投稿者: ray

David Matthews Trio 10.7

こちらも久しぶり…というか再始動、
デヴィッド・マシューズさんのトリオで演ります。

Dr 波多江さんとも、今年はやっと再共演できて、嬉しい限り。

今を遡ること随分昔の話、異国の地にて人前で初めてアコースティックベースを弾いたとき、
波多江さんが観てくれてて、その数日後にふと道で会ったときに
「かっこいいベースだね」と言ってもらえたことが、
その後の僕にとってどれだけ励みになったか、わかりません。
彼は当時からトップクラス。
僕はぜんぜん下手だったし、それは当然わかった上でのことでしょうけど。

当時よりは多少弾けるようになったけど、なんでお二人が僕に声をかけてくれたのか、
未だにわからず。
でも、幸せなこと。やるだけです。

Dave さんといえば、アレンジを手がけられた Paul Simon の “Still Crazy After All These Years” は、ほんとに何百回聴いても発見のある名盤。いつか身に付けたい音楽がいっぱいです。

あ…僕のスペルは “Ray” なのです…

La Donna 9.12

9/12は、SSW 山野ミナ さんのライヴに参加します。

デンマークのスーパーベーシスト Chris Minh Doky 全面参加のアルバムrecに伴うライヴで
要するに、僕にクリスミンドーキーの代役が務まるか、というところです。
ハードル高すぎですが、ケセラセラ。

安部潤さんバンマスの強力バンドでやりますので、ぜひ。

ミナさんはブラジル音楽、そして今作でヨーロピアンサウンドを志向されてるとのことで
すごく広がりのある音になるだろうと、楽しみにしています。

muse

9/22は大磯のプリンスホテルで
久しぶりの 長尾真奈 さんとデュオライヴです。

マイペースで音楽活動してる真奈さん
最近 YouTube で、弾き語り模様をたくさん公開してて
どれもすっごく素敵。

いつも何度でも(カバー)

アルバム録音に参加した「星空はファンタジー」や
参加はしてませんが「Carnelian」「思いつかないよ」など
オリジナルもいい曲ばっかりなんですよ。

変拍子やブルガリアンポリフォニーがふんだんに融合してたり、
かと思うと何のてらいもないポップスだったり。

チャンネル 必見。

SHE

大橋トリオのシングル “SHE”
8/30に配信限定リリースです。

7月から流れているCMバージョンに続いての
ロングフルバージョン。

newold なスタンダードだと思います。
ぜひチェックしてください。


ちなみに
SHE をはじめてオンエアしてくれたのは
J-WAVE の “STEP ONE!” で、アシナビは寺岡歩美さん。

あゆみさんはご存知のとおり sugar me で
そもそも、僕が大橋トリオのバンドに入るきっかけになったのは
彼女の 1st solo album “Why White Y?” のレコーディングでした。

* その翌年の高野寛さんコラボの rec にて、神谷くんと出会います。

その曲 “couleur café”(ゲンズブールのカバー)は
今メインで使ってるブゼットダブルベースの初仕事でもあり。
あれから結構いろいろなところで弾いたこのベース、ここでは初々しい音をしてます。
まだローンが残っとるが…笑

で、そもそもこの rec に突如呼んでもらえたのは
エンジニアの molmol さんのおかげだし
それは巡り巡って
いろいろなご縁のおかげなのです。とどのつまり。

J-WAVE LIVE at radiko

7.23 の J-WAVE LIVE (day 2)
radiko で聴けますのでぜひどうぞ。

J-WAVE 8/11(金)20:00-22:00 放送

20:13 マチルダ / 大橋トリオ
20:19 タイムマシーン / 大橋トリオ
20:30 PIECES OF A DREAM / CHEMISTRY
20:35 ユメノツヅキ / CHEMISTRY
20:46 FEEL IT / AI
20:49 Sweet Nothing’s / AI
21:05 Future Is Born / RHYMESTER
21:10 ゆめのしま / RHYMESTER
21:18 Bring me up! / 久保田利伸
21:26 LA・LA・LA LOVE SONG / 久保田利伸
21:37 Can’t Hide Love 〜 Over & Over / 今市隆二
21:42 Can’t Take My Eyes Off You / 今市隆二

各アーティスト2曲づつというのはやや寂しくもあるけど
ことに再現不可能であろう「ゆめのしま」を流してくれてグレート!

ほんとはこの他にも、我々20曲ぐらいやってますので
いつか流れるといいですね。

9/5にはCSでも放映予定です。

ろくおん

同じタイトルを敢えて続けよう。

flexlife 青木里枝、遂にソロ活動開始。

参加させてもらえて、光栄。
リエンヌのためならよろこんで。

いいの録れるかな。

ろくおん

急遽の録音。

とても染みる曲。

元はレストランだったという、都内でもあまりない(だろう)開放的なスタジオ。
ロビー天井はテント状で柔らかい光が入る。

このコーヒーカップは日付と時刻が書いてあって
この作者、絵をつけた分数まで記録してるの?
と思ったが違った

2016.4.14 21:26

熊本の大地震…

ろくおん

一発録りというのはこの上なく楽しい
こんなリーダー、メンバーで
こんないいスタジオに入れるのは
〇〇冥利につきるよ

(音響ハウスのような素晴らしいスタジオが減っているのは残念ではあるけれど)

キューボックスには
前回はFX850を持って行って挿したけど
カナルフォンを毎回耳に押し込むのも面倒になってきたので
今回は折りたためるMT8を持参
やっぱオーバーヘッドの方が楽だし
ST900が苦手な僕はこれが合うのかも

ところでどうして、あんな写真が流れているのか
身に全く覚えはないけれども
おそらくスタジオに備わっていた
サンパチこと「大瀧師匠お気に入りの漫才マイク」が原因であろう

ミッシー解説

詩集 river silver については神谷くんがいろいろと書いてくれていますが
(あることないこと)

この中で一番古い詩はどれかなぁ、と思い返すと
「ミッシー」のようです。
題名は最近つけた、つまり一番新しいのですが
ミッシーとは’99年ごろケンブリッジの一軒家に学生7人で住んでいたとき
家にいた猫のことで
とてもお腹が大きく指が6本あり
ドアを前足で器用に開けられるくせに
50cmの高さから降りることもできない
それは和む存在でした。

そもそもの詩はもっと昔、京都にいたころに
最初の一節をRhodesか何かを弾きながらMTRに録音し
くたびれたのでそのまま寝かせて
たぶん2010-12年のある夜中に肉付けしたのだと思います。

さて特別に
ミッシーの姿を載せよう、と思いましたが
よく考えたら、それってイメージを限定してしまいますよね。
写真で光ってる目だと、なんだか怖いし。

やはり想像にまかせることにしましょう。

私の想像

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