live at COCOLO KYOTO

11.16 (Sat)
小林隆太 / 近藤零 (stillbeat)
at COCOLO KYOTO
京都市中京区 東洞院通三条下ル三文字町201番地 UEDAビル2F
open 19:30 | start 20:00
adv 2,000円 | day 2,500円 (共に飲食別)
予約, 問い合わせ: info@cocolo-kyoto.jp

小林隆太
シンガーソングライター。幼少期をオーストラリア、中高生時代をアメリカで過ごし、バンド活動を経て今に至る。現在は主に京都で活動中。

近藤零 (stillbeat)
ベーシスト、詩人。ジャズ~フォーク~ワールドを往来する音楽性と、日本的な空閑表現をあわせ持つ。大橋トリオ、flexlife などのセッションマンとしても活動中。

COCOLO KYOTO
京都のグラノーラ&ナッツ専門店。地下鉄烏丸御池駅より徒歩4分。


隆太くんは先日久しぶりに再会したのですが、今の世に、なかなかいないようなキャラの人。
その歌声とギターの音は、とんでもなくピュアです。

不定期にジョイントライヴをすることになり、今回はその二弾。
COCOLO は京都初のオーガニックグラノーラ専門店で、最近では焼きナッツに力を入れているようです。共に美味しいですよ。

僕の方は、最近できた歌も含めて、実験かつホーム的にやろうと思っています。

きっとおもろいで。

wanted sun-glass-smith

折れちまった

このクリップどこにも見当たらないし

凄腕いないかな
なおせる人

みずいろの砂

プール、海岸、水槽

三度の水の日。

天井のオブジェや「みずいろの」色合い
背泳ぎしていると突如うねり出す低音
それは出水溝だったが
こんなのを毎日見て過ごせたらと思うプールは
思いの外体力を奪う

二度目のジムの代わりに脱出して海へ
先日フィービースノウの3rd LPと共に買った鈴木茂のCDをかけながら
初めての道を南下する
曇り空 灰色の波
「みずいろの」定義は何か ふたたび

昨日は森と道路の街から
灰色の空と黒い烏を眺めていたが

灰色は実は墨のように深い表現をもっている
などと思わなくもない 灰色の朝が近いからって
慣れようとしてるのだろうか?

見返すに能う写真が撮れないのがわかっているが
シャッターを数度切る
収める以上に感じることがある
波は生きている

ときおりヤマアラシのように
左からかけてくる波がいる

正確に 不自然に 演ずることにかけては
彼らの右に出るものはないだろう そう
右には誰も出てこなかった

静止画と動画の違いをまた考えながら
この世には静止画などないのだと思い出す

二次元がないように スチルもポーズもない

巻き戻すだけ無駄な意識
勝手に巻き戻ってく水たち

小さくても 大きくても 渦をまくメダカたち

でも意識は静止画に追いつかない
あるいは通り過ぎてしまう
速すぎて

止まるためには高速で動かなくてはならない
動くためにはとめなければならない
流れに身を任せるのが嫌な自分
これからも 何十年も AI になっても

歩きのパターン認識など技術がなくても誰にでもできてしまう
顔などなくてもいいのにどうしてわざわざ写真に撮るのだろう?

わからない それは気まぐれだ

流れをおこす人など信じない
だが 流れ方にはいろいろある
せめて 魚になってみる
それが 海の一角であっても 画角に漏れた砂であっても

libre

夏も終わるので速記。

風鈴。無人の駅に不自然にかかっている。
涼をとるために数日前から無力な抵抗を試みたのだろうか
すっかり涼しくなってしまった夜には滑稽ですらある。
これとない親近感を感じてカメラに収めると

りんりんと

なりだした

やっぱ り な

アウェイからのホーム

Away from Home …. ってそのままのタイトルの曲があったっけ。
例によって Copeland、Klark Kent 名義のソロ。
何度読み返しても、示唆に富んでいるとは思い難い歌詞である。

だけどこのビデオ初めて観た…

おもろい
もしかして Sting、この時の彼のプレべを使ったりしてるの?

で、Stu のことは一旦おいて
最近思ってしまうのだ。アウェイとホームってなんやねん。

どこにいたってアウェイだし、どこにいたってホームだ。
究極のところ。
音楽をやる以上。音楽に限らず、何かをやろうとしている以上。

それが、困ったことに
生きていること自体に
アウェイ感のフェーダーをどんどん上げていく
不思議な厄介な世界。
昨今、いやいつからかな。

たぶん、どこにも逃げ場なんてないですよ。
いみじくも MV の結末が表してるように。

向かい合えばどこでもホーム。アウェイを知ればそれはホームかもしれない。

生き抜こう。

それはさておいて、だ。

アウェイなんか、ホームなんか?
音に向かえばそれは常に見知らぬ、見知ったところ。

自分のやりたいこと、しりたいこと、
できそうなこと、できないこと

それに向かうことはたぶん、人生最大のアウェイ。
外から見ればどうにも逃げ場がないのに、自分の内面はつかまえられない。

だけどそれもわからないのに、外に向かえるわけもないので
落とし前をつけよう、と、する、またしてもな
夏。

毎年毎年、このあたりにはへばって停止するのだけど
今年はそうはいくまい。な
夏。

The Soul Trembles

『塩田千春展:魂がふるえる』
を観た。

編まれた赤や黒の糸が
音もなく震わせるもの

地面から沸き起こるもの

地下には地上の何倍もの存在がある

エネルギーの流れ

流れ落ちない記憶


創作の初期…
京都精華大、滋賀県立近代美術館、ドイツ…
遠くないキーワードに思うところ。

僕もその頃、同じ美術館をときおり訪れていたけど、
たぶんこの人は僕の数百倍のものを感じ取っていたのだろうな。


* 塩田千春《不確かな旅》2016 / 《皮膚からの記憶》2001
「クリエイティブ・コモンズ表示 – 非営利 – 改変禁止 4.0 国際」ライセンス

J-WAVE LIVE 2019

朝、席に着こうとすると いつも彼が前にいる。


いつかあえるかな。

新横浜でのお祭り。朝から夜まで、あっという間に終わってしまったけど。

壇上で主役がどこではじけるのか、後ろから感じ取れたりするのが、箱バンドマンとしては嬉しいところです。
というか立ち位置的には前後左右で凄いことが起こっているので。

みんなスンバラシイ。
リトグリのエネルギーに感動。
ai さんはステージのために生きてるよう。

そして Kreva さんにとても感銘を受けた。
それは Lyric。そして MC。
かっこいい。人気あるのわかる。
おいらでもわかる。

脳のファイルをかき集める
…とは今宵は言ってはらへんたけど
いろんな角度で捉えられるリリック、いいなぁと思う。

2015から3年間、一旦終了して昨年は一枠の出番。
それはそれで肩の荷が降りた? だったけれども
今年は再び、4アーティストのホストバンド + 大橋トリオバンドとして参加しました。

まぁなんでも屋ってことで
シンベのシーケンサートラックを全編スラップにしたり
ダブルベースでやったり
エレキの曲をキーボード〜エレキベース〜両方と持ち替えたり

コーラスがない分、久しぶりにベースマンになった気もしますが
いかがだったでしょうか。

こちらは足元の切り替えが半端なかったです。

箱バンだけに、アーティスト毎の気持ちの切り替え、というのもあるけれど
実際のところ、やってる側には合間が恐ろしく短くて
それこそ全曲、あっという間。毎回そう思う。

そんな中、大橋トリオの出番の場合はやっぱ、ホーム感が出る。
自分らのやってきたことを見せよう、という意識なのか。

それにしてもコーラスのお二人。
ホーンの五人。
キーボードのお二人。
ギターの左右のお二人。
なんつっても、後ろのドラム&パーカッションのお二人。

それぞれ、あくまでアンサンブルの構成としてやってるのだけど
すごいでぇ。

今最も日本のポップ音楽界で活躍している人たちなので、当然なのですが、
よくまぁ、一緒にやれてるなぁと、ふと我に返る。
帰って歯を磨いたりしてると。
偶然に過ぎぬ。

僕は普段テクノロジーを否定はしない(むしろ煽ってる)一方で、
音楽は人間が人力で演奏してなんぼの人なので
こういう環境で、大きな海の中で板に乗って水面に立っていられるのは
ドキドキの反面、健康によかったりするのです。

横浜アリーナは奥行きが超深く、
もちろん譜面をガン見してるとそんなこと味わえないけれども
見渡すと最高の光景なのだ。

see you!

スタッフ、メンバーと共に

半分大晦日

今年も半分おわり。

ふりかえる。

ひさびさに、自分の足で歩いた半年間。
いいときだった。

じぶんがやれる音楽ってなんだろう、演し物ってなんやろう。
随分サボっていたことに、年始から向き合えたのは
宝物だったと思う。ふたりの M さんがいなければそれもできなかった。

冗談で、kedi baskan でソロができれば今年前半のノルマは達成、と書いたのが
ほんとに BABI CHAN by kedi で、しかも四月にさせてもらえて、
おつりで esquerita までできた。tatomiya も。

まぁ欲をいえば rosie や lete や、いろんなラボやスピーカー小屋やコンベンション? や
いろいろしたい場所、ことはあるけど
自分に必要な足腰は何か? を、やりながらつけていければ最高だ。

たまたま縁があって、同じ速度で巡りあってくれる人、聴いてくれる人。
広めてくれる人。それが仕事の人。たまたま。偶然。
やることをやる。それだけで半年など一瞬に過ぎて行く。

その中で、生まれてくる気持ちを確かめながら、少しずつでも続けていければいい。

ぼくの rick 4008 は、Cambridge Music の壁に(間違ったゲージの弦を貼られて)かかってたあの頃から、
まだやりたいことの1/8も奏でていないから。

CD は、flat five から約束どおりの音源グレードアップ版だったけど
曲数はもっと多くてもよかったのかもしれない。いやあれでよかったのかもしれない。
「長さがちょうどいい」と言ってもらえることが結構あったし、
自分でも23分ジャストで作った(筈)だし。

7月にはリリースしたミニアルバムと、シングルが配信終了する。
これは区切りとして、またリメイクして出せれば、と思う。

river silver [side b] は11月まで配信。
ほとんど知られてないこの作品も、意外と最近は聴かれているようで嬉しい。
曲はいいからね。

とはいえ。
散歩する暇もないくらい、あるいはリュックサックがいつも重すぎて
歩くのもいい加減苦痛になる、このごろ。

荷物を減らしたい。
担当楽器がどんどん増えて行くのは、かんべん願うよ。

が、そんな仕事をひと踏ん張りして、次からは。

何か違う方向に、行こうかなぁ。
そのまま、休もうかなぁ。

考えなきゃいけないことも散々あるし、
見直しっていうかもっと再構築したいことはいつも、色々ある。

遠くて近くを歩く、ともだち。
近くて遠い、うみ。

紫陽花は pappa ray ray の玄関でみた記憶しかないけど
すばらしい六月だったよ、
さんきゅー、そして明日からもよろしく、
黄緑色の七月。

ohanashi19

ohashiTrio HALL TOUR 2019 – THUNDERBIRD –

6.9長崎にて無事終了し、今は J-WAVE LIVE 一年ぶりのスペシャルバンドすなわちハコバンのために準備中なのですが、ここいらで備忘録。

今年は非常にそぎ落とされたショーでした(以下主観です)。

メンバーは昨年に引き続き、最多の7人。そこに拍車をかけてステージにはキーボードを満載。最大で5人が同時に鍵盤を弾くという、シュールですらある光景。しかもチャーム君は曲中のギター持ち替えもあって、ギターをスタンドに立てたまま弾くというスタイルを通した。

ツッコミどころが満載の、相変わらず凝ったステージだったのです。

その代わりと言ってはなんだが、基本セットリストの変更は無し。
というかあたりまえなんだけど、今年は公演ごとに曲を変えるというより、演奏、からみそのもので違いが出たり。

メリハリがあって無駄がない、いいショーだったのじゃないかなと思います(主観です)。

無駄がないといえばすなわち、昨年くりひろげた(恐怖の)メンバー紹介時間も丸々カットしたので、大半の人はホッとしたと思う一方、もしかしたら物足りないと感じた人もいるかもしれません(あんまりいないと思う)。

しかしその中で、僕はちょうど中間からあることを思いついてしまって、東京公演以降、ソロ回しの時に語ることにしたのです。

しかしファンキーに盛り上がる曲調にいつものボソボソ語りはまったく調和せず、途中からラップに鞍替えしました。

— base にしたのは以下 —

「サンダーバードの詩」
かみなりの とりも さいしょは ことり
囮に なっても さいご 大トリ
揚げ足を とり 朝まで しりとり
グルーヴのグルー ヴーヴーヴー

ここから前後に加えたりしたのですが、

最後長崎でバラしたように、このショーでの誰もしらないハイライトは、

僕が後ろ向きで赤い Nord に向かって何をしていたか? ということでした。

たぶん、この音楽人生で一番難しかった、たぶん世界の誰もやらないこと、
あの連打2,880回は、報われたかなぁ!?

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