カテゴリー: muse

ten days

12.18 ohashiTrio & THE PRETAPORTERS に向けた最終リハーサル。

あと10日。

特別な音楽の夜になるでしょう。

ららららいふ

…とは flexlife の曲の名前。

ええ曲なんですよ。

昨夜やった「テープ」を聴きながら、これを書いている。

1st setの最後、リエンヌの気が許すかぎりどんどん転調していって、
結局6回も上がってすごい高い声になってたんだな。

で、それだけ盛り上がるにはやっぱ訳があって、

曲の持つ力、なんだろな。

年に一回の飛び入りとはいえ
佐藤大ちゃんとリズム組むのはなんだかんだ10年以上になるし

アンケンどんはいつ一緒にやっても、なんとも安心する - これってコンロスならではのキャラなのだろうか?

大倉さんは当時メインだったウーリツァーやNordからアコギになってるけど
自分もアコギに近づいてるせいもあってか、すごくのめり込みやすい。

たぶん、昔以上に。

サウンドの景色としても、この曲は
Red Zepやクイーンの良さもあるけど、Joni Mitchell。やっぱええんよね。

でもこのメンバーで真面目なジョニ好きサウンドになるわけがなく、
魔性なジョニ。ジョニー・ウィンターの帽子かぶったジョニ。
なんのこっちゃ。

本日は横浜行きたかったけど、足止めくらい。

また、会おうね。また音だそうね。

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サウンドチェック中のふたり

flex-wgt1201

公式ギャラリー から拝借しました

おまけに、昔、手伝ってたころの写真

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これはほんとに「テープ」で一発録りしたとき

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これは町田の「地中音波」だったかな

born in november

11月生まれの音楽仲間がなぜか多いのです。

ご無沙汰の人も、遠くにいる人も
またよい一年を、重ねられますように。


Rastko Rasic (dr)


Hiromi Tsuchiya (vo)

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Old Tree, Blues, and Summertime
Madoki Yamasaki (vo, gt)
Kaze ni sasowarete
Maïa Barouh (vo)

アフロ、福ちゃん、種さん、はせさん、はるかちゃん、文吾どん、十夢くん
…数えきれません…

謳う廊下の怪人

夏以来、数年ぶり、そして初めての音楽仲間

国籍、嗜好、活動ポリシー不明

ある意味完全なアウェー

ある意味なんでもない日常

そんなシゴト

直前に貰った曲の
ハーモニーパートまで譜面にしてくれたロビン

それってそういうことだよな

その場まで通路で
歌詞とハモりをたしかめるふたり

人通り ひとどおり 人通り

つまりそういうこと

よっぽど 我ら変人に見えるだろうな
だが 彼にとっては なんでもないことなんだな

両方がわかるから 不思議な気分だ

そうやって、今日も過ごしました。

じゅうがつ

9月が過ぎると急に何かが変わった気になっている
毎年 11月までのこの期間には何があるのだろう
これまで冷静に考えたこともなかった

ハロフィンや秋祭りや冬支度や
なにやら もろもろ せわしい
季節が 透明な夜に 向かってる

あたたかい はずの 透明な夜

参加音源がいくつか出たり
冬に一仕事あったり
一服ではあるが
また腕を磨かねばならぬ

これを機に
自分の中の予想外に対峙できるよう
ギターでも上手くなりないな、と
おもうこの頃です。

Again

こんな夜にはBuffalo Springfieldしかない

DylanもFleet FoxiesもAnita O’Dayも素晴らしい

Live AidのHoward JonesもいいしArt Landeもすんごい

だけどBaffaloに落ち着いてしまう

落ち着きたくないから

きたぐにへのみちのり

northmid
気分は999

town
気分は…誰だ、リキか?

drove
この色の建物が見えると無条件に反射

mqm
これまでの人生で唯一ギターを持って人前で唄ったのがこの曲のカバーだったのだが…

basho
金沢近くのSA 空気がきれい
「おくのほそ道」北陸編、っていうわけです

ステージは観た人たちが楽しんでくれることが全てなのですが
素晴らしいメンバー、スタッフ、そして天才アーティストと一緒に過ごせて
幸せとしか言いようがありません。

シングル・マン

連休。

連休ってなんだ?っていう人生だけれども、それでもこの季節は色々思う。

シングル・マンのドキュメンタリーを観る。

「甲州街道はもう秋なのさ」のリンコさん、やっぱすげぇなあ。

多賀さんのお顔も、久しぶりに拝見。

昔、キティの伊豆スタジオに呼び出されてはじめて多賀さんにお会いした時に、
このアルバムのプロデュースについて
「清志郎とは喧嘩ばかりしてた、でもオレにはオレのやりたいことがあったから」と
サバけた口調で言ってはった記憶に比べると、
この番組収録では「なんだかわからないなぁ」みたいに濁してた風で
でも多分表情からすると、スタンスは変わらないんだろうな…

僕はTower Of Powerってあまり浸かってなくて、
でも「ファンからの贈り物」でのあのサウンドは大好きで、
あのビートにあの歌だったからこそあれだけビシビシ来るのだと思うから
やっぱ、たとえキヨシローさんの想定していたものとは違っても、
多賀さん&星勝さんがもたらしたマジックがそこにはあったのだと思う。

でも「甲州街道」で星勝さんのすごいストリングスアレンジや、西さんの冴えまくったドラムフィルが
ことごとくミュートされていったトラックダウンを聴くと、
やっぱそれはなるべくしてなったことだったんだよな、と。

そこに「無い」からこそ、聴き手側で想像できる世界、そんな領域。

つづく。

72億 x 10の夢

GW明けの5/11より、Eテレの早起き番組「シャキーン」の中で
「72億人分のあの人」という曲が放映されます。

2verあって日替わりオンエア、そのうち片方、岩見十夢 バージョンでダブルベース弾いてます。
とても面白いので、早起きさんは観てみてください。

もう片方の 中村佳穂 バージョンも、どえらい音楽になってて、超おすすめ。

この曲はお二人の共作なのですね。
レコーディング記事は これ でした。洵平どん、村井さんはじめ、皆さんに感謝。

スタジオについた頃には佳穂ちゃん ver. はもう完成していて、
十夢くん ver. のリズム録りはせ〜のの2テイク目ぐらいでオッケーだったか

その後唄録りがあって、十夢くんがトランペットを重ねていくと
曲がふわーっと広がって素敵でした。

大好きな Sly & The Family Stone の Runnin’ Away を思い出したな … 曲調は全く異なるけど

—–以下公式いんふぉ—–

「72億人分のあの人」
作詞:岩見十夢 作曲:中村佳穂

「うた:中村佳穂」Ver.
Vo/piano:中村佳穂
Dr/Perc:神谷洵平

「うた:岩見十夢」Ver.
Vo/AG/Tp:岩見十夢
WB:Ray (stillbeat)
Dr/Perc:神谷洵平

Rec& Mix Engineer:原 真人

PV演出:本田浩(Directions)
振付:ホナガヨウコ
写真:石田亮介
髙田美奈子
宮谷悠介
タイトルデザイン:内田ゆか
衣装:植松創地
撮影:岩川浩也
照明:山崎友久
出演:山本凪音
伊草心南ほか

5月11日(月)からEテレ「シャキーン!
あさ7時~にてオンエア開始。

とのこと。

* アクセスがとても多いので、加筆しました。

うつしmonth?

20140426152640

中村佳穂 / 口うつしロマンス

最初、「うつしマンス」って何? と思ったよ。

ボーナスの「カンタービレ」という曲がずっと頭に残ってた。
昨夜はアルバム4回リピート。めちゃくちゃいいです。

— 参加音源とかではないのですが —

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