カテゴリー: muse

5.18 – unangepasse

初めて参加させてもらうことになりました。

ひらたよーこさんが主催する、演劇と音楽活動の結実点。短歌から現代詩まで100年のことばをうたう、”Un ange passe”「天使が通る」という名のユニットです。

ことばをうたうバンドあなんじゅぱす
「藤井貞和を(う/た)う」

詩人・藤井貞和の世界を(演奏/朗読/物語)で綴ります。

演奏:あなんじゅぱす
朗読:藤井貞和(詩人)
即興物語:東直子(作家・歌人)

2019年5月18日(土)19時開演(18時半開場)
会場:渋谷 LOFT HEAVEN

【出演】
ひらたよーこ(作曲・歌・ピアノ)
大光ワタル(ドラム・トラック)
近藤零(ベース・朗読)
藤井貞和(朗読)
東直子(即興物語)

【チケット】
前売・予約 ¥3,000 / 当日 ¥3,500
(共に飲食別・ワンオーダー¥600以上必要)
◎前売券はイープラスで発売中
https://eplus.jp/sf/detail/2926460001-P0030001
◎WEB予約

あなんじゅぱす「藤井貞和を(う/た)う」


(入場順は、イープラス→予約→当日)


【PROFILE】
ひらたよーこ あなんじゅぱす/作曲・歌・ピアノ
東京生まれ。鎌倉市七里ケ浜で作曲家の父・筒井広志のもと作曲に親しんで育つ。’84年から’11年まで劇団青年団に俳優として所属。こまつ座、SPAC他国内外の舞台に多数参加。’96年、演劇と音楽活動の結実点として「あなんじゅぱす」を結成。’08年矢野誠とのデュオユニット「ひらたよーこ+矢野誠」を結成。谷川俊太郎の詩を歌うCD『少年』(’11年)『クレーの天使』(’14年)をMIDIよりリリース。

大光ワタル あなんじゅぱす/トラック・ドラム
ヤマハのドラム講師を経て’91年「SAKANA」でメジャーデビュー。TMネットワーク木根尚登氏プロデュースアルバムリリース。「SPOOZYS」で全米リリース&ツアー敢行。浅倉大介らと「dreiprojekt」結成。特殊インストバンド「about tess」で上海野外フェス等に出演。共演&サポート:access・小椋佳・SMAP・曽我部恵一・T.M.Revolution・デーモン閣下・矢野誠 etc.

近藤零 ベース/朗読
…省略(当サイト参照)

藤井貞和 詩人/朗読
詩人、日本文学(おもに古典)研究。詩集『ことばのつえ、ことばのつえ』『神の子犬』『人間のシンポジウム』『春楡の木』そして最新『美しい小弓を持って』。沖縄を廻る『甦る詩学』、詩論『人類の詩』など。3・11以後に『うた』『東歌篇――異なる声』 『水素よ、――炉心露出の詩』そして『非戦へ』。

東直子 歌人/即興物語
歌人、作家。‘96年、第7回歌壇賞、’06年、小説『いとの森の家』(ポプラ社)で第31回坪田譲治文学賞受賞。歌集『十階』(ふらんす堂)、小説『とりつくしま』(ちくま文庫)、『薬屋のタバサ』(新潮文庫)、エッセイ集『七つ空、二つ水』(キノブックス)、穂村弘との共著『しびれる短歌』(ちくまプリマー新書)等。絵本テキストやイラストレーション、戯曲もてがける。

6.14 – 零と洵平

近藤零と神谷洵平

Esquerita68 – 浜松
2019/6/14(金)
開場18:00/開演19:00
予約2500円/当日3000円(共に1ドリンク別)
出演:近藤零&神谷洵平

ドラムマニアが集うエスケリータに、ついにこの人が登場!
そしてポルカドットスリム以来、ひさびさのベースマン。
当代きっての伸縮自在なリズム体による
ベース&ドラム&詩&うたという類い稀なデュオセッションが開幕。

<近藤零(stillbeat)>

低音楽器 と ことばいじり

フォーク、レゲエ、ジャイヴ、中近東、ゴスペル、ECM、プログレ…
見境なく吸収した音楽性と、日本的な空閑表現を持ったベースプレイ。
日常の不思議を書き綴り、溜まってしまった詩の数々。
ダブルベース / 8弦ベース + 4次元考察を述べるという「ひきがたり」と
キャッチーなソングという、超えてはならぬ線をいつも渡航している。

大橋トリオ、David Matthews Trio、flexlife など数々のアーティストと
ベーシストとして関わる一方、
詩 x 音楽 x 身体表現のユニット Poetry Bird でも活動中。

談「神谷くんとはリズム体を組んで5年になりますが、演奏中に目を合わせることは殆どありません。叩いているあの顔を見たくない、見るまでもなくフィールが合う、共に真実です」

<神谷洵平(赤い靴)>

プロドラマーであった父の影響で、幼稚園からピアノ、中学時代からギター、バンドを始めるに至りドラムを始める。
高校時代から吹奏楽のパーカッションに所属し、さまざまな楽器に触れる。

当時から好きであった事は、RolandのMTRに1人多重録音する事。
こだわっていた事は良い音色で楽器を鳴らす事。
楽器の響き方、その空間。

好きな音楽はさまざまである。
オールドロック、ブラックミュージック、ジャズ、70Sフォーク、AOR、エレクトロニカ、etc。
特に2000年代以降、エレクトロニカやジャズ
プロデューサーのJon Brionには1ドラマーとして、ミュージシャンとしては相当影響を受けた。

1998年〜2000年代以降の音楽形態の中で、独自に自分の好きな音楽、Good Musicを作りながら、またそこで調和してゆくドラマーとして活動中。

ご予約はこちらから
https://esquerita68.jimdo.com/ticket-mail-form/

360° Jumpei Kamiya Solo Drum with Shure Microphones

よこくの太陽 : Ray Kondo

Something New : THE CHARM PARK with Friends
(drums: Jumpei Kamiya, bass: Ray Kondo)

清志郎さん

僕が日本語の歌詞の音楽に本気で興味を持てたのは
シングル・マンを聴いたおかげだろうな。

お会いすることも共演することもできなかったけど
三宅さんや章二丸さんのおかげで少しそばにいさせてもらえた頃。

宝物写真見ながら5月2日。

エンリケさんと清志郎さんの写真と一緒の。吉祥寺にて。

アップはしないけど。

やっぱりアップしました(一年半後)

ray solo mini @ BABI CHAN CAFE 追憶

「千種」駅から歩いてしばらく。
「メルヘンハウス」という会社? 書店? にみとれてしばらく。
(昨年店を閉めてしまったようだ…)


ここは本日の舞台ではありません

住宅街の中にそのカフェはある。
BABI CHAN CAFE


ここが舞台です

無理やり、というかノリでイベントをやらせてもらったのだが
やってよかった。ほんと。


準備中の「大橋亭トリオ」師匠と店内

ベース&詩+うたの僕が一人でライヴをやるというのは
それ自体が無茶ぶりであり、そんなもんを観にわざわざ集まってきてくれた人々
そしてお店のお二人、スタッフ、さらに手助けしてくださったリチルのマダムには
いくら感謝しても足りません。

いろいろなことをさっ引いても、なかなか面白い試みができたと思う。

僕は音楽もしたいけど、おしゃべりもしたい。
人との会話では成り立たない話も、壇上という一方通行だから、逆に成り立つものもある。と思っている。

この日の模様は、抜粋して Vimeo にアップしてあります。
気が向いたら観てね。

Thunderbirds Are Go

4.6 より開幕、ohashiTrio HALL TOUR 2019 〜THUNDERBIRD〜

すでに横浜公演をご覧になった方はご存知と思いますが、見処が…たくさんすぎる。

あっ というまか

あっ とおもうか

めいめいに、楽しんでくださいね。

バンドが操る、膨大すぎる楽器群は明かせない? ので、これは僕の basic rigs。

この他に、シンセベース役の KX5 & future impact、ダブルベース、コーラスマイク、そして…

そんなことよりもステージ右前方が。

Live report (BARKS)

追憶のハイウェイかたつむり

まもなく発売(最初はライヴ会場にて)の new album mini の4曲めでもあり

あと半日で音源配信期間が終了してしまう詩集 flat five の p28-29 でもある、この曲「ハイウェイかたつむり」。

とてもキャッチーなタイトル、いくつかの理由が込められています。

急がば回れ、なのか、フィボナッチ数列、なのか

来年の余計なイベントにてますます常態化しそうな「渋滞 = traffic jam」のことなんか

いいや

僕は、その昔、池尻大橋、というか「大橋」に住んでいたんです。

今で言う「大橋ジャンクション」ですね。

ハイウェイがぐるぐる、かたつむりみたいに旋回するところ。

まさか当時、大橋トリオと知り合えるなんて、思ってもいなかった。

彼が「CHAD」でよく演奏していた、なんてことも、知らずに、いつも近くを歩いてた。

とても狭い部屋で、ひどいときは1日に4歩しか歩かなかった。

毎日、曲を作ったり原稿書いたりして、夜に起きて明け方に寝ていました。

眺めはやたらによく、星も月も街の明かりも、クレーンも、見えていたっけ。

そんな思い出、妄想、記憶、癒し、が入った詩、なのでしょう。たぶん。

しらんがな。

宮川剛さんとデュオの図。martha にて。一期一会、二期二会です。(三会?)

“flat five tapes” には今や貴重なデモバージョンを、

そして CD “FLAT FIVE & talkin’ brother” では
rie aoqi = 青木里枝 (flexlife) をフィーチャーしたスペシャルエディションを収録しています。

乞うご期待。そしてやがて、みんなが口ずさんでくれますように。

ray solo mini @ BABI CHAN CAFE

名古屋にて、初のソロライヴ mini をすることになりました。

何しろこれまで、一人で15分以上の演し物をやったことがない僕です。どんなことになるかそれはもう、やってみないとわからないのですが。

以前からマークしていたセントレア近くの kedi başkan というお店が、名古屋市内に二号店を開いたのです。じゃあ、開店一ヶ月祝い兼ねてイベントどうっすか? みたいにこじつけるしか、ないでしょう。

音楽イベントをあまりやらない場所で何かやるのって、けっこう好きなので。

昨日打ち合わせ兼ねてお邪魔したのですが、流石 directed by KEDI、ほっこり妖しくてすてきなお店ですよ〜。気軽にお集いください。

4.13 (Sat)
会場:
BABI CHAN CAFE
愛知県名古屋市千種区今池2丁目14-15

電話: 052-753-5221
開場: 19:00〜(おおよそ)
入場料: 2,000円(1ドリンク込み)
20席限定

ご予約はお店まで:
サイト、電話、お店のメール、SNS いずれかにてご連絡ください。

  • 折り返し連絡がない場合は、エラーなどで届いていない可能性もありますので、お店に再度ご連絡ください、とのことです。

そうそう、出演は

近藤零 (ray kondo / stillbeat)
ベースと詩と唄

の予定です。

CD album mini

4月 – 近日中に CD を。

昨年作った詩集から5曲と、一昨年の詩集から1曲。
そして flexlife にもゲスト参加してもらったミニアルバムです。

FLAT FIVE & talkin’ brother / stillbeat feat. flexlife

  1. トーキンブラザー – with 青木里枝 & 大倉健 (flexlife) –
  2. 満たされるつばめになってくれ。
  3. 最終列車
  4. ハイウェイかたつむり – with 青木里枝 (flexlife) –
  5. くうほうはまいまい
  6. あかりをつけたら – 2019 ver. –
FLAT FIVE & talkin' brother

僕のルーツであるレゲエ、フォーク、ジャイヴにポエトリー。

今回は配信ではなく、ライヴ会場にて販売の予定です。

完全 DIY ながら、面白い作品になったと思います。
どうぞお楽しみに。

  • なお 3.28, 3.29 の flexlife 三重 & 大阪公演では先行発売を準備しています。

 

ニーナの鳥たち

お互い全く違う背景の
三人でアイデア持ち寄り。

だから一期一会だし

未来が見えるのかな。
本の光が。
零からも。

こういう空間を会場にさせてもらうのも楽しいものです。

ベースアンプから2本のベースとマイクを全部出すセットなので
RE20でうたかたってみました。
さすがにでかかった。

Photo by Y. Sugimori

flexlife – またたび2019 –

3月末、flexlife の関西ツアー 三重&大阪公演に参加します。

3.28 三重 菰野 nest
3.29 大阪 阿波座 martha

dr 宮川剛さん(全公演参加)と久々のリズムセクション。

ばぶるがむ(青木里枝 ソロユニット)、flexlife の名曲の数々と
僕のソロ&コラボもいくつか、やれればと思っとります。

一昨年の flexlife と昨年の某 FC で訪れた martha はとても好きな場所だし、
三重は僕の生まれ故郷なので(数ヶ月しかおらず、その頃の記憶がないのだけど)
それはそれは、楽しみにしとります。

詳しくはこちらにて (flexlife ブログ)

昨年、熊本のサンドイッチ屋さん(サンドイッチcafe)
Tatomiya で三人ライヴしたときの映像を。

2002年の曲なんですが、歌の内容、今でもグサグサ刺さります。
音楽的にもそうだし、いつも演るたびに発見があるのです。

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