ありがとう、青山劇場。
いくら感謝してもしきれない時間。
このロケーションが、また色々記憶を揺さぶるんよな。
向かいにあるLoop、Adbalooでliveしまくった日々、
沼さんと初めて演奏した豪雨の東京デザイナーズブロック
だけど劇場の中に入ることは、夢だった。それが叶ったかな。
最後はゾンビメイクをしてオケピに入り
本人たちは面白く
客観的にはそれはそれは怖かったと思う
しばらく間が空いて、次は名古屋です。
ありがとう、青山劇場。
いくら感謝してもしきれない時間。
このロケーションが、また色々記憶を揺さぶるんよな。
向かいにあるLoop、Adbalooでliveしまくった日々、
沼さんと初めて演奏した豪雨の東京デザイナーズブロック
だけど劇場の中に入ることは、夢だった。それが叶ったかな。
最後はゾンビメイクをしてオケピに入り
本人たちは面白く
客観的にはそれはそれは怖かったと思う
しばらく間が空いて、次は名古屋です。
「アダムス・ファミリー」東京公演中。
青山劇場はそれは素敵な空間で(これが壊されてしまうというのはどういうことだ?)
オケピからの眺めも壮観。
自分から舞台は見えないのだけど、縁あって演奏できることになった自分たちの音が、歴史あるこの劇場に交わり、人々に交わること、そこがスタートやな、と思っております。
相当面白いので、ミュージカルを今まで観た事ない方も、ぜひ一度。
名古屋、横浜、大阪も回ります。
グラミー、Lordeのスピーチが恐ろしく深い。
ここでも、ナオミ・クラインのショックドクトリンが取り上げられている。
清志郎さんが最初期から唄っていた「言論の自由」。
初めて聴いたとき寒気がしたこの曲、
ここでの「自由」と似て非なる「自由」が確実にこの世を覆っている。
70’sから 80’sから 90’sから 0’sから 10’sから
今日のPM2.5にしても、根っこはここにある。自由競争の果ての微粒子。
だがどうして彼女は this world is mental という言葉を使ったのだろう?
近江からの帰路
ふとMIDIのサイトを見ていると、リマスタリング特集の ページ。
かしぶち哲郎さんのジャケが気になってしばらくした後
訃報を知る。
…
エピゾのライヴの時には青山純さんの訃報。
昨夜サラヴァで観せてもらったポンタさんは
健在、かっこいいビートと音だったけど
…
太鼓って、身体がないとどうしようもないから
サンプリングやモデリングでは、おもちゃの兵隊しか生まれない
去ってしまった叩き手のあとは、残された空気と時間の中で
僕らはビートを、ビートを生む身体を、思い出し、思い描き、
生きて行くしかない。
ドラムは永遠。
名人が叩くドラムは最高。
これからも、僕らが、ドラムと共に生き、
ビートを受け継ぎ、
叩き出せますように。
12/18リリースのアルバム
sugar me / Why White Y?
一曲、セルジュのカバー曲 couleur café で参加しました。
サンプル盤聴かせてもらったのですが、すごくかっこいい曲ばかりです。
ツボは4曲目の monsieur le démon と
6曲目の morning of the world と… ラストトラック。
ふと呼ばれてレコーディング。
はじめていくスタジオ。はじめてあう人々。
シンプルな曲だけど、シンプルだけに奥が深い。
だけどどっぷりいっても、はまらない。
シンプルに、たちかえること、えらい。
はまると、はまらない。
ヘンことば。
はまるためには、はまらないこと。
こっちか。
どっちも似たようなものか。
どっちにしても、いい音出してくれる楽器と機械と
そしてイイ人たち。
ありがとう!
回想:
これが sugar me さんとの出会い、そしてこのブゼットベースの初出番でした。
前日、甲賀にいた僕に電話でオファーをくださった佐藤 molmol さん、感謝します。
11月はシークレットギグが数本。
レギュラーギグはない(予定)だが、その分つきつめたい事はいくつかある。
ふとFbassを見ると、変わったところに傷がつきまくっていた。
楽器に傷が付くのはたいがい必然性があってのこと。
なんでG弦側のピックアップの間が掘られているんだろうな、
そんな無意味な強烈なフィンガーピッキングしてたかな?
と考えてみたら、
サムピッキングのアンカーで中指の爪が掘ってるのだった。
うーん変わってる。
たぶんこんな傷を付けるのは自分だけだろうな。
Alain Caronにインタヴューしたとき、あれは12年前だったか、
東京ドーム近くのホテルのロビーで会った彼のFbassは結構ボロボロだったのを憶えている。
Alain Caronモデル=ピカピカ、みたいなイメージがあるけど、そんなんとんでもない。
使う楽器は、使われ倒しているのだ。
彼の音楽に影響されたとは言えないが、彼の考え方や指使いの方法論は凄く深かった。
彼は5フレット分を一つのポジションでカバーするのだ。
ただでさえスケールの長い6弦のFbassを。
ダブルベースなら3フレット(分)、エレキでも4フレットを守る人が多いのに。
こういう独自の理論ってやっぱり大事で、切り開いていかないと何も新しいものは生まれなかったりする。
Ray Brownの教則本を改めて見てもそう。だいたい教則本って、読者の予想を超えていることが多くて、
案外そこにこそ面白さがあったりする。予定調和とか兵隊的遵守じゃあかんのよね。
クリエイトだから。各自がそれぞれ、惑星のコア(=eARTh) になるための技だから。
そんなんはさておき、「王道」って大事だな、とも思ったりもする。
変に見えても王道とされているものや人には、やはりバシッと筋が通っている。
大木といおうか。
そんなことを、王道楽器のネックを触っていると、思ったりする。
ほんまやで。
フジマルヒデミさんが cafe the eel の moto くんと遺した作品。
びっくらこいた
逆向きに流れてくる歌詞を読み取るのはけっこー大変だが
ピアノロールを読み取る「やつ」はいかにも簡単に弾き熟している
—–
でも
こっちのほうがいいな