カテゴリー: muse

雨が連れて来る記憶と

旧友に会いに近江と京都へ。

深緑の道中、色々思い出すこと。
00年代中盤に起こったこと。

akeboshiくんがちょうど今日、アルバムをリリースしたらしいこと。

チェロの樋口さんは交響楽団で活躍されてるらしい。

その頃に一度行ったことのある永福町のスタジオ。
ドラムの中村優規くんと一緒にノラオンナさんのリズム録りをした寒い日。
一発でOKが出てたのに、「このテイクはどうの」なんて気にして言ってたら
松本隆さんが入って来て「いらんこと言うた」と後悔したこと。

だいぶ経って、こないだ呼んでもらったのが灼熱のph。
その曲ももうすぐリリースらしい。というかこのレーベル仕事早っ。

素敵な曲で、それはすてきな人たちです。

詳しくは、また。


高野寛と素晴らしきラリーの仲間たち / We are Here

man in the shed

今日はちょっと冗談? っていうくらいの日程。
なんとか一日が終わった。というか日付が変わってしまった。

その中で得た素晴らしい経験。風待以来、久しぶりのパワーハウス。

お誘いありがとう、そして最高の音楽、感謝します。

うゅちんでなぎしふ

うだるような暑さを逃れ一路北へ。

というと避暑みたいだが、目指すは素敵な青森・南郷の野外ステージ。

途中で雄大な岩手の景色を撮ろうとしたら

なにこの電柱

オレのiPhone、やっぱおかしいか?


だいぶ後で知ったのだけど、これは

「電子シャッター特有の現象」みたいですね。

灼熱のストローラー

録音。面白い曲たち…!
才女が二人コラボると、凄いことになると目撃

whitegraywhy

この写真は何を撮ったのか、さっぱりわからぬ
いっぱい撮るものはあったのに、おかしいな

Sunday Night to Tuesday Morning

アナ雪の “Let It Go” と Journey の “Don’t Stop Believin'”
Velvets の “Sunday Morning” と Bangles の “Manic Monday” が空耳の月曜日

火曜にかけての夜中目覚めたら
Lorde の言った “The world is mental” という言葉の意味が
ふと腑におちた。

タイトル = Char の 2nd アルバム2曲目のもじり。
Fender bass by George Mastich、いつ聴いてもちょーかっこええ。

his rabbit inherited

春、ある古着屋でふと目に付いた黒い帽子
前後が判らないくらいくたびれていたけれども、不思議なオーラがあって

聞いたら「だれだれのものだった、やばいっす」

そういうダレソレモノことってあまり興味ないのに
なんだか衝動買いしてしまった。

このラビットファーハットにはラベルも何もなく
曰く、本人が職人に作らせたそう。

本物かどうかなど、知る由もないが、
彼は、先日チューリッヒで亡くなってしまった。
サムピックの名手、Blues & Roller、Johnny Winter.

ご冥福をお祈りします。大事にしまっさかい。

Requiescat in Pace

久しぶりに
runes
を聴いた。

僕にとってその音は、
1995の秋に毎日この曲を聴いていた Harvard Bridge の上と変わらぬ佇まいだった。

演奏されたのはその20年前。

Charlie Haden は、これまで遺した音の、どれだけを振り返ったのだろう。

super run

久しぶりに吉祥寺へ。

八戸で行われる、南郷ジャズフェスに向け、
guest voのGeilaさんを迎えてリハーサル。

いい感じです。

Daveさん、リハの進め方も面白い。いきなり始まる。
ちんたら考える暇も与えずカウント、とにかく早い。

でも、確認必要なところはしっかりと時間をとってくれる。
これが本来のリハかな、とも思う。

そして…終わるときはさっさと終わるのだ。

井の頭公園では男の子がフリスビー。

inostroll

ここにいると気分はムーンシャドウとユニコーン。

硝子のなんとかかよ。

アレクサンドロス

アレクサンダー・テクニークというのがあって
確か数年前に本を買ったのだけど、見つからない。

ミュージシャンのための、身体の使い方というやつで、
たとえば弓を身体の前で弧を描きながら動かすとき、実際は身体のどこを使っているかなんてことが書いてある。結構目から鱗が落ちる本だった。

これは見つかるまで、記憶でカバーするしかないのだけど、
どうやらインナーマッスル系の事を調べていると
「球技に向かない体つき」というのがあって、僕は全くそれに当てはまるようだ。

というか、小学校の低学年からずっと、オーバースローでボールを投げるということに絶望的な諦めを持ったまま野球をやっていた自分には、なんで今までわからんかったんやろみたいなショックだ。

とはいえ、その原理は球技だけでなく、身体を使う全ての行動にあてはまるので
これからの楽器を使う人生や使わない人生やすべて、これを機に、塗り替えてやろうと思うわけだ。

たぶん、アレクサンダーテクニークも、通じているのだろうと思う。

james firm

これもちょっと前のレコードだけど

James Firm

今の気分にとてもいい。

Matt Penmanのプレイ、クレバーで土臭くてとても好きだ。

それから…

まったく関連はないが、かっこいい… steteco なるもの

敢えて前のシーズンのをリンクしているが、すんごいおしゃれ。

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