですよ。

まずは明日と明後日。
静岡はキラリふじみホールにて。
キラリ音楽祭2017〜明日のために今日をはじめる〜

矢野誠さんが音楽監督をされている音楽祭です。
僕は行けないのですが(泣)、観れる方、両日ともぜひ。

先日のNHK bsプレミアム、名盤ドキュメント「喜納昌吉&チャンプルーズ」 1stアルバムを振り返る特集、でのアレンジャー矢野さん、ご覧になりましたか? とにかく立ち居振る舞いから言動、視点、すべてが…変わらずかっこいい。
「矢野さんはコンビニでおにぎりを買っている姿ですら、音楽に見える」とは誰かの弁。つくづく納得します。

昨日発表されましたが11/8リリース、
THE CHARM PARK の1stフルアルバム。
今年は誰の目にも明らかな勢いとブレイクぷり。まだまだやってくれるでしょう。
1曲、今年の大橋トリオツアー、サポートメンバーで参加しています。

そして明後日、明々後日。
僕は大阪へ。flexlife と合流してライヴ二発です。
30分ステージの osaka love も2セットたっぷり+α? の martha も、
よろしくたのまんがにゃ!

10.2 martha

来週月曜は大阪・阿波座 martha にて。

flexlife x aoki rie solo ライヴにゲスト参加します。

flexlife は大倉健 + 青木里枝 のコンビで、ヴォーカルはもちろん、りえんぬりえちゃんなので
そのヴォーカリストがソロもやる? 同じメンバーどゆこと? となるかもしれませんが
それも含めてふれっくすらいふなのです。

初のソロアルバムも着々と出来ているようで、
僕は3曲に参加したのですが、どんな感じになってるのか楽しみ。
それを聴くより先に、3人編成でステージでやってみるということになるので、
これまた、なかなかないシチュエーションですわ。

(どれもめっちゃいい曲ですよ、いうまでもありませんが)

flexlife としてのステージでは、今まで年一ペースで東京で参加してた曲や
先日の熊本で、新アプローチでやった曲など、これもアコースティックデュオ or トリオ編成なので
じっくり観てもらえれば。

さらにおまけとして、僕も詩集 river silver から、音楽をいくつかやる予定です。

ぜったいおもしろいよるなので、ぜひ。

oiso – one

大磯ロングビーチ、プリンスホテルラウンジにて、
長尾真奈 さんとデュオ、2ステージ。

OISO WEEKEND JAZZ NIGHT
ということでジャズミュージシャンが入れ替わり立ち替り、出演しているのですが
こちらはスタンダードからポップス (M.Jackson, C.Lauper, R.L.Jones..) から日本語曲まで、カラフル。
真奈さん、つくづくどこで身につけたんだと思うぐらい、歌もピアノも、すっと入ってくる何かを持ってる人で、
(…久々に話して、NYC 仕込みという事を思い出しました、失礼)
ファンの人も、アウェイの人も、聴くごとに入っていっているのがわかります。

どんどん作品出して、色々なところで音楽やってほしいな…
なんて、上昇志向に疎い僕が書いてもなんだかな、ですが、
才女の再始動を祝福しつつ、
僕も、たまに混ぜてもらえれば、と思っています。

10月は27日、ドラム神谷洵平くんも混ざって、トリオ編成でやります。
海辺のホテルのロビー付近ではありますが、近辺の方は、ぜひいらしてください。
ライヴチャージはフリーです。

ろくおん

名曲のカバー。

いつ流れるだろうか。

久々に、Fender Precision をスタジオに持って行った。

最近5弦づいていたが、やっぱ PB は king of bass だな。

New Acoustic Camp

Baumkuchen が染みたなぁ、
うたのテーマにぴったりのシチュエーション。

アコースティック一本使ってのライヴは、ちょうど昨年の伊香保の音楽会以来で、
その時はじめてやった「りんごの木」も、やっててジンときたり。

車往復も含めて滞在時間は短かったのですが、得難い体験でした。

フェスの場合はアーティストが入れ替わり立ち替りなので
基本まともなサウンドチェックができないのだけど、
今回のサウンドチェックはなにか面白かったな…

さて、秋フェス二本を終え、しばらくは大橋トリオチームとは別行動。
また、11月より(海外ですが)お会いしましょう!

小生は詩集につづく「?」に励んでいますので、
どこかでその成果をご披露できれば。

sorriu para mim

山野ミナ さん at LaDonna

南米 – 北欧 – 南仏 – 日本、広がりのある音楽、とても楽しいライヴでした。

ご本人は bossa nova スタイルからより ssw になって再始動やで!
と仰っていましたが、ミナさんの素養や Gustavo の存在もあってか、南米音楽の楽しさも改めて体感することに。

かつて(ほんの)少しだけ教わった Luciana Souza のアレンジにも触れて、いろいろと、自分の中の音楽組成が循環しました。

そして何より、原宿にて、大阪のパワーを注入されたような…

また機会あれば、よろしくお願いします。

…しまっせ!

(写真は拝借しました)

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