カテゴリー: muse

雪とミュージカル

クリスマスはいかが、お過ごしでしたか?

柄にもないこと書いていますが、小生とて「クリスマスらしい」事をしないわけではありません。
普段はパーティーなど270度違う方向にいるけど、風見鶏が動くこともある。

クリスマスライヴをしていたのはいつごろだろうか?

よく考えれば、2000ごろにやってたバンドでは、何度もそんな活動をしていました。
自分とはキャラが違う、二人のおかげでしょう。

雪の翼

ミュージカルスター

とらふぃっく

らべんだー

あらためて、Yuka は素晴らしいシンガーです。

ミュージカルスターは、改めて歌詞を追うと面白い。Ano のピアノもいい響きです。

Adbaloo は、最初にネット配信以前のネットプログラムで注目を集めた後
(リットー主催サイトの年間ダウンロードチャートでトップになったこともある)
いろいろなオファーを受けたときにバンドが空中分解していたりと
お世辞にも成果を残せたとはいえないグループですが

録音は当時の DIY とはいえ
音楽的には最初から達してたとこがあるので、
その後、どんな音楽をしても聴いても、たいがい驚かないんですよね。

ルートにジャズと R&B があるから、年齢も流行り廃りも、関係ないかな。

かつやくとコインシデンス

こちらも、アルバム で活躍した

バンブーチャイム
チベットのベル「ティンシャ」

そしてウッドブラインドならぬ
バンブーブラインドは
音楽密造者を
巷に発覚されないために
とても活躍しました。

活躍かつやく言うなってか。

「いちおくそうかつやく」から、一気にこの言葉が怪しくなったので

使い直してやる。

なお、アルバムではこの他に

写真ではティンシャを引っ掛けてる S 金具、財布に入ってたコイン、

いつものカエルギロ、ツアーからちゃんじゅんに借りっぱなしの Afro シェイカー、

Adbaloo 時代に3人で揃えたエッグシェイカー、

ヤマハの壊れたメトロノーム、エナジーチャイム、コーヒーミルなど

さまざまな打楽器や物体音、名付けて「コイン・シデンス」が入っています。

つぐみ on bandcamp

アルバム Lapis Lazuli の、9曲目「つぐみ」を、bandcamp にて一般公開しました。

作った時の日記

bandcamp は日本ではまだあまり知られていないようですが、
サブスクや iTunes Store などとはまた違った、音楽の直売サイトです。

Base などと似ているかもしれません。

ここでは僕は、昨年から「できたらすぐ」というスタンスで、DIY 音源を公開販売しています。
価格は他より安く設定していて、もし気に入ってもらえたら、チップとして追加支援も歓迎です。

音源は、時折アップデートします。デモテープ的な曲が凝ったアレンジやミックスに変化していくこともあります。買ってくれた方には、新しいバージョンももちろん聴けますし、古いバージョンの再送も可能です。

試聴は無料で、フル尺聴けます(何十回も聴いていると制限がかかるようです)。
そのかわり何千回試聴再生してもらっても、こちらには一銭も入りません。

曲はアルバムでもシングル単位でも購入可能です。買ってくれた方は、ハイレゾ非圧縮(24bit / 96kHz WAV) や圧縮音源 (MP3 / AAC) など、好きな形式でダウンロードできる上、アルバムによってはボーナストラックもあります。

フォローしてくれた方には、新曲やアップデートなどのお知らせをお送りします。

ちょっと他とは違った、面白いシステムです。

そんなわけで、昨年は bandcamp だけで発信していたのですが、今後は併用していこうと思います。やはり、広く聴いてもらうには、サブスクがよかったりもしますしね。

12.28 配信開始のサブスクbandcamp、共によろしくお願いします!

れい

屋根の鼠が持ってたカメラ

この季節感。

思い出すのは、ベースを転がして階段を登り、壁際になんとか立てかけて出番を待った mewe。

出番とその後。

沢山呑んだなぁ

誰かが口で真似してたリンドラム。

帰りに階段を降りたあと、ベースが「やわらかくなって」、
翌日世田谷の工房に、外れたネックを付けてもらいに行ったこと。

おそらく、もう滅多に体験できない。季節は何度か戻ってくるだろうけど。

打楽器の家入くんが、「巨大サーバーがそのうち俺たちをすべて飲み込む」って言ってたのを
みんなが笑ってた、そんな2010… だったかな。

rot orff

アルバムで活躍した

赤いグロッケン

バーチャル音源や打ち込みは、使わないんです。

オフグリッド

今日は久々にオフ。

物事がひと段落したし、季節は冬になり、満月も過ぎたし、MacBook の調子がかなり悪くオーバーホールが必要だし、というので、あまり生産的なことはせず、ゆっくりしている。

おかげで、書きたいことを何度もアップしたりもしている。特に毒を吐いているわけではなく、想いが熱いわけでもない。

誰かの如く「息を吐くように嘘を吐く」かわりに、息を吐いているだけだ。

さて、さんざん予告しておいたアルバム Lapis Lazuli のサブスク配信が、ようやく月末に決定しました。

当初7月ぐらい、いや、知人には3月ぐらいと言っていたのに、
8月、9月、10月、11月と遅れ、とうとう今年の最終週になっちゃいました。

お待ちいただいていた方々にお詫びしつつ、言い訳し出すと延々と書き続けるので以下は略…

アルバムの情報はこちら

となりにある露路

シングル「アカレンガイロノクルマ」
たくさん再生してもらえているようで(僕にしては、です)
とても嬉しいです。

この曲、五本木に住んでいたころ、ある午後にふと思いついて Boss のマルチレコーダーにメモ録した曲なんですが、なんだか誰かが通って行ったようなよさがあるんです。

当時はこの曲を作った直後で(同時かな?)

このまま続編ができていたかもしれない。だけどそうならなかったのも、無意味じゃないんでしょうね。

マイアや、キトリや、異文化を感じさせてくれる女性シンガーが歌ってくれれば、
すてきな曲だとも思っています。が、それはそれ。

また機会があればカバーやリメイク、コラボしてもらえたら、と思いつつ、
僕は残る人生、まずは感じ取り、あずかった曲を形にしていこう。というわけです。

欅の幹から、空から、遠い国へ、隣の露路へ。

金曜の夜は

第一金曜日の今日は(…って、日付超えてから公開していますが)、Bandcamp Friday。
日本時間では17時から、土曜の17時まで開催中です。

今回はどんなことをしているのか、できたての録音はどうなったのか。

ぜひ、フォローください。

アカレンガイロノクルマ

あきのおわりと
ふゆのおとずれに

12.18 オンラインリリース予定
アルバム Lapis Lazuli (twenty-twenty-two)
の先行シングルです。

side b はアルバムの裏テーマ曲

Lapis Lazuli III

Apple Music では共にリアルタイム歌詞つきです

弦や小さな打楽器に込めたシグナルと共に
聴いてください。

Calendar

2024年11月
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930

Category