カテゴリー: muse

おそらくおくれるおわび

9.9 リリースを目論んでいる river silver [side b] につき
OOO* が発動し、もう少しお時間をいただくことになりそうです。

各曲、いい感じにできてきてますので、
もうしばしお待ちください。

原因はジャケット制作の遅れ、としておきます。


これは明らかに嘘ですね。ジャケはとっくにできています。

リリース日には思い入れがある一方、ゴロで選ぶ面もあり、
9.9 は単純に面白いな、と思っていたのですが、
次がいつがよいのか、考えあぐねています。

* OOO – 恐らく遅れるお詫び – の略。
予想外の事態、本人の怠慢、などの理由があるが、表しにくい場合に用いるとされる。

おやすみ、ありーさ。

Aretha Franklin
1942.3.25 – 2018.8.16

誰がなんと言おうと、世界最高のシンガーだった。
というか、僕が言うまでもない。のだが。

初めて聴いたのはいつだろう。たぶん子供の頃から、何かしら聴いていたのだろうが
アトランティックの名曲をちゃんと聴いたのは、昔のバンド仲間のレコードからだと思う。

「ソウルミュージック」というと、何やらコテコテのイメージを持っていたけれども
(当時の僕は Otis や Sam Cooke を聴き始めて、熱いけどビートが全部一緒やん? と、ごつい偏見を形成していた頃だった)

Aretha は歌もサウンドもとてつもなく涼しげだった。

それでいて、炎よりも熱かった。

コーラスアレンジやバンドサウンド含めて、洗練されてた、んだろうな。やっぱり。

あとは、結局、男だから女性の声に、より惹かれるものがあったんだろうな。

でも女性シンガーといっても彼女は完全に別格で、完全に誰とも違う声とビートと、世界を成していた。

と、思う。極東のイエローに何がわかる、と言われても、それぐらいはわかった。

渡米してももちろん Aretha は別格で、向こうの乾いた空気や人々の足音の行間というか、空気を味わってる感じと、
とにかく歌も演奏も倍音が出まくってる人々のフィールや、時代なんて全く関係なくいい音楽をガンガンかける街の呼吸と相まって、彼女が余計に好きになっていた。

実際に観れたのは一度だけかな…リンカーンセンターだったか。

帰国して最初にやってたグループのおかげで、違うところで Aretha が好きになった。

なにしろそのシンガーは、え、小さいけどありーさ? っていうアルファ波を出せる人だった。
ライヴで聴いてた人はわかると思うけど。
いい形に残せなくてごめんねぇ。

何曲か、カバーをやった。

幸せだったなぁ。いっしょにライヴしてると、Aretha の曲やアレンジや、歌の素晴らしさが
ベースと身体で増幅される。

もちろんレコード聴いていても幸せなんだけど、音楽って、やると余計楽しいなぁ、と
よけいに思う時だった。

ともあれ。

自分がどう感じようが、Aretha Franklin は揺るぎない。

あるいは、誰がどう感じようと、それは自由だ。いくらでも、いっしょに揺れてくれる。

本当に残る音楽って、そうなんじゃないかな、と思う。

お盆周辺

旧友と長電話したり、この時期は何かがある。

あの暑かった夏も、色々あったっけ。
ドラムばっか叩いてたなぁ。Stones の Black and Blue と Lou Reed の Transformer ばっか聴いてたなぁ。
赤いストラトかき鳴らして Television 歌ってたなぁ。
同時代の音楽はずっと、全然聴いてなかったけど、斎藤和義さんには少し憧れたっけ。
京都での話。

今年も、今シーズンも後半に入った。
SNS全盛の今、ウェブサイトというものの意義を常に考えてしまう。
「サイトなどあまり人は見ない」という認識をしている。
あんまりがんばってもしようがない、多分に自己満足なものだと思う。

だが僕はSNSが相変わらず、胡散臭いものだと感じているし、
いくらサイトが遅れたメディアだとしても、こちらの方が愛着を感じる。
今後の計画などは、最早バラして行こうと思う。RRM、Ray Road Map ってやつだ。

計画はあくまで計画で、完成予想図の通りにならなくてもそれはそういうものだし
だいたいこの世界が平和でいてくれるか、わからない。いてほしいと切に願うけれども。
切に切に切に、さ。

今年中に、何度かソロライヴをやりたい、と思う。
プレーヤーとしてではない。

ただ基本一人を考えているので、鍵盤楽器を弾けない僕はどうしてものか。
楽器の持ち替え含め、練らなければならぬ。

東京、愛知、浜松、京都、大阪あたり
それぞれ、とても小さい場所でできればいいのだけれども。
あくまで計画です。声だけかけてる方々、なかなか進まなくて、すんません。

ルーパー使えばいいのか、何も使わず、空白ありまくりがオレっぽくていいのか。
もう少し、空想してみよう。

音源としては、お知らせしているように

9.9 に river silver [side b] をリリースしたく準備中。6割ぐらいはできたけれども間に合うかどうか。
誰もそうしろと言ってないんですけどね。

また、11月ごろに flat five tapes を出していければ理想。といってもこちらは、1枚にするか2枚に分けるか、いくつかボツ曲を作るか、わからない。11月は忙しいし、結局来年初頭になるかもしれない。

stillbeat としての活動も始めたく(というかずっと、そうだ)、インストになるか、より電気的になるか、コラボも交えるかわからないけど。

南米の人たちに憧れる。ラテンミュージックを好きになるのに、僕は人よりだいぶ時間がかかった。
あんな風に人生と音楽を共にできればいいな。

サウダージもブルーズも、僕の中に入ってる - なんて恥ずかしいこと一生言えないけども、
そんなの考えずに、無心にやってけば、もしかしたら欠片ぐらいは身につくかな。

わたしゃ触媒ですからね。何も気づかない、きずつかない、ただふるえて時に何かをにじませる。

Waltz for July


Waltz for July / stillbeat
online single – 7.26 release

微々たる力とは思いますが
この音源の収益を西日本豪雨災害への寄付金にいたします。

僕は近畿育ちながら、
豪雨期間ずっと、たまたま被害のなかった江戸で演奏していたこともあり、
今回被災された方々に対して、どうしても言葉を届けられる気がしません。
よって楽器だけの音楽にしました。

近江で作った、僕の最初期の曲です。


iTunes Store, Spotify などで配信中。
mora, e-onkyo, ototoy などではハイレゾ版も有ります。

ストリーミングではなく販売のみの方が
寄付面で遥かに実践的な気がしましたが、
被災された地域の方々にも気軽に聴いてもらえたら、という思いもあったりします。

その辺りは想像の及ぶところではなく、皆さまに委ねます。

ただ iTunes Store へのリンクも自分の方へ持っていく Apple Music のふるまい*には疑問があるので
今回ストリーミングは Spotify メインにしました(近日配信)。

まずは中央共同募金会(赤い羽根共同募金)に寄付予定です。
曲の配信期間は1年間です。寄付団体側の受付期間などを含め、秋以降は順次検討していきます。


* Apple Music, iTunes Store の挙動については引き続き調べ中です。ちゃんと振り分けてくれる設定もあるような反面、僕の iPhone ではそもそも iTunes Store に全く接続できず、聴く術がなくなってしまっています。バグかな? 困ったものだ。

zero [three five to seven eight]

週末は珍しく自分の時間も持てたので
思い立って録音

軌道修正、あるいは原点に帰って
インストゥルメンタル

言葉にならないことのために

今日一日で仕上げるつもりだったが
ダブルベース、ガットギター2本、フレットレスベース
朝から録ってると夜になってしまった。

僕は3拍子が好きで
節目になる曲は大抵ワルツかレゲエ。
これもその一つ。

たぶん昔からのバンド仲間一人ぐらいしか聴かせていない
最初期の曲の一つです。

今週中にはリリースしたい。

half June & half July

半分、水無月、半分、文月。

この二つの半月は
内面外面ともにいろいろあり、書ききれる気もしませんが。

David Matthews vibe trio 関東公演ともいうべき、二本のギグ。
Dave さん(まーちゃん、というのが彼指定の呼称だが、さすがにここでは Dave さんとする)は The Hardest Working Man、あの James Brown のもとで、Bootsy & Catfish Collins とキャリアをスタートさせただけのことはあって、本当に精力的な人であり。
ほぼ毎年 Manhattan Jazz Orchestra や Manhattan Jazz Quintet のツアーをやり、昨年は3枚もアルバムを同時に出し、Seiko Jazz も手がけ、今年は Eddie Gomez さん、Steve Gadd さんとトリオアルバムをさらっと出す。
そんでもってこれからまた MJO のツアー。

完全なレジェンドなのに、誰よりも気さくで、僕を呼んでライヴしてくれる。
もちろん嬉しいのだが、毎度身が引き締まる思いです。
といいつつ本番はやっぱり、楽しいに尽きますね。

そういう星の下で生まれた人なのか、Dave さんはずっとビッグなことをやってきている人だけど、間近で彼のピアノを聴ける、彼のピアノと絡んでいる僕たちの音を聴いてもらえる場所はほんと貴重だと思う。何故なら、説明のつかないスペシャルがあるから。それは何か。
体験してもらうしかない。

これからも頑張ろうと思います。
いつでも、来週でも一緒にやろう! と言ってくれるまーちゃんに感謝しつつ、ほんとに、何度でもご一緒したいな。

そして、宅間善之さん、たくちゃん、
頼りになる、素敵な vibraphone で引っ張ってくれるナイスガイ。
こういう感じの人は、久しぶりに会ったなぁ。
トリオ編成でも、他でも、また縁があるといいな、と思っとります。

混じってくださった佐々木優花さん、Ryu Miho さんもありがとう!

SETSU FUKUSHIMA さんの、ソロアルバムリリースパーティ。
縁あって CM の録音にいくつか参加させてもらい、その折に「ソロアルバム作るんです」と声をかけてもらった流れで、スタジオそしてステージに。
敏腕 CM 音楽プロデューサー、スタジオ経営者である福島節さんは音楽を楽しむこと、人生を楽しむこと、希望をかなえていくこと、
そういったことにすごく才能のある人なんだな、とつくづく感じる時間でした。

仕事がうまくいかなければ、そういった境地に立てないのかもしれないし、
それとは別に、気の持ちよう、あるいは天性のものなのかもしれない。
それとも、いろいろな人の力を、プラスに集められる人なのかもしれません。

いずれにせよ、僕にそれを語る資質はあまりない気がするけれど、
僕にも少しだけできることがあって、それはその場に立って演奏することなのかもな、
と、改めて思ったり。
これって、どんな音楽ジャンルでも通じるけど、ちょっと違ったりもする。

コーラスやソロをあまりやらないと、違うスタンスに立てたりして、
「ベースに専念して」と言われると、それはそれでとても楽しいんですね。
さらに、かっちり作ったアルバムとはまた違って、ジャム感も適度にあり。

織田さん、平田さんのミュージシャンシップにも驚いたし、
その場に来てくれた長尾真奈ちゃんや優河ちゃんやザチパくんの、それぞれの音楽、人生のパワーにも、感じいるものがありました。

それから、SETSU さんのソロアルバム、ジャケットと装丁がモノ凄いんです。
詩のレイアウトや紙質イラスト配色、ここまでやれればなぁ。

写真は後日。

7.7 にアルバムをリリース。

river silver [side a]

直前まで stillbeat 名義にしようと思いつつ、またタイポグラフィーで遊んだあげく、ray kondo にしました。
「A面」といっているように、これは16分の8、つまり16曲アルバムの、前編8曲です。
river silver by ray kondo という詩集を作ったとき、やるやると言いつつ詐欺になりかけていたのですが、一年少し遅れて、ようやく出しました。
“river silver” = 「銀河」にかけてこの日にしたわけです。

CD版プレスの予定はありませんが、詩集を買ってくださった方が気軽に聴けるようということもあって、ストリーミングを主にしています。もちろんダウンロード販売もやっています。
とはいえ Apple は iTunes Store をフェードアウトするようだし、最早ミュージシャンは作品を売るという道が絶たれてしまいそうな気配。
(無論一部のミュージシャンは違います。パッケージが売れてる人や独力でCDやアナログのプレスをする人、流通やライヴ会場で買って楽しんでくれる人は素晴らしいと思います。が、これからどうすべ? ということ)

このアルバム、詩集と同じく完全一人手作りなのですが、
ひとつだけコンセプトがあって、それは「ステレオで大音量で聴くアルバムではない」ということです。

僕は家でステレオで大音量で音楽を聴けない。
スピーカーはあるけど、90%はヘッドフォンで音楽に触れています。

内容もとってもパーソナルだし、イヤフォンやヘッドフォンで、聴きたい人が、こそっと聴いてくれれば、それでいいというか、それがいいです。
ついでに、ぷっと笑ってくれれば、もっといい。

たまに、スピーカーで聴いてもよかったよ、と言ってくれる人がいたら、それはそれで嬉しいけど
(神谷くんみたいな人ね)
まぁ今後の研究課題です。聴いてくださった方々、ありがとう!

後半 [side b] は、追って制作に入ります。

それと並行して作っている、第二詩集付属音源 “flat five tapes”、12曲までできましたが、その後の4曲がなかなか仕上がらない。
めちゃんこオモロくなる筈なのだけど、つくづく音を重ねるって簡単じゃないな、と思い知らされております。
これも、今年中には16曲までアップロードして、それからアルバムに整えて、年内〜来年3月までにはリリースしたい、です。

そしてその次の作品はコラボ&インストにしようと思っていて、よりステレオ向きな、ものができるかもしれません。
たぶん来年だと思いますが、気長に、或いは待たずして待っていてください。
勝手に作っているだけなので。
その時は名義を stillbeat に戻そうかな。

J-WAVE LIVE 2018。終わったところで、余韻で却ってうまく書けませんが
大きな舞台で、才人の後ろに立って波動を届けるというのは、快感です。
去年までは ohashiTrio special band としてあれだけ色々な音を出したのだから、重ねた責任みたいなものも、残っている感覚もあるし、
同時に、今回はいい感じのアウェイ感もあるのかもしれない。

あと面白かったのが、今年は出ずっぱりじゃないので、他の人を観れたこと。
レキシもハナレグミもバンドは知り合い多数ながら、久々にあう人たちばかりなのでとても刺激的かつ、嬉しいものでした。

タカシさんの歌声は、ほんと、響くなぁ。

無数のスピーカー

ohashiTrio HALL TOUR 2018 “STEREO” も無事終了。

いつもながら、スタッフ、メンバー、大橋トリオどの、ありがとう。
沢山いらっしゃったオーディエンスの方々も、ありがとうございました。

ステージから見る景色と客席からのって違っていて、たまに確認映像を観たりすると
こうなってたんだなぁと、ほんとはもっとこうするといいだろうなぁと、音以外にもとてもヒントになります。と同時に、舞台監督や照明の方々って凄いなぁ、と。

僕は体力がある方ではないので、よくあんな沢山楽器弾けますね、運べますねと心配されたりもするけど、楽器を弾くのはまた別の体力、筋力だと思っています。演奏時には別の力が出るので、演奏で疲れることはほとんどありません。いい音楽をやってるな、という自覚がありさえすれば、いくらでもパワーは出ます。
* ツアーで運んでくれるのは、楽器チームとトランポの皆さんですよ。

…と、地味目線で綴っていますが、今回の僕のテーマは「performance」でした。
曲調にロックを感じたので、より初期衝動でステージに立っていたのかもしれないなぁ。

シンセベースは貴重な体験でした。シンべエフェクターとして(たぶん)世界最高峰の Future Impact というペダルを入手したものの曲のミニマル感が出せず、本番直前に思い立ってショルキーを探しまくって、漸く大阪で中古を購入したヤマハの KX5。音源がなく電池でしか動かないという凄い仕様。でも MIDI で Future Impact と直結できた。
本番開始直後に電池ないぞランプが点滅し、慌てふためいた夜もあったものの、なんとか曲間にスタッフに伝え電池を替えてもらって事なきを得ました。おいおい。but 感謝。

あれは1984年の楽器なので、まさかこんなに年を経て使われるとは思っていなかっただろう。まぁ僕も(京都公演で言ったように)昔はこんなツアーに参加できるとは想像してなかった。

いや、想像していたのだろうか…漠然としたミュージシャンへの想いは人一倍あったけど、具体的なことはさっぱりわからなかった。夢ばかりの時から実力をつけた時でも、感性のアンテナをピリピリ伸ばしてた時でも、思うようにいかなかった。諦めてから、機会が来た。

タイミングを外すことにかけては天賦の才がある僕が「すーべてはータイミング」ってコーラスをするって、なんの因果? と思ったり。

いろんなことを思い出して、みんなを見守りながら、見守られながら、やっている。不思議なものだ。

そう、今回の舞台セットはとびきりサイコーだった。スピーカーの群れ!? あれステレオちゃうやん。もっともっと沢山あるやん。ある時数えたら14個でした。メンバー7人でそれぞれステレオってことか!?

でも、あのロゴといい、そぎ落としたジャケットといい、やたら多い楽器群といい、今回は本当の意味で “PARODY” を感じたツアーで、そこが好きだったなぁ。

神戸からふと始めた “PARODY のパロディ” も、そんな内容でした。場所によって少しずつアジャストしましたが、だいたいは同じ内容です。

アコースティック、エレクトロ、ミニマルとジャズ、ロックといろんなものが行ったり来たり、これが大橋トリオの音楽の真骨頂ですが、まだまだこれだけではありません(たぶん)。

今後さらに違う展開もあるだろう。また、よろしくね、トリオちゃん。

ぎぶそんトリビュート

僕が音楽を始めてからギターは遠い存在だった。
ぶっちゃけ、音も形も興味なかった。
メタルなんて怖くて。ベースしか惹かれなくてさ。

だんだん、ブルースからプログレからいろいろ聴くようになったけど、
ギタリストとして好きだったのはいまみちさん、CHARさんぐらいかな。

でもここ数年、家で弾くのはリサイクルショップで掘り出したガットギターばかりで
ベースは人前か、必要に迫られるまで弾かない(笑)。

今年はキーボードベースも始めたけど
やっぱギターはかっこいいよ。
キース最高。ドノヴァン最高。ニックドレイク最高。
マークボラン超最高。

ジョーパスもナイルロジャースもサーストンも、ハウも、激かっこいいやん?

でも、別に誰それに憧れなくても、いいっしょ。
和音でるし、軽いし。

最後の友達かもしれないし。

僕も上にあげた誰のプレイも、ほとんど弾けず、
未だに自己流の押さえ方しかできない。そんな人でも楽しめる楽器。

キャンディアップルレッドで Vネックのテレ or ストラトか
ターコイズグリーンに金のピックガードが乗ったチューリップ型の Ric が
いつか欲しいです。

って、全然ギブソンのトリビュートにならなかったな。

6.8 & 6.9 九州

かねてから記していた、flexlife 青木里枝どんのソロプロジェクト
その名も「ばぶるがむ」のアルバムが完成し、
6月に福岡と熊本にて、リリースライヴということになりました。

バブルという言葉から日本で一番遠そうな、りえんぬからそんなタイトルの曲を送られてきた時も驚いたけれども、それがユニット名になろうとは。

どんなステージになるのやら。
ドラムの宮川剛さん、ギターのハンダマサユキさんとの録音メンバー、です。

flexlife のバンドライヴも、2015末の渋谷 WGT、2016末の代田橋 chubby 以来なので、久しぶりです。
去年は3人編成で、熊本と大阪、3回演りましたね。

6.8(金) 福岡 春吉バル CLUTCH(宮川さんとはこちら)
6.9(土) 熊本 坪井 TATOMIYA

詳しくはこちらから

なお、このタイミングで、僕の詩集一作目 “river silver” の音源もリリースしたいと目論んでいます。
CD-R になるか配信になるか、曲数は、などまだわかりませんが、
現在随時公開している第二詩集音源 “flat five tapes” と並行して作業しますので、こそっとお楽しみにしておいてください。

ぼくのニアフィールド

至近距離しか焦点の合わない僕の右上ほぼ1m視界。

清志郎さん、高野寛さんと仲間たち、Trioどん10周年のパス、音羽信さんからの手紙、David Matthews さんからの賀状、矢野誠さんからの葉書2枚、Rachael Dadd さんに ICHI さんのフライヤー、菊池銀河くんからのカード、母からの切手、鳥取に行ったときの切符。ビートルに上半身突っ込んでるのは誰かはわからない。

共演できた人、できなかった人、まだしていない人。

スピーカーはSB-MX20。青いミニカーは貯金箱で、尾道で買ったもの。葉書立てはアメリカに行くときに、松本さんからもらったもの。

がんばらねばと思ったり、リラックスしたり。

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