Hunter’s Moon, Jupiter, and in between …
What is that?
Is that a button you’ve thrown from the seashore?
Is that a green planet you’ve never told?
Hunter’s Moon, Jupiter, and in between …
What is that?
Is that a button you’ve thrown from the seashore?
Is that a green planet you’ve never told?
前々から思ってるんです。誰も賛同してくれませんが…
プログレってフォークです。
それを最も体現しているのは、カンタベリーのキャラバンでもケヴィン・エアーズでもなく
ジェスロ・タルでもなく
イエスだと思います。
だけどジョン・アンダーソンの歌はあまりにも
天井の世界にいて
届かないから、1オクターブ下でうたってみたりすると
よくわかると思います。
もちろん、アレンジは都度変えないと、小編成ではできない。
いわんや一人では。
「危機」こと “Close to the Edge” はずっと長い間
僕の体操ソングで
学生時代は目覚ましソングでした。起きたら今日も夢の中、みたいな。
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この曲は “Yours Is No Disgrace” は The Yes Album の一曲目で
正直、レコードのサウンドはそんなに好きではありません。
でも、このメインメロディがなぜか超好きで、歌詞は摩訶不思議で、バンドっていいなぁ、と思ったりします。
Happy Birthday, Jon Anderson!
Say Hello to Chris!!
iPhone と EOS M3 での写真に限界を感じていることもあって
カメラをレンタル。しばらく、手の届く範囲で色々試そうと思っている。
今はもうブランドのない Olympus の OM-D E-M5 III
小ぶりでメカメカしくて、面白い。
設定メニューなど、タッチパネルとボタン操作が中途半端に混在していて扱いにくいのだけど、
撮影に関するレスポンスはすごく速い。M3 と違って、たいがいピントも合う(あたりまえか)。
撮るのが楽しいな、と思える。これ大事ですよね。
以前にもまして、人のライヴを観るのが楽しくなってきました。
小さな場所でのライヴは繊細なニュアンスを聴き取れるし、アーティストのお話しのトーンやちょっとした仕草を含めて情報量がすごい。
人間の脳のうち実際に使われているのはごく一部と言われますが、音楽を感じ取るということも、そこで放たれる膨大な情報のごく一部を、なのでしょう。
同じ音楽でも聴く人によって、またはその人の気分や志向・調子・経験によって、大きく響き方が異なる。
中でもその振れ幅が大きいのは、やはりアコースティックな音楽だと思います。
数値やグリッドで縛られない音楽。電気を使わない、あるいは適切に、最小限に使う音楽。
そこには弾き手の心技体やメンバーの化学反応に加え、空間も大きく影響する。
ダイナミクスやトーンに応じて耳を澄ますと、たとえばどうしてここでこんな軽いタッチになるのだろうと、あれっと思うこともある。そこで聴き方を変える。
しばらくすると響きが変わってくる。たとえば暗闇に目が慣れ、視界が変わってくるように。
リズムも然り。
自分の中にあるリズムの引き出しと共に、目前で起きている音楽を味わうのもいいけど、でもそこに自分と少し違ったテンポやリズムやタッチが感じ取れたとき、それは自分を広げ、柔らかくほぐし、新しくしてくれる。
そうして生で体験した音楽は、その夜も、翌日も、何ヶ月あとにだって、響いてよみがえってくるのです。
そうですよね? (誰に聞いてるのだ)
浜松にあるカフェ、鴨江珈琲 にて、ボサノヴァギタリストの 木村純 さんたちを観に。
ここはとんでもなく居心地がよく、珈琲がおいしく(とても重要)、素敵な本がいっぱいある。
純さんを観るのは二度目。三宿のカフェで20年前にライヴを拝見し、そのときいろいろお話しさせてもらった。東京に行ったばかりで、バンドと音楽雑誌の執筆をしながら、演奏の仕事を探し回っていたころだ。
途中の色々をスキップして、音楽に対する感覚だけをつなぎ合わせると、なんと楽しいものだろう。
感謝。
ライヴ写真は撮れておらず、すみません。
これは席の隣にあって、ライヴそのものとは関係がないものの
ゆれるリズム だなぁと。
帰り際、店の佇まいの素敵さをとらえたかったのだが、やはり iPhone X では限界か…
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October 13, この日に生まれた Paul Simon は、今年も神がかった新作を出した、もうどうにかしているぐらい素晴らしいミュージシャン。
サイモン&ガーファンクルがリアルタイムでない僕でも(それ故に、長年「避けてきた」にも関わらず)
何回りかして彼らの、そして彼の凄さを知ってからは、すっかりもう。
中でも、1975年のこのアルバムは、この10年間で何回聴いたかわからない。
冒頭のあのローズの響きから、Steve Gadd のドラムから、David Hook らのベース、David Matthews さんのアレンジ…
そして魂のヴォーカル。
1000分の1にもかなわないけれども、目標にしたいと思う音楽。
8弦ベースでやってみました。
なぜだかわからないけど、多く再生してもらえて、ありがとう。
またインスタにアップしました。
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詩集 “flat five” に掲載した詩です。
曲は巨匠 Thelonious Monk。ずっと目標にする人。
彼の誕生日に、捧げました。10月10日がモンクの日って、なんだかすごい。
いいあきを おすごしでしょうか。
10月も半ばになり、こちらはにわかに、創作の火がついてきました。
やっぱり秋ですね。いつでも録れるようにマイクを向ける。
ギターを持つと、覆い被さるジェット機と工事の音。
⚫︎⚫︎
が、気を取り直す。
そのくりかえしです。
山口洋佑さんの展示を観に、名古屋の On Reading へ。
何度か書いているかもしれませんが、「巣巣」という、今は北陸に移転されたお店に
林正樹さんとのコラボパフォーマンスを観に行ったり(そして予想外に色々お話できたり)
Alexandre Andrés の Macaxeira Fields という
超・超名盤の日本盤ジャケットをずっと身近に飾ってたり
大昔、まだお会いする前に、ネットサーフでたまたま知った作品を
壁紙にして仕事してたり(…すみません)
要は、とてもファンなのです。
今回も「あれ…どこかで」と気さくに
近年の作品をどうやって作ったか、など、びっくりするような手法を話してくださったり、
とても嬉しい時間でした。
本屋自体もセレクト、空間ともにすばらしく、大いに刺激を受けた次第です。
予約した作品集、完成と到着が楽しみです。
3ヶ月まとまりで秋だと思っていたけど
9月と10月じゃずいぶんと違うらしい
今年はそう思う。
Instagram でベース弾き語りカバーを二つ。
人生で大きな影響をうけた、大好きな曲たち。
今年になるまでは、ベースでカバーなど考えもしなかったけども
(なんでコロナ期にやらなかったのか)
そういう気になったのも、何かの巡りじゃないだろうか。
10月、11月…やりたい曲は沢山。
オリジナルを作りつつ、アップしていきます。
今回は2曲。
共に、楽曲も勿論、歌詞がすごいんですよね。
何十年でも聴ける。こういう曲をかける人、宝物だと思います。
矢印 / onoroff – 9.30.2023
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words & music by Naohisa Taniguchi
ぜんぶひらがなで書かれた言葉は
いろいろな解釈ができます。
オリジナルバージョンはサブスクになくて、入手困難かもしれないけど
本当にいい曲だから、探してみてください。
ご本人たちが演ってくれれば、一番よいのですが。
このアレンジは、一度だけ、三宿のカフェでお手伝いしたときのバージョンを、
ベースと拙歌だけでやってみたものです。記憶を頼りに。
Straight To My Heart / Sting – 10.02.2023
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…Nothing Like The Sun 収録。アルバムの中ではこれがダントツに好き。
In a hundred years from now… として綴られる、ナノテクに人間が支配されていく世界、と、原初的なものとしての愛情。
35年経ったけど、たぶんあと10年ぐらいで、そんな世界が来てしまいそう。
最近になって、キーを下げればできるかも? と思い、横型ベース用に奏法を工夫してました。
縦型ベースでやろうと思い立ったのは1日前で、さすがにちょっと難易度高かった。
でも同じ楽器が続くよりは、ね。