章二丸さんに促されて、ひっさしぶりにKeito BlowのOh Rainを聴く。いい録音だなぁ、我ながら感動して5回ループしてしまった。この曲iTunesで売っていないのです。
しかも、岸村さんによる録音で使ったマイクは、ドラムもボーカルもSM58のみなのです。
章二丸さんに促されて、ひっさしぶりにKeito BlowのOh Rainを聴く。いい録音だなぁ、我ながら感動して5回ループしてしまった。この曲iTunesで売っていないのです。
しかも、岸村さんによる録音で使ったマイクは、ドラムもボーカルもSM58のみなのです。
ガヤガヤした日、静かな日、演奏するのにどちらがいいのかという、これまで考えた事も無かった問いに時間がかかってる。どちらもふつーの事だから。
—
Nick Drakeはデビューアルバムリリース直後のRoyal Festival Hall公演を大成功させた後、クラブやカレッジのツアーで大失敗し、自信を喪失したという。理由は「ホールのように客が耳を澄まして聴いてくれる環境ではなかったから」
—
スタッフもホール公演後に彼を持ち上げすぎたらしい – という部分は、阪神の選手と在阪マスコミの関係も思わせる。
—
だがその失敗したツアー、どんな編成だったのだろう? まさかDanny Thompsonは出てまいに。
80歳を超えて、デモクラシーを愛するか、核兵器を愛するか。
—
少なくとも後者はないな。
EyesCream April に載っていた Art Comes First のインタヴューいい。
“Great mind think alike but no every time they act alike” 賢者はみな等しく考える。しかし、決していつも同じ振る舞いはしない。賢者は…の解釈は色々あろうが、みな同じ振る舞いをする、というのは不自然なこと。
—
今はメディアがメディアを潰そうと、少ないパイの中で共食いし、互いを型にはめている。
そして一枚残ったパイは、美味しいか? おいしいか? とてもそうは思えない。
—
「同じ太陽の下、新しいモノなどない、しかしわれわれは今ここにいて、伝統を大切に、しかしルールを打ち破りながら前へと進む」
「クラフト(手工業)こそが、モノ作りをするうえで唯一の手段であるべきなんだ。手と心を繋ぐことになるからね。手こそが僕らにとって一番大切なツールであるのはそれが理由さ」
—
左掌にハサミ
http://artcomesfirst.tumblr.com/post/96314454830
http://artcomesfirst.tumblr.com/post/96477291720
—
ところで “switchcraft” って、”witchcraft” とかけてるんだな。
十五夜は半月
月の真ん中だから、ちょうどいいのかもしれない
虫の声と一緒に眺めていると
言葉にならない記憶が白壁と宇宙の黒壁を走りそうになる
どうぞ ご自由に
トレースすることも 否定することも
なくなりつつある 一時半
ふと気づけば
月はポケットに入っていた
ずっと大きくなって
逆さまの右手の中
いいよ
そのままで
眠っても いいからね
今年の夏はわかりやすく終わったな。
いきなり気温が数 dB 下がってる。
秋の方が夏より好きなんだけど、こうもあっさり終わると名残惜しい。
白楽と草津 mini tour。
共に小さく感じのいい Jazz Bar で、マスターも気さくな人でした。
白楽はエレクトリックに専念。Lakland と Fbass を持ってった。
スイッチャーも使わず、ケーブル抜き差しで持ち替え。
アンプは懐かしい GK のコンボ。ボストンに行ったばかりの頃、転がしてたなぁ…
アコースティック、Ibanez との相性など当時どうにも好きになれなかった GK が、今回は使いやすかった。
楽器のおかげか、自分の懐も大きくなったか。
新谷さんとは初めて。スリップビートなど遊び心一杯の音のパズルが、
僕のゆるいベースと相まって面白いバランスだったんじゃないかと思います。
安室ヒロくんは ES335 一本で、歪みも交えていい感じで弾きまくってくれました。
Hancock や Metheny、S.Swallow の曲を中心に、オリジナル1+1。
数年前に作ったフレットレスアフロチューンの “You Fly” を、初めてトリオでやりました。
ジャムで楽しい曲なので、またやろうと思います。
しばらくアコースティックの機会が続いたのだけど、
エレキはやはり楽しいし、自分のステージアウトプットとして一番大切かもしれない。
—
草津はアコースティック。ドラムレスデュオ〜カルテット構成で
リズムの力点っていう面でもいろいろ振り返ることあり。
Johnny Winter に捧げたハットは合っていたかな…?
利香さん、麻美さんの人気もあってか、お店が始まって以来の大入り記録!になってしまい、
ステージまで通るのが大変で、途中から観に来た旧友も一度は入店を断られたとか…
ここには PJB の Briefcase が置いてあって、ベーシストには貴重かも。
今年オープンしたばかりの新しい店だけに、
機材も、店の雰囲気も、オーディオも、(呑めなかったけど)酒もすてきです。
翌日にはドラムキットも入ってる。でもしまう場所あるのかなぁ?
次は京都でもやりたく、計画中です。
—
…それから夏の心残りとしては
やはりLost Memory Theaterを観れなかった…神戸まで観に行くか?