投稿者: ray

2月初旬の日々

列車で長旅。いいギター工房だったな。

駅で車掌が「ドアを閉めます。ご注意ください」とぶっきらぼうに言ってて
他人事みたいな「ドアが閉まります。ご注意ください」より気持ちよかった。

飯を食いながら
「オレは昨日までとは一味違うぜ」「オマエ、ご飯粒ついてるよ」
どうやら「オレ」の発言には、※印が付くらしい。

すごく速く動いて、止まれば、氷になる。

車に乗って、しりとりをするとき
周りを見て、景色を言葉にしながら
しりとりをすると、何故かうまくいく。

iNoise

くだらないものを。

(いつのまにか、soundcloud からは消えてしまったのですが)

RickのS/Nを上げようと回路をいじっているとき、ふと思いついて
手元のiPhone 6をリアピックアップに近づけてみた時のサウンド。

すさまじいノイズ。

これまでも、充電中にiTunesを聴くとノイズで我慢出来ないっていうことはあったけど、これは普段音にならない電磁波をマグネティックピックアップがうまく拾ってくれてる例。

途中、スリープボタンを押しているのだけど、スリープ中もけったいな信号を発している。

この電磁波が健康に悪いかどうかは正直わからないけれども、あまり頭に近づけたくはないと思うこのごろ。寝る時もオフにしたい。

(だから深夜にメールもらっても、見てないことが多いです。昔と違って、夜は寝ますので)

iPhoneのかわりに旧い旧いiPod nanoを引っ張り出したら、心無しかこちらの方が音がすっきりして、変につぶれてなくてよい気がするのです。コンバーターの世代では最新の方がよいのだろうけどね。

at www

才ある人たち。
声でギターをチューニングする人
それに合わせてタブラを整える人
そこにすっとギターで入ってくる人
鬼ヶ島はいいところみたいですね。

才ある人たち。
華で語りかける人
鍵盤で飛び跳ねる人
指板と電気箱で握手する人
晴れる夜ですね。

burgundy

久しぶりに、金属の塊をいじる。

数年に一度はこんなことが必要なバーガンディグロー。

Rick 4001を弾くには、不条理を我が友にしなければいけない。

弦のテンションと戦い、数年経てばブリッジが曲がって浮上するベース。

オクターブピッチがずれれば、分解して当てずっぽうに三角・サドルを動かすベース。

三角形の下は、時と場合によってアクリル板だったりする。場合によっては、何もない。

これはほんの一部だ。

だが、これでないと出ない音があるのだ。その音の幅は、アクティブベースはおろか、アコースティックベースとも違う平行宇宙の物語だ。

この謎がとけるまで、ぼくは不条理と共に生きるだろう。

エノラゲイ

エノラゲイの乗組員の証言: ww2時代の日本人は、今日の日本人と違って”nice people”ではなかった、だから日本を”subdue”するために出来る限りのことをした。
Last Hiroshima bomber: “I’d do it again”:


「nice peopleではなかった」というのは、なぜだろう? 或はどうして「nice peopleではない」と信じたのだろう?
どちらもプロパガンダがないと成立しない。
“subdue”は「征服/鎮圧/抑制」えらい振れ幅のある言葉だ。

ゆらぎとゆらぎてん

10.07

青山見本帖で「勝井三雄 ゆらぎとゆらぎてん」を見る。
色空間を透かして浮かぶ谷口江里也さんのことば。日本語は斜め折り、英語は縦織り、重力と遊んで降りてくる。
「無数のゆらぎとゆらぎのなかで 音楽がつくり出され、それが記憶や予感とつながる不思議。」
よかんと・つながる・ふしぎ。

「言葉は発せられたその瞬間にその言葉を発した人の存在を証し始めます。」「文字もまた書き付けられたその瞬間からそれが示すことを考えていた人間がたしかに存在していたことの証となります。」
しめすこと・かんがえていた・にんげん・たしかに・そんざい。

「空間構想事始」に、論理は人を遠くへも導いてくれる一方、人の思考を停止させる力もある、というくだり。 “When their eloquence escapes you, their logic ties you up and rapes you” というPoliceの歌を想起。

October なのに

なんで november を急ぐのか…? と昨日もいじられた。
単に好きだからとしか言いようが無い。生まれた月だし。
でも10月も毎年楽しくて、今年は特に面白い事が沢山起きている気がする。

バーンスタインのせい? 不思議な月のせい?

West Side Story の音楽って、やっぱとんでもなくかっこいいな、というところから。

青山見本帖、という、行くという発想すらなかった所に足を運び、
勝井三雄さんの書籍、谷口江里也さんの詩を観て来た。

aoyamamihon

ゆらぎとゆらぎ
手袋をはめて、美しい、巨大な本をめくる。緊張しながら。
縦長のページを、右上からゆらいでいく詩。
反対頁には、天からゆったり降りる英訳詩。

触発される所は一字一句覚えようとするのだけど、北島マヤじゃあるまいし、無理だ。
手袋してるからメモも取れない。

後でパンフレットをいただくと、同じ詩が掲載されていたのだけど。

隣に置いてあった、「空間構想事始」を読み出すと、とまらない、
だがリハがあるので、さわりしか読めずにお暇する。

ページの紙質もさることながら、表紙、裏表紙がとんでもなく美しかった。
さすが、見本帖…

青山劇場の前を通ると、ミュージカルに行列。いい雰囲気。

onthetown

ジャニーズ関係らしい、これも音楽はバーンスタイン。
生オケじゃないだろうな、と思いつつ、こんな賑わう劇場、なんで閉鎖するの?と改めて疑問。

kodomonoshiro

apartment cafe では…なんで今? いしんでんしん?

王子ホールに備えたリハではこれまで体験したこともないような完全生音、生声アンサンブル。
結構激しい曲もあるのに。(いや、内心、こっちの方がやりやすいと思ってる)

これも、特製キットを超ミニダイナミクスで叩いてくれる、沼くんのおかげ。
ハルくんにチェロを触らせてもらう、弦楽器はベースとヴァイオリンしか触った事ないから凄く不思議。

日が変わって、映像録音。ひさしぶり。
スタジオが移転して、すごいことになってる。エレベーターのボタンがわからない。気づいて吹きそうになった。

mrkamiya

赤い靴」のお二人との出会い。というか、念願の半分再会。
そしてもう一人、ギターのしいやくんとは15年も昔、数日間同じシェアハウスにいた…
びっくりしすぎる。

京都。
東西線への乗り換えに、いまだに迷う。四条で降りるんかいな、次かいな。

すてきな、そんでもって超うまい、グラノーラ専門店 COCOLO KYOTO
旧友が開いた店。

cocoloasaibowl

Candy ははじめて。出番までベースをピアノの蓋に立てかけて、大丈夫?と思ったけど、うまく収まってた。
家ではそういうことに全く抵抗ないけど、楽器 x 楽器ってこわい。

candystan

ほどよくゆるくて心地よい、ドラマーの棟くん。
勢いあって、土台の強さを感じるピアノの麻美ちゃん。
音色がきれいで頼りになる姉御、サックスの利香ちゃん。

置きアンプの出力が異様にデカくて、目盛り1/10でもハウるのでかなりカットしたけど
録音したらいい音してたからよし。まぁ生をやってれば、何も怖いものなし。
ようやく、自前の増幅装置もいい感じに落ち着いてきたし。

そして、november。

Adbaloo でやってた曲。2001年の秋に急に思いついて、一度何かのフェスでやってしばらく忘れて、
2002の秋に急に録音して、友人のイベントに間に合わせてアルバムにした。
結構反応もよくて、ライヴでもよくやった。
november – black & white

だけどもう随分長いこと忘れてた。

ジャズでやってもいいかな、と思いだした。
というか、もともとジャズだった。
やると、結構面白い。あまりにもすぐに終わるので、次回は構成少し変えてみよう。

愛車は、だいぶくたびれてしまった。また車検、ホイール交換かな。

thewheel

レイン

章二丸さんに促されて、ひっさしぶりにKeito BlowのOh Rainを聴く。いい録音だなぁ、我ながら感動して5回ループしてしまった。この曲iTunesで売っていないのです。

しかも、岸村さんによる録音で使ったマイクは、ドラムもボーカルもSM58のみなのです。

静かな持ち上げ

ガヤガヤした日、静かな日、演奏するのにどちらがいいのかという、これまで考えた事も無かった問いに時間がかかってる。どちらもふつーの事だから。

Nick Drakeはデビューアルバムリリース直後のRoyal Festival Hall公演を大成功させた後、クラブやカレッジのツアーで大失敗し、自信を喪失したという。理由は「ホールのように客が耳を澄まして聴いてくれる環境ではなかったから」

スタッフもホール公演後に彼を持ち上げすぎたらしい – という部分は、阪神の選手と在阪マスコミの関係も思わせる。

だがその失敗したツアー、どんな編成だったのだろう? まさかDanny Thompsonは出てまいに。

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