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ボーダーライン

横浜で所用の帰り、少し時間があったので散策。

みなとみらいから元町、気になっていた木響堂まで歩き、そのゆったりスタンスに感じ入る。

トラベルギターとビールと室内植物の店

眞中のやっさんを少し思い出す。ああいう人は仕事できるんだよな〜。

中華街で小さな肉まんをゲットし、赤煉瓦を通って野毛へ。
途中よくない知らせも届いたが、それぐらいはもう慣れっこだ。

Green Room もワインフェスも、ハミングキッチンも懐かしい。

野毛ははじめて歩く。ずっと行きたかったボーダーライン。
正式名称は Across The Borderline なんですね。

’70年代音楽好きには堪らないしつらえの店内と壁のレコード群。

でもそれとはちょっとスタンスが違って、もっとデルタブルースな遠藤さん。
相変わらず、どこからはじまっても面白いお話しっぷり。どういう才能なんだろう。

これは彼が「手がけている」という、ビンテージのジュークボックスのひとつ。
’60年代のものらしい。時代によってシェイプや、光の扱いが違うんですね。
なんだか ZZ Top のアルバムジャケみたいだ。

奥さんとのユニット「遠藤コージズ」や、ユニットでの旅のお話。十津川村にも行ってみたいなぁ。

名所とは

あるときは

鳥居の向こうに雲の鳥居

あるときは

鳥居の前に人の鳥居

実際はどちらも、大勢の人。

みんなベストショットを求めてる。

我先にと海岸を三脚で陣取る人も…いなくはないけど

大抵はうまく並んで、屈んだり角度ずらしたり

そんな感じ。名所は名所だった。

振り返ると 湖の向こうに ほぼ満月でした。

transform into

SALO へ向かう。

太平洋岸の街はそれぞれ違った表情あり
神奈川のそれにはいつも文化と熱量を感じるが
大磯は時間の進み方が他と少し違うような気がする。

気のせい、かもしらんけど。

SALO はほんとに素敵なところで
こんな場所を子供時代に体験できたら
いいだろうな、
これからそうすればいいのか。
過去は未来、永遠に。

随分久しぶりにサックスの鈴木広志くんにお会いし
高木真希さんの写真と彼の管楽器音楽とのデュオを観る。

“otografia x floracomposia”

花からのトランスフォーム

コンセプトから演奏から
目と耳がよろこぶというか
普段閉じている経を開いてもらえた気がする。

気のせい…じゃないだろうな。

  

夜のコンサートの前、昼の部では
山本昌史さんのコントラバスソロを観れ
贅沢な午後だった。

高木さん撮影の山本さん写真に感化され
目にも止まらぬ技を収めることができたか?

広志くん、真希さん、昌史さん、井口寛さん、
お花屋さん、九州から近くからの会場の人たち、
ちょうど思い出してたら会えた東郷清丸くん、
みなさんに感謝。

 

お腹たっぷりで東海道を帰ったのでした。

千鳥と烏帽子

茅ヶ崎を訪れる。

もっちーさんに案内を乞い、人生初つづき。

「海のT字路」

にむかう。富士のデカさにおどろく。江ノ島もいいが、
烏帽子岩と、チドリの如く群れる光が美しい。

海の後は山 -というか、丘陵地かな。
酒造会社がつくった街の中の森。森の中の憩いと食とアートの場。

ご案内ありがとう、もちづきさん。

またきます。きっと。

big fish and reflection

パーラーうみねこ x gallery Paper Pool

写真展『うみのひかり』

12枚の写真を展示してもらいました。

配置はお任せし

このように

魚のよう。

これも よはく の表れというか。

それぞれの画に…写真にタイトルと紹介詩をつけました。

「名札」は最初、画用紙を切ってカード状にしたのですが

透明感が欲しくなり、色々試した挙句トレーシングペーパーに。

なにか、ハンカチみたいになりました。

一方の壁には同時開催の写真展

『音、光、人』もちづきひでき

もちづきさんは、ライブ写真をテーマに

たっくさん! の写真を。

これもうみねこ中村さんたちの配置で…

窓際、ミュージックマガジンの記事も必読です。

この建物は道路側の窓が湾曲していて

日が沈むと、左の壁面がガラスに映り込む。

二人の作品を一度に見れるんです。

対照 x 反転 の結果として。

カウンターから見ると

いい感じでしょ。

お待ちしています …というのは過去形なのですが

(一ヶ月後に振り返っています)

とても実りある二週間でした。

この日も三人の方々と、嬉しいメッセージに出会え

お礼とご報告まで - また追記します。

port of photographs

Zf を買って一年過ぎ、センサーの汚れが取れなくなってしまったので
新宿のニコンプラザへ。
奥のギャラリーサロンで写真展をやっていたので
観てきました。

会場の撮影はしていないのですが…

お二方の同時開催で、
向かって左側のギャラリーが西浦和彦さん。
『記憶と時間の眠る場所』

道端にぼんやり見える、黒くて丸い気配。
海辺で異界に出会うような女性。

街角に突如現れる象と、それを覆いつくす植物。
古い家族写真と、記憶を呼び起こす彼ら、彼女らの表情。

そこに存在しないのに、現れるもの。

あるいは実在は逆なのかもしれない。
日常と思っている暮らしの方が虚像だったら、と、
あまりに早く過ぎゆく日々に翻弄されながら、ふと立ち止まる。

ダイナミズムに揺さぶられながら、物語を読みながら

写真を撮るというのは、化石を作り、読み取っていく行為なのかもしれない
と、思いました。

西浦さんの note

うみとひかり のよこく

近藤零 写真展
『うみとひかり』
2025.11.17 – 11.30

gallery Paper Pool / パーラーうみねこ
東京都目黒区祐天寺 2-16-10 たちばなビル2F
日・月・火 12:00 – 18:00
水・金・土 12:00 – 22:00
木 定休日
ご来場の際は1ドリンク以上の注文をお願いいたします

11.22 ソロライヴ

同時開催: もちづきひでき写真展『音、光、人』


まさかの、写真展示をさせてもらうことになりました。

会場は、”KISSA BOSSA UMINEKO” 時代から大好きだった、パーラーうみねこ。
正確には、そこに併設している、”gallery Paper Pool”。

僕は半地下で心地よくてオーディオの音が最高で、洒落た本も置いてた UMINEKO がほんとに好きで、祐天寺暮らしが終わったあとも界隈にいく際には寄って、カレーを食べて、コーヒーをのんでいました。

いつかライヴしたいなぁー、と温めていたのですが願い空しく、昨年暮れにブックしそびれ、UMINEKO は閉店。

道を隔ててパーラーうみねこになったあと、ずっとアコースティックライヴがしたいとお願いしていたら、ひょんな巡り合わせで僕に「写真を飾りませんか? ライヴ付きで」と声をかけていただいたわけです。

ご存知のように、僕は今は基本的に、ごくマイペースで音楽活動をし、たまに凄い仕事に携わり(こなすの大変や…)、それとは別になぜか、よくカメラを下げています。

音楽もそうですが、写真の才ある人がどれぐらいすごいかは
地球は青い、と同じくらい明らかなこと。目指せばキリがないです。

僕はぼくで、ひらきたい視覚に、ゆっくり近づいて、遠のいていければなー、なんて思ってます。

同時開催は、もちづきひできさんの「音、光、人」。それぞれのひかり・光を楽しんでください。

11.22 には、ライヴイベント…つまりソロのミニライヴもやります。
時間は夕方から、2ステージぐらい。東京編はどうなるか。

詳細は近くなったらお知らせします。
みなさん、よい11月を!


(更新)

11.22 のライヴは、2ステージ、入場無料のチップ制で行います。
写真展の一環ということもあり、音楽で接点が全くなかった方にも観てほしいな、と思っています。

いつもそうですが、この日しかないライヴになりそうなので
楽しんでいってくださいね。

18時ごろから 23分〜30分〜程度
19時ごろから 23分〜30分〜程度

リクエスト次第では、もっとやるかもしれません。

mariyama

夜半に帰着。

僕はといえば、ただ足を運び、音楽を感じ、いく人かの人々と話し、いくつかの食べ物を購入し、自然とまちを目にしただけだ。
段取りの悪さにも無力にもほとほと呆れている。
しかし、自分でその場にいかなければ、進まない、と思う。

ことばや写真は、情報は、あるいは音楽は、空間と時間を超越することもできる。
だけれど、それは一部。

これから自分に何ができるのか、改めて感じながらやっていきます。

能登のみなさん、ありがとうございました。
TV報道だけじゃない、多くの人がみなさんのことを思っています。

僕もきっとまた行きます。

友人、マリヤマコージの故郷だった能登に。

 

mitsuura

マリンタウンで車を拾い、誰もいない出口へ。
料金を回収する気がないのかわからないので、コイン3枚を養生テープで窓に貼り付け、まちの西側へ。みつけてくれるかいな。

光浦。ほんの数秒〜数分で四米近くも隆起した海岸。
海岸隆起は、門前町の鹿磯、黒島でも顕著だったと、後から知る。
市街地から西部への道も、後から見れば行けなくもなさそうだったのだけど、今回は断念。
本州を南へ渡る。

kalpa

もう一度朝市通りへ。
おむすびやさんが閉じていたのは残念、だが通りに一軒の店が開いている。
カウンターがあったので喫茶店も兼ねているのかと、入る。

塗師さんが故郷で建てたコーヒーハウスKALPAさん。
奇跡的に風向きが変わったことで、あの大火を免れたのだという。
その塗師、八重門さんは次のため更に修練を積み、店にはお母様が立っている。

来年か再来年、朝市は復活する。だが本当に間に合うという実感がない、
やるといったらやるんだろうけどね…

半数に減った輪島の人口。
一般の人にも沢山来てほしい。迷惑と思わなくていい…

そうですよね! と割り切れるものではないのだけど、
きさくなお話しぶりに、なんだか逆に、力をもらう。

輪島塗の製作工程が25段階で紹介されていた。最初の「木地」の段階ですでに芸術品の気がするのに、
塗っては削り、塗っては削り、珪藻土(地の粉)を混ぜたり、布を着せたり。
反復と時間と技が磨いていく漆器づくりは、音楽にも大いに通じると思うのです。

もちろん、道を極めるには、幾度気を失っても山を登り、
何度もうみに抱かれねばならない。

入り口にすら届かない自分でも、それは感じ取れるのです。

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