11月の京都にて。
Marquee Moon は随分昔にバンドでカバーしてて
ふと思い立ってやってみた。
そのバンドでは主にドラムを叩いて
Doors や Clash や Animals などをやってた。
この曲だけはギター&ボーカルだった。
ストラトかき鳴らして人前で叫んだ唯一の曲。
ベース2本でやるのも乙なもんでっしゃろ。
11月の京都にて。
Marquee Moon は随分昔にバンドでカバーしてて
ふと思い立ってやってみた。
そのバンドでは主にドラムを叩いて
Doors や Clash や Animals などをやってた。
この曲だけはギター&ボーカルだった。
ストラトかき鳴らして人前で叫んだ唯一の曲。
ベース2本でやるのも乙なもんでっしゃろ。
2020 – twenty twenty 年は新しい試みをすることにしました。
満月と新月に合わせて、何かをリリースしていきます。
ある意味ほんとの「月刊」です。
現在、オンラインでのシングルリリースを続けていますが、
映像や文章、またはアルバムになるかもしれません。
シンプルなアコースティックから打ち込み、たまにゲストが入ったり、
音楽性もバラバラですので、どうぞお楽しみに。
1.11 full moon
わらい x きみ(jacket by 小林隆太)
gut gutars, Fender PB, hi-hat, vo
1.25 new moon
Waltz for July (re-release)
Fbass fretless, doublebass, gut guitar
2.9 full moon
Atto Iu Ma Ni
gut guitars, doublebass, rhythm machine, vo
2.24 new moon
Different Town
Rickenbacker 8-strings, gut guitar, vo
3.10 full moon
よこくの太陽 (feat. 神谷)
doublebass, reading
drums by Jumpei Kamiya
3.24 new moon
So It’ll Be
acoustic guitars, Fbass fretless, pencil drum, vo
4.8 full ‘super’ moon
Black & White River (folky)
gut guitar, Fender PB, vo
4.23 new moon
Yesterday Morning
electric guitars, gut guitar, fretless basses, drum machine, vo
5.7 full moon
あかりをつけたら (folky reggae)
drums, gut guitars, doublebass, vo
5.23 new moon
Neptune
fretless basses, gut guitar, cymbals, reading
6.6 full ‘strawberry’ moon
rivet
Factor bass, reading
a.sax by Jaleel, rhodes by Manuel, dr by Ramsey
6.21 new moon
あめがおおきくゆらいだサイン
gut gutar, doublebass, kaeru, drums, vo
7.5 full moon
Z-A
silent guitars, doublebass, keyboards, dr machine, vo
7.21 new moon
Loft & Found
fretless bass, drums, keyboards, vo
8.4 full moon
Camera Obscura
drums, doublebass, guitars, vo
8.19 new moon
Aero
fretless bass, synth, guitars, drum-parts, prog, vo
9.2 full moon
まるいみらい
doublebass, gut guitar, vo
9.17 new moon
るいをよもう
8-strings bass, gut guitar, doublebass, vo
10.2 full moon
Quick & Slow
doublebass, gut guitar, stratocaster, vo
10.17 new moon
Ha Te Si Nai
precision bass, gut guitar, hi-hat, percussions, vo, whistle
10.31 full moon
fancy
electric basses, vo
rhodes by Manuel, dr by Ramsey
11.15 new moon
つめきり
つめきり, ゴミ箱, vocal, gut guitar, bass, shaker
11.30 full moon
tone (仮)
12.15 new moon
moon (仮)
12.30 full moon
Rio (仮)
天邪鬼な私は、YouTube ch を作った直後に
Vimeo にこちらをアップしました。
何気にリリックビデオです。
Vimeo に上げた理由として、
今後アップデートするかもしれません。
裏話としては、
ビデオカメラの画角がなんだかな だったので
ここは「究極と反転」の考えで 余ったスペースに詩を映したというわけ。
どうでもいいですね。それより、詩を。
ライヴではひらがなで詠んでいるので、
下の漢字は一つの解釈です。
—
小さな君 大きな幹
小さな 君は 大きな 幹から
きこえる光を 指の 限り さそう
はりついた 天から 離れろ
ある日 を境に 軽くなる 戦慄は
正直な 影も見ずに にげていく
あまり 繊細じゃ無い方がいいよ
って、静かに答えて
くりかえし くりかえし 重くなる
この根の下に 戻れ
転からも 枝からも ふりそそぐ
光 来るから
小さなあかり このまま
道端で 君に逢う
恐がりは この根の下に 戻れ
点からも 枝からも ふりそそぐ
そんな筈
繰り返し 繰り返し 固まっていく
ふみ固められ 積み重ねられ
地中の重みに 戻ろうよ
天からも 枝からも ふりそそぐ
—
さむたいむブギ 1116 京都
sometime
きょう か ら す ま わ る
街の雑踏
古い硝子の 手前 時間をひとっ飛び
近ごろは とう めい かんに憧れてる 君
早く気づきな
君がすき とおったら何も残らない
—
からめとったよる
眼鏡の淵から 語りかける君の代理人
駅の壁を探して 走り書き
雇われインフルエンサー
vs 新聞記者
ようこそここへ くくくく
はたして奴は くるんだろうか
おお いけずばかりで
鴨川に流れ てしまいたい
桂川の 向こうに
やめなさいって
—
straight down
直角のまち 君 まちかまえる
緩やかなカーブで あいに行こう
いてて て ててて
すれちがいでしか まじわらない
友情 三条 四条 烏丸
至上の愛 闊歩する旅情
—
今夜はスマイル
響き合ってる
過去 と 未来
photo by Yukihiro Sugimori
この夜は8弦ベース Rick 4008 オンリー。
一週間前の京都ともガラッとセットを変えました。
このミニミニツアーでは、実験の限りを尽くしたというか
今やりたいこと、やんなきゃということを殆ど実行。
これでもまだ温存してるのですが
次回またお会いできれば、披露したいなと思います。
– 演目 –
different town
わらい x きみ
五万の単眼-オートリヴァース-宝石
ミニチュアの街
あかりをつけたら (with 小林隆太)
華麗なるブータンに捧ぐ
quiet storm
君がみたゆめは
トーキンブラザー
それにしても、隆太くんの歌声はすばらしい。
来年は京都でアルバム制作に入るようで、楽しみです。
音楽と詩と
演劇と空間
◆<△+●:
この感覚は
ことばでも
表せません
らいふわーく にしたいこと
なんて軽々し く言えません
がやはりそう だと思います
大先輩方と共 に光と闇の中
で表現できる のは格別です。
6.14 近藤零と神谷洵平 at Esquerita 68
ここに出たのは初でございます。前身の Polka Dot Slim には大昔に一度だけ。
かねがね箱の噂は聞いていたのですが、例の宮川剛さんの duo あたりから神谷くんも! みたいな声をいくつかの方面から聞いていたので、思い切ってブックすることに。
ところがというか、やっぱ洵平人気すごいですね〜、すぐに満員御礼。
はじまりは「南風」 神谷洵平 on ピコピコ電卓、私は何故かギター
思いっきり便乗したとはいえ、二人で2ステージということで、やりたいことをいっぱい、やりました。
今まで出した詩集音源、今回のアルバム全曲、それから未発表曲、カバー含めて…えらくたくさんやったな。
みなさん、帰り道大丈夫でしたか? 変な中毒になってないですか?
二度と来るか?! もっとやれ!?
満たされるつばめになってくれ。
まぁどう捉えてもいいです。僕らも常に未知の世界に挑んでいますし、
今が今なのか、大昔なのか平行宇宙なのか、よく知った日常なのか、
いろんな感覚を混ぜていますから。
説明はつかないものの、あらためて、
この異空間と集ってくれた人々に感謝。
かなきりごえ (part 1)
毛色の違う写真もあるとよいのですが。
演目
一部
* 南風
* Up from the Skies (Jimi Hendrix)
* 最終列車
* 満たされるつばめになってくれ。
* grace behind the word
* ホタル
* かなきりごえ I&II
* ハイウェイかたつむり
二部
* [朗読] アストロノーツ – あらわれる
* chime
* みつかったぞ
* [朗読] Up from the Skies 零訳
* 夜を誤解している
* ひとみがかわくまで
* くうほうはまいまい
* あかりをつけたら – 2019 ver.
* トーキンブラザー
encore
* よこくの太陽
* このまま
* このまま(疑惑のチューニング故にやり直し)
アンコールの曲をやり直すって前代未聞だろうな…
8弦ベースにカポは危険である。
自戒込めて、記録しておきます。
この日の模様は部分的に Vimeo で公開します。
まぁ話そう、何も悪いことはしない
ただ、生命体について知りたいんだ
ここに飼われてる人々のことを
あんたたちには家族がいるってね
高くて冷たい檻の中で生きてる
そこでじっと、過去を捨て去って暮らしてるって
これほんと?
知りたいんだ あんたたちの頭の中
もしかして空っぽ?
俺が見えてないだけ?
それともただ、大昔の理想が木霊してるだけ?
「世界を愛しよう」とか「空想のそよかぜ」とか
これまじ? どう思う?
ここに住んでたんだ、氷河時代に
だからこんなに気になる
戻って来たら星がおかしな並びをしてる
世界は燃えて焦げ臭い
世界は燃えて焦げ臭い
あ、たぶん、んー
気候が変わったんだ、たぶん
そうなんだ、そうだね
でも見て確かめたい
で、どこでチケット買えるんだい?
リングサイドのシートがいいな 土星の環の辺り
ただ、新しい地球について知りたいだけなんだ
全てを聴いて、見たいんだ
すべてを見聴きしたいんだ
すべてを
Original Lyrics by Jimi Hendrix “Up from the Skies“
6.14 近藤零と神谷洵平 at Esquerita 68 にて第一部でカバーしたのですが
歌詞があまりにも深いので、第二部で勝手な日本語訳(零訳)を朗読しました。
1967年の録音。当時こんなことが見えていたジミヘンって…
というか、昔も今も変わらないのかもしれないですね。
見えてる人には見えてる、見えなくされてる人も、いっぱいいる。
メディアコントロール。
「夜を誤解している」は全く違った詩であって。なんでこれがメドレーになったのかは謎。
最後の神谷氏のコメントを聞くとさらに謎が増すのさ。
約1年ぶりの坪井・熊本。
サンドイッチ屋さん。
すごくオシャレで、壁がこのサイトとほぼ同じ色の、落ち着く場所。
到着した途端、いつも通っているような感覚に戻る…
前回は、サンドイッチのあまりの人気ぶりに、自分が味わって食べられなかったのもあって
出番前にいただいてしまう。
「flexlife と近藤零」ということで、「ばぶるがむ」も交えて、
シャッフルプログラム。けんりえハンダれいの1人〜4人が増えたり減ったりする構成。
- おい、stillbeat っていう名で活動するんじゃなかったんけ? と我ながら思うのですが、それはしばらく様子を見よう ー
改めて、彼らのミュージシャンシップに感じ入った。
アンコールで、飛び入り? のハプニング(行き違い)もあり
時間稼ぎを詠んだりしてスミマセん。
りえんぬの歌は、年々進化してくなぁ〜。
日本中、世界中に聴いてほしいです。
彼らの2002の名盤「それいゆ」は7月に限定アナログ化されるようです。
僕も買いたいですが、限定すぎて彼ら本人も入手が難しいとか(…おい!)
「夢を慕いて」「WAR」には人生観変わるぐらいの衝撃を受け、今も変わり続けている。
つまりは、何年経っても染みる曲です。
ばぶるがむ(青木里枝)の「普通」も流通が待ち遠しい。
そして彼らは、それにも増してライヴが宝物だ、と再認識したのでした。
だいたい半年ごとに定期的に会ってるせいか、毎回進化っぷりがわかるのです。
僕の出番に関しては、いろいろ試させてもらい、聴いてもらい感謝。
バンドで「ハイウェイかたつむり」を初めてやれたし、フォークユニットとしての「ホタル」「あかりをつけたら」も。
やった後から、アイデアが結構出て来て、困ってます。
またいつか、熊本に「戻って」きますので
さらにいいショーをしたいと思う次第なのです。
また、よろしくね!