Hunter’s Moon, Jupiter, and in between …
What is that?
Is that a button you’ve thrown from the seashore?
Is that a green planet you’ve never told?
Hunter’s Moon, Jupiter, and in between …
What is that?
Is that a button you’ve thrown from the seashore?
Is that a green planet you’ve never told?
iPhone と EOS M3 での写真に限界を感じていることもあって
カメラをレンタル。しばらく、手の届く範囲で色々試そうと思っている。
今はもうブランドのない Olympus の OM-D E-M5 III
小ぶりでメカメカしくて、面白い。
設定メニューなど、タッチパネルとボタン操作が中途半端に混在していて扱いにくいのだけど、
撮影に関するレスポンスはすごく速い。M3 と違って、たいがいピントも合う(あたりまえか)。
撮るのが楽しいな、と思える。これ大事ですよね。
以前にもまして、人のライヴを観るのが楽しくなってきました。
小さな場所でのライヴは繊細なニュアンスを聴き取れるし、アーティストのお話しのトーンやちょっとした仕草を含めて情報量がすごい。
人間の脳のうち実際に使われているのはごく一部と言われますが、音楽を感じ取るということも、そこで放たれる膨大な情報のごく一部を、なのでしょう。
同じ音楽でも聴く人によって、またはその人の気分や志向・調子・経験によって、大きく響き方が異なる。
中でもその振れ幅が大きいのは、やはりアコースティックな音楽だと思います。
数値やグリッドで縛られない音楽。電気を使わない、あるいは適切に、最小限に使う音楽。
そこには弾き手の心技体やメンバーの化学反応に加え、空間も大きく影響する。
ダイナミクスやトーンに応じて耳を澄ますと、たとえばどうしてここでこんな軽いタッチになるのだろうと、あれっと思うこともある。そこで聴き方を変える。
しばらくすると響きが変わってくる。たとえば暗闇に目が慣れ、視界が変わってくるように。
リズムも然り。
自分の中にあるリズムの引き出しと共に、目前で起きている音楽を味わうのもいいけど、でもそこに自分と少し違ったテンポやリズムやタッチが感じ取れたとき、それは自分を広げ、柔らかくほぐし、新しくしてくれる。
そうして生で体験した音楽は、その夜も、翌日も、何ヶ月あとにだって、響いてよみがえってくるのです。
そうですよね? (誰に聞いてるのだ)
浜松にあるカフェ、鴨江珈琲 にて、ボサノヴァギタリストの 木村純 さんたちを観に。
ここはとんでもなく居心地がよく、珈琲がおいしく(とても重要)、素敵な本がいっぱいある。
純さんを観るのは二度目。三宿のカフェで20年前にライヴを拝見し、そのときいろいろお話しさせてもらった。東京に行ったばかりで、バンドと音楽雑誌の執筆をしながら、演奏の仕事を探し回っていたころだ。
途中の色々をスキップして、音楽に対する感覚だけをつなぎ合わせると、なんと楽しいものだろう。
感謝。
ライヴ写真は撮れておらず、すみません。
これは席の隣にあって、ライヴそのものとは関係がないものの
ゆれるリズム だなぁと。
帰り際、店の佇まいの素敵さをとらえたかったのだが、やはり iPhone X では限界か…
いいあきを おすごしでしょうか。
10月も半ばになり、こちらはにわかに、創作の火がついてきました。
やっぱり秋ですね。いつでも録れるようにマイクを向ける。
ギターを持つと、覆い被さるジェット機と工事の音。
⚫︎⚫︎
が、気を取り直す。
そのくりかえしです。
山口洋佑さんの展示を観に、名古屋の On Reading へ。
何度か書いているかもしれませんが、「巣巣」という、今は北陸に移転されたお店に
林正樹さんとのコラボパフォーマンスを観に行ったり(そして予想外に色々お話できたり)
Alexandre Andrés の Macaxeira Fields という
超・超名盤の日本盤ジャケットをずっと身近に飾ってたり
大昔、まだお会いする前に、ネットサーフでたまたま知った作品を
壁紙にして仕事してたり(…すみません)
要は、とてもファンなのです。
今回も「あれ…どこかで」と気さくに
近年の作品をどうやって作ったか、など、びっくりするような手法を話してくださったり、
とても嬉しい時間でした。
本屋自体もセレクト、空間ともにすばらしく、大いに刺激を受けた次第です。
予約した作品集、完成と到着が楽しみです。