今日はこんな素敵なところ
塀から設営中の会場を見ているとダンゴムシ
「ダンゴムシのいる風景」がなかなか撮れないので虫と再演交渉したものの
やがてあきらめて他の虫を探すと
いた…
4月の土屋浩美 at Saravah 東京より。
ONE MORE KISS DEAR
“Blade Runner” 挿入歌、Vangelis の名曲をカバー。
原曲は Hasro & Bokka でやりたいぐらいのアーシーな匂い。
こちらはレコード「トパーズ」バージョンがミニマルな vo & chorus オンリーだったので、トリオで Brian Blade 辺りのイメージで。
そう、ぼくが珍しくアルコ弾いてるんですよ。観てください。
NUDE
Hiromik Ladder のはせはじむさんリミックスバージョンを人力で。
矢舟くんのピアノ、ええ味出してます。
この曲はいろいろあって、コードを前半後半、共に大きく変えてますが、
多分初めて聴いても違和感ないと思う — この形態でも録音したいですね。
毎日憤ってばかりのここ数年
だけど日々がいとおしくもある
過去にあかりをともせない自分をわかっていても
少しずつそんなこともゆるせるようにもなっている
ゆるーくね
Daryl Hall & John Oatesってやっぱすごいな
って ここ最近よく思う
ガキのころミーハーに聴いたけど
こんな言い回し よくできるよな
I only smile when I lie
Then I tell them why
– Kiss On My List
この記事、なかなか面白い。
MTVって、当初はブラックミュージックNGだったんだ…
というか、ディスコブームに対する反動で、ホワイト色を強く持ってたんだね。
マイケルにひっくり返されるまでは。
それはそうと、冒頭に出てくる
「iTunesはCDの衰退をカバーできなかった」
というグラフ。
これ、Appleの売り上げ分を全部含んでいるのかな。素朴な疑問。
いや、だってApple、かなり持ってくから。
Precision Bass は DI 直といきたいが double bass – pre amp とのチャンネル切替のためこんな足下
Boss LS-2 を置き換えるフットスイッチを探し中
先日のように DI x 2 の後にかますという手もあるのだけど
リハーサル。
スタジオのFenderアンプを借りる。
Fenderといってもなんだか80年代のレーサーバイクみたいなツラをしたこのアンプは
SWRにインスパイアされてみました、でも安上がり、みたいなどんしゃり系で
お世辞にもナチュラルな音とは言えない。
ま、借りてる分際だし、いいんだけど。
持ってったサイレントベースSLB-200とは意外と相性いいようで、
ちょっとEQ調整すれば全然いける音になる。
ヤマハの楽器はだいたいどれもどんしゃりとは程遠いので(ベースに限らず)
相殺して割といい結果が出てる気もする。
ピエゾの音に程よく抜けと飽和感が付くというか。
だがLakland、Fenderみたいなエレキベースに関してはよくわからないことになる。
自分が手で出してる音が、違ってしまうのだ。
やっぱ、Ampeg、MarkBass、昔のFender Bassmanあたりがいい。
SWRも初期型は良かったけど、その前身とも言われるAMPという、冗談みたいな名前のアンプがいい。
なんなら、練習用に一番最初に買ったDean Markleyのミニアンプもいい。
そんなことは割とどうでもよくて、今は「そこにあるものを、どう使えるか」が
自分にとって大事な感覚。
ある程度いじって納得出来なければ、それはそれとして頭で切替え
客観的にアンサンブルで見るしかない。
そしたら、案外、はまるときははまり、はまらんときはあかんのが、分かる。
というか、それは、誰の耳にも明らかに、わかる。
結局、基本的なことが出来てないと、どんな機材使ってもだめだな、と、わかったり、
その逆もしかり。
めずらしくまじめな事を書いてしまったが、あとは酔っぱらって寝るだけだ。
(”AMP BH-420″、売ってしまって、それなりに後悔している)
Just So Happen / Bill Frisel & Gary Percock
ゆらめきアフリカ / 佐久間順平
Marquee Moon / Television
そんな午後
ひさびさにTelevision聴く。iPhoneのしょぼいスピーカーでもサイコー。
佐久間順平さんははじめてラジオで耳にしたのだが
アレンジと歌詞に聴きこんでしまった。
レコーディング。
DIからUrei、またいい音してくれた緑色ベース。
テープの話を少しして帰ったら持ってるテープがやたらと気になる。
内容が気に入ったテープ、貴重なテープ、ツラが気に入ったテープ、
非売品、鉛つき、MTR、インタビュー、リハ、ジャム、思いつき、
MDやDATからわざわざ普段聴きの為に落としたテープもある。
テープコレクターじゃないから要らぬものはバシバシ捨てる。
(入り口に写真載せてるけど)
場所が命、時はすでに巻かれてる。
それでもなくならない。
TDKのAR-X、捨てるなと訴える。
わかったよ、持っとくよ。
黒いスリムケース、かっこいいだろと集団で訴える。
わかったよ、ケースだけ持っとくよ。
何が入ったるかわからんテープ、捨てるとバチあたるで。
わかったさかい、夏までごめんして。
そして君らはまとめて、先送り。
VHSもいっぱいあるし、どないしよ。
… to exercise my brain…
Police の “When the world is running down, You make the best of what’s still around” の一節だ。
聴き流しそうで、はまる曲。
Andy のコードをフェードインするだけのソロが、なんともインチキくさいけど、
Soul music のふりをしてるのか、スパイ映画のつもりなのか、
説教か、ただのうだつの上がらない日記か、
でも、いつだって少し頭にひっかかってる。
そんな中の一節「MCI」ってなんだ?
アメリカには MCI っていう電話会社があって、それのこと?とか
つづりをもじって Mic のこと?とも思ってたけれども
“MCI Recordings”* っていうメーカーのレコーダーじゃないだろうか。
Plug in my M.C.I だから
当時 Sting がこのでっかいレコーダーを自宅に持ってたのか
缶詰になってたスタジオのコンソールの事を言ってたのか
どっちかはわからんけれど、この会社は1982に SONY に買収されてるから、分かる人ぞわかる、っていうわけだ。
今、置いてるスタジオ、あるんかなぁ?
* 過去に書いた時のリンクが変わってしまったようなので更新