何十年ぶりかに京田辺に車を走らせる。途中。
石山寺周辺の瀬田川にこんなに趣があるとは。
salty sugar ってなんだ? 誰の駄洒落だ、というところから「走れコウタロー」を教えてもらう。
ドリフのピンポンパンの「走れキンタロー」は知っていたが、パロディだったのか。
京阪電車の駅も、街道も、紫でおもしろい。
使えるものは使わなきゃ、というたくましさ。
紫芋パンを頬張って、バイパスへ。
なお、寺にはまた今度行こうと思う。
何十年ぶりかに京田辺に車を走らせる。途中。
石山寺周辺の瀬田川にこんなに趣があるとは。
salty sugar ってなんだ? 誰の駄洒落だ、というところから「走れコウタロー」を教えてもらう。
ドリフのピンポンパンの「走れキンタロー」は知っていたが、パロディだったのか。
京阪電車の駅も、街道も、紫でおもしろい。
使えるものは使わなきゃ、というたくましさ。
紫芋パンを頬張って、バイパスへ。
なお、寺にはまた今度行こうと思う。
morning dew
今回からディストリビュートに入ってもらった FRIENDSHIP. さんのおかげで、今までとはダンチに広い人々に聴いてもらえている。
嬉しい事です。Ray Kondo を聴いてくれる人はレアメタルだ、というのは、変わらないんですが。
ともかく、今までよくやってきたように、リリース前日にまだ録音してたり、近所に何かを撮りに行ったり、というペース配分ではできないことが、インディーの世界にもたくさんあるのだ。
今年後半もがんばっていこう。
この曲自体を作ったのは結構前で、それだけに自分の中で歌の内容はかなり熟成されている。
抽象的なうただが、いく通りかの解釈をしている。おそらく聴いた方は、また別の解釈をされると思うし、そう願う。
そのうちのひとつを、こちらに 書きました。
こう暑くては曲の解釈もどうも、ムズカシイんじゃないか、やっぱリリースの季節を間違えたんじゃないか、と余計な心配をしてしまう。けど。
peace.
「街のロンド」をじっくり振り返る間もなく、次のことが進んでいる。
同じペースで続ける事、の大切さを知りつつも、やらなければならないこと、忘れていることが多い。
それらをやれるのは、自分でしかないのだ(どの程度やれるかはともかく、自分の人生ですからね)
とまぁ、暑さでおかしくならないように、ガゼルのように、過ごしている。アンテロープのように。
梅雨の実感もないまま、また今年も灼熱の日々が始まってしまった。
太陽の位置はつい先日と変わらないのに、何がそんなに違うのだろう。
気団? メカパンダ団?
僕は夏が大の苦手なのだが、そんなことは言ってられない。
曲を作っている。思えば毎年、Mac は熱暴走するし、本人はやる気をなくすしでひどいものだったが
今はようやく、できないことはやらないという選択と、小さくてもちゃんと動く Mac mini と
バシバシファイルを捨てるあきらめの良さのおかげで、自分のやりたいことはある程度できるようになっている。
ときには夜中に。ベース以外の楽器だと隣にダメージ与えにくいから助かるな。
一曲つくって、また一曲。
アイデアならまだまだあるのさ。
“morning dew” のジャケットをお願いした、画家の nakaban さん。
これは、まど・みちおさんの詩と nakaban さんの絵による「水はうたいます」
おふたりの作り出す渦がすごいことになってるんですが、中でもこのめくれてる右側ページの絵が、涙が出るぐらい好きで。
4月に大磯の SALO ではじめてお会いし「一緒に何かやりたいです」とダメ元でお話ししたら、どういうわけか「やりましょう」と即答してくださって。
驚いたのなんの、その後ひやひやしつつ家に帰り、それから FRIENDSHIP. さんにこのシングルリリースの話をいただいたので、思い切ってお願いしてみました。
(細かい経緯はちょっとだけ端折っています)
絵については
言葉と音を提示して、あとは完全にお任せ。
すごいです。
無意識に到達する芸術家 – その領域で、僕の音楽はどこまで響くことができるのか。
nakaban さんからの絵、そして便りを大きな励みに、曲を作っていきます。
これからも、お楽しみに。
アルバムは秋にリリース予定(目標)です。
宿場町、新居の Cafe Rond Point でライヴイベント「街のロンド」。
ご来場くださった方々、ロンポワンのみなさん、Acolélé のふたり、ありがとうございました。
雨が心配でしたが持ってくれてよかった。しかし暑い…
部屋のエアコンが壊れてしまわないか、サーキュレーター2台持ち込み不安ながらも
ゆるりと過ごせてもらえたようで、よかったです。
絵本や英語、ものづくりやまちづくりに関わる方が集まってくれたり、
今年何度も観てくれた方も、ベースを初めて見て聴いたという方も。
国籍も年齢もさまざま。
僕がやったことは ほぼ僕の日常と空想だし
かわってるとも ふつうだとも 両方自覚あるし
いらした人々とどんな環状交差するか
まじるのかすれちがうのか それはわからないけど
このまちでやったこと、何かのきっかけになればいいな、と思ったりしてます。
梅雨のはずなのに猛暑続き。
この日は外食したのでぐっすり寝ようと思ったけど、日付が変わる前に廊下に出るとなんとか三角形が見えたので、撮ることにした。
七夕でじっくり空を見上げたのはいつ以来だろう。小さい頃、いつか天体望遠鏡を見るんだ、反射鏡がいいな、なんて妄想していたのは一瞬。
他に興味が移り、部活で忙しくなり、それから急速に視力が落ちた。
僕は視覚的な人間だ、と思っていたのはそれまで。以降は聴覚的な人間だ、と思うことにした。
この辺りはまたの機会に書く。
この時間だと織姫星ヴェガはほぼ真上で、首が痛い。だが眼鏡をかけると結構見えるので驚く。
近くの駐車場までいって、借りてるカメラを向ける。S5。
フルサイズのセンサーのおかげか、良く撮れる。
シャッター半押ししてるといつのまにか星空 AF に切り替わるので、簡単にフォーカスが合ってくれる。(ちょっとのんびりしてるが)
シャッタースピードは2.5秒。この間にも、確実に星は動いてる。人工衛星みたいなのも左上に写ってるね。
ISO感度は6400。結構高めだが、そんなにノイズは気にならない。
街中でこれだから、光害の少ないところならめっちゃ綺麗に撮れるだろう。
だがこの夜の暑さ…出かける気力はないし、虫に食われまくるのも望まぬところ。
真ん中のあたりが明るいのは、天の川なのだけど、周辺減光のせいかもしれない。
もっとパッと見で「星空!」ってわかるように、1等星を強調したり、天の川をブワッと写すこともできるらしい。
でも今年はこんなところで。
そういう技を身につけるのは、後の楽しみにしておきます。
裸眼で見えないものでも、道具を使えば見れる、というのは
これはこれで、とても楽しいものです。
マイクで録れば音も違って聴こえるし、ね。
月が変わり、2週間後に迫った「街のロンド」。
ありがたいことに席は予約で埋まったようで、あとは中身を面白く、よくできるか、こちらにかかっている。
プレッシャーにはいろいろなものがあるが、”no-pre” (= no pressure) なんていうイベントやレーベルをやってたこともあり、
極力、そして長年、プレッシャーは避けてきたわけである。ツケがたまっているのだから仕方あるまいか。
基本的に肩に力が入る人なので、どうやったら脱力できるか、空気や液体の通りがよくなるか。
身体がへたってくると、その辺のありがたさがわかってくる。試行錯誤しながら実践していきたい。
あと、自分だけではなく音楽の楽しみ方は人それぞれ。
小さい場所だからこそ、それぞれにツッコミどころを見つけて、味わってくだされば。
それから雨は降らないでほしいなぁ、今回は。
駅から歩いて来る人々のためにも。
七月はもう一つの計画も進行中です。ともにおたのしみに。