投稿者: ray

そんな権利

ねぇ、戦争したら

何か良くなるんですか?

ちゃんと説明してくれませんか。

あなた方の決めた法律で、兵士となる国民に。

戦争に「勝ったら」何か良くなるんですか?
戦争に「負けたら」どうなるんですか?
戦争が「泥沼化したら」どうなるんですか?

領土問題は、解決しますか?
人々の暮らしは、良くなるんですか?
誰が、金儲けをするんですか?

あなた方は、戦場でときの声をあげるんですか?

選挙期間に隣国にロケット撃たせたり、領空に入らせたりして
何をやっているんですか?

ヨーロッパで戦争があれば、アメリカは栄えました。
ベトナムや朝鮮で戦争があれば、日本は栄えました。
中東で戦争があれば、アメリカやヨーロッパやソビエトは栄えました。

反日デモを煽れば、内政から目を逸らすことができます。
国が窮乏すればいつでも、ミサイル撃ちましょう。

少なくとも、多くのでたらめが、ここから感じ取れる筈です。

共通して言える事

戦争は

ごまかし
責任転嫁
人類の、究極の、甘え

戦争を「する権利」など、誰も持っていない。

「古文書を掘り返したり…」

これよい意見だなぁ。

http://skmtsocial.tumblr.com/post/37677440322

by 竹村真一さん

↓これは2010年の氏の意見

http://daily-ondanka.com/thoughts/tkmr_01.html

温暖化については僕は、やはり懐疑だが、少なくともこないだCOP18で環境省が言ったような
原発停止→CO2増加、みたいな考え↓はおかしい、と改めて思う。

http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS0502E_V01C12A2PP8000/

 

小さな 小さな 角度

僕らはどうして呼吸をするんだろう

そんなことを思った夜の記録

僕ら人間は面白くて
思念を立体化するために
指とインクと紙を使う
それをまた 眼で見る
30cmの距離を置いて

夏の夜の花火を眺めるように
小さい小さい僕らは其処で測る
宇宙の角度を

30cm
僅かな体の動き
それは碧く小さいが
宇宙を模するには
充分な実験なのだ

素材に託されている

そんな広告 N700系

素材になる奴は居るか
軽くて丈夫、伸縮、熱に耐え
水にも薬品にも強く
虫など 相手にもしない 炭素

それとも電子
それともインク
電子を誘うインクの群れ

そんな素材に託されている
日本の

…何?

来年の予算

成績表

だからそんな素材を求めている

そんな素材に
なっちゃいけない

うちがわの うちがわ

未だに地球温暖化の事をトップニュースにする日本のシステム
排出権取引で困る人間がそこにいるのだろう

二酸化炭素が生態系を壊し、放射能は壊さないと誰かが思ってる

最低賃金は暮らしを滅ぼし、軍隊は暮らしを守ると誰かと誰かが思ってる

誰かがさんざんねじまげた屁理屈に 誰かがのめりこんでる

Bach

ふと宙をみあげると
満月と木星

指三本ぐらいの間柄

雲が象る池で
向かい合ってた

親子のように

What are your horns for?

先日、山羊に聞く?という店でイベントに出たのだけど
そこでの控え室(たまたま、その日は、その役目を果たしていた)にあった絵本

スガンさんのヤギ

これ衝撃的だったなぁ。

エリック・バテューの絵もすばらしいのひとこと。

誰に愛されることもなく獲物を狙うオオカミと
飼い主の愛を振り切って暗闇の戦いに挑むヤギ

それが間違った愛だったのか
わからないけれども

自然はどちらも等しく愛した
そして星空が消えたとき

ヤギの心がながれさった。

These Walls of Mine – 2

こないだ買ったPeter Broderickがほんとによくてほれぼれする。

Paul Bley / Gary Peacock / Tony Oxley / John Surmanの”Fair Share”とこのアルバムがずっと回転中。

These Walls of Mine

狂気か天才か?
若き天才作曲家ピーター・ブロデリックの進化と深化
ヴォーカルとリリックにフォーカスした野望いだく作品

ジャケ写ほどではないけどつっこみどころ満載の帯コピー

混沌とした時代やなぁ
重大な問いかけに次の行で結論出し切ってるし
ヴォーカルとリリックにフォーカスって何事よ
野望いだく作品ってあんた

でもいいのさ

この人好きだし

かっちょいいぞ

http://www.peterbroderick.net/

すべてのかたむきをながめるほし

また日が過ぎ
あいかわらずこれからも、とりとめもないことを書いていこうと思う。

コンクリートだらけのこの世の中、はたして「とりとめのある事」なんてあるのかな、と思うのだ。

—–

ステージって不思議な場所で
ときには客席より居心地がよかったりする。
いや、シャレではなく本気の話。

居心地だけでなく、眺めもよかったりする。
それって困るやん? とも思う。

客席から他の出演者を見ていて、このライティングってないんじゃないの、と思ったり
ところがステージにあがるとすごくゴージャズだったり

それって、テンション上げるにはこの上なく、申し分ないのだ
しかし客さんを思うと、心配にもなるのだ
俺たちばかり楽しくって、いいのかいなと

だけど、どうやら楽しんでるのが自分らだけでないとわかると
それで良くなるんだがね。

—–

Reciprocity

最近気に入りの曲 by G.Peacock & B.Frisell
とにかくヘッドがうつくしい
インプロのフリーはテクニカルすぎて正直あんましなのだけど
呼吸の伸び縮みがとにかく最高なのだ

—–

月が僕の左にある — こう思うだけで嬉しくなる時がある。
何を思っていようが、格別の月が、道を歩く僕の左にいてくれる、
そんな贅沢って、実はどんな大人にも等しく与えられているんだぜ。

人が忘れようが — 月は忘れない。
月の輪グマが忘れようが — 輪は忘れない。
すべての記憶素子が忘れようが、放電しきったスクラップは、覚えている。

君の左には、誰かがいる。
きみのひだりには、だれかがいる。

—–

歴史

高校の時にあまりに面白い先生に影響を受け、西洋史を専攻してた僕は
「人間のやることすべてを歴史は含む、だから歴史をとらえることができればすべてはありえる」
なんてずっと思ってきたわけだけど
ふとしたきっかけで、今日、それは違うかもしれないと思う。

もし、人類の「歴史の中で」
延々と、「歴史担当係」が
「言い訳」をつづってきたとしたら。

いや、そのためにすべての文献や都市や神殿がつくられてきたとしたら。

歴史、なんて、すごく偏ったもの、なのかもしれないな。

いや、シャレではなく本気なんやって。

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