日々、ぐだぐだ言ってる間にも
周りはすごく動いているわけで、まいったな…なんだか
アルバムに入れなかった「ミニチュアの街」という曲があって
そんな気分。
4〜5曲を同時進行で、あたためなおしている。
そんな茶房。空想の。
ひくいれんじ、たかいれんじ。
いずみのひとみにわらいかけ。
日々、ぐだぐだ言ってる間にも
周りはすごく動いているわけで、まいったな…なんだか
アルバムに入れなかった「ミニチュアの街」という曲があって
そんな気分。
4〜5曲を同時進行で、あたためなおしている。
そんな茶房。空想の。
ひくいれんじ、たかいれんじ。
いずみのひとみにわらいかけ。
一年の計は…
ということで、昨日から楽器を触った。
昨日は早くも、戻ってこない時だけども
その余韻は、のしもちのように、確かに今年のふちをおさえている。
去年は自分にとっては文字通り「一瞬で終わった」ときで
年が明けて一週間で大晦日が来た、ぐらいの感覚だったから
今年はもう少し実感を持っていきたい。
2022は新しい楽器…子供の頃に挫折した弦楽器
を再び、と頑張ってみた。日課にしてほぼ毎日練習したが
歩みはとてもノロく、我が計画はその三倍増しの妄想だった、という話。
今年もこれは続ける。感覚が開くし、
ベースとのコンビで、頑張ればいろいろ広がることがわかっている。
今年はそれに加えて、何を隠そう、ベースを頑張ろうと思う。
全く自慢ではないが、長いこと弾いていない。
人前で弾く機会がなくなると迫るものもないし、
それ以上に自分の音楽を作るにあたって
ベースと他との力差がありすぎるのが障壁なので
一旦置かなきゃ、となる。
ところが他には恐ろしいほど時間がかかるので、ベースに戻ってこれるのはほんのわずかな時間。
そろそろ戻らないと。
ちょうどインスピレーションも少しずつ出てきてるのでぼちぼち、という次第だ。
自分の計画が、あまりあてにならないと知ってから随分経つ。
それはこれからも変わらず、むしろ劣化していくのであって、もう少しいい意味で
いきあたりばったりにやろうと思う。
大晦日はなんとなく紅白を観ていたのだが
エレキベースがいないバンド、というか舞台、というか…が割と多かった気がして
それはそんなもんだろうと思いつつ、どうも落ち着かないものだ。
やっぱ、シンプルなルート弾きでも、エレキベースっていいものだ。
淳吾のベースは、相変わらず、とてもいかしていた。
彼ってベースを始めたのは Loop Junction 時代だったかと思う。
アプローチとしては、そのころから全然変わっていない。ずっと、クレバーで幾何学的で、いいラインを弾いていた。
自分のスタイルを続けるって、最強だね、を地で行く存在。亮くんも、そうだよな。
自分があの場にいたら? と思うか、思わないか。
ずっと前はそういう想像していたと思う。全然違う形で。
だから、自分の道は、つながってはいない。一本の線でも、winding road でもない。
切り取り線ですらないだろう。
だが、ベートーヴェンの楽譜って、あまりに悪筆でほぼ読めないのを周りが(勝手に)フォローしてた、
っていう話を見るに、そんなんも、ありなのかもしれないな。
周りから見えても見えなくてもいい。死ぬまでテグスを操ってたら、何かできるんじゃない?
見えない、糸。
Lapis Lazuli by Ray Kondo
いかさま団ラピスラズリと巡る
twenty-twenty-two
クワランティンと空想
日常と隣り合わせの世界
Apple Music, Spotify, YouTube Music, Amazon, etc..
music & words, all instruments & voices by Ray Kondo
jacket artwork by Motomitsu Maehara (cafe the eel)
クリスマスはいかが、お過ごしでしたか?
柄にもないこと書いていますが、小生とて「クリスマスらしい」事をしないわけではありません。
普段はパーティーなど270度違う方向にいるけど、風見鶏が動くこともある。
クリスマスライヴをしていたのはいつごろだろうか?
よく考えれば、2000ごろにやってたバンドでは、何度もそんな活動をしていました。
自分とはキャラが違う、二人のおかげでしょう。
雪の翼
ミュージカルスター
とらふぃっく
らべんだー
あらためて、Yuka は素晴らしいシンガーです。
ミュージカルスターは、改めて歌詞を追うと面白い。Ano のピアノもいい響きです。
Adbaloo は、最初にネット配信以前のネットプログラムで注目を集めた後
(リットー主催サイトの年間ダウンロードチャートでトップになったこともある)
いろいろなオファーを受けたときにバンドが空中分解していたりと
お世辞にも成果を残せたとはいえないグループですが
録音は当時の DIY とはいえ
音楽的には最初から達してたとこがあるので、
その後、どんな音楽をしても聴いても、たいがい驚かないんですよね。
ルートにジャズと R&B があるから、年齢も流行り廃りも、関係ないかな。
こちらも、アルバム で活躍した
バンブーチャイム
チベットのベル「ティンシャ」
そしてウッドブラインドならぬ
バンブーブラインドは
音楽密造者を
巷に発覚されないために
とても活躍しました。
活躍かつやく言うなってか。
「いちおくそうかつやく」から、一気にこの言葉が怪しくなったので
使い直してやる。
なお、アルバムではこの他に
写真ではティンシャを引っ掛けてる S 金具、財布に入ってたコイン、
いつものカエルギロ、ツアーからちゃんじゅんに借りっぱなしの Afro シェイカー、
Adbaloo 時代に3人で揃えたエッグシェイカー、
ヤマハの壊れたメトロノーム、エナジーチャイム、コーヒーミルなど
さまざまな打楽器や物体音、名付けて「コイン・シデンス」が入っています。
アルバム Lapis Lazuli の、9曲目「つぐみ」を、bandcamp にて一般公開しました。
bandcamp は日本ではまだあまり知られていないようですが、
サブスクや iTunes Store などとはまた違った、音楽の直売サイトです。
Base などと似ているかもしれません。
ここでは僕は、昨年から「できたらすぐ」というスタンスで、DIY 音源を公開販売しています。
価格は他より安く設定していて、もし気に入ってもらえたら、チップとして追加支援も歓迎です。
音源は、時折アップデートします。デモテープ的な曲が凝ったアレンジやミックスに変化していくこともあります。買ってくれた方には、新しいバージョンももちろん聴けますし、古いバージョンの再送も可能です。
試聴は無料で、フル尺聴けます(何十回も聴いていると制限がかかるようです)。
そのかわり何千回試聴再生してもらっても、こちらには一銭も入りません。
曲はアルバムでもシングル単位でも購入可能です。買ってくれた方は、ハイレゾ非圧縮(24bit / 96kHz WAV) や圧縮音源 (MP3 / AAC) など、好きな形式でダウンロードできる上、アルバムによってはボーナストラックもあります。
フォローしてくれた方には、新曲やアップデートなどのお知らせをお送りします。
ちょっと他とは違った、面白いシステムです。
そんなわけで、昨年は bandcamp だけで発信していたのですが、今後は併用していこうと思います。やはり、広く聴いてもらうには、サブスクがよかったりもしますしね。
12.28 配信開始のサブスク と bandcamp、共によろしくお願いします!
れい
この季節感。
思い出すのは、ベースを転がして階段を登り、壁際になんとか立てかけて出番を待った mewe。
出番とその後。
沢山呑んだなぁ
誰かが口で真似してたリンドラム。
帰りに階段を降りたあと、ベースが「やわらかくなって」、
翌日世田谷の工房に、外れたネックを付けてもらいに行ったこと。
おそらく、もう滅多に体験できない。季節は何度か戻ってくるだろうけど。
打楽器の家入くんが、「巨大サーバーがそのうち俺たちをすべて飲み込む」って言ってたのを
みんなが笑ってた、そんな2010… だったかな。
アルバムで活躍した
赤いグロッケン
バーチャル音源や打ち込みは、使わないんです。
Ray Kondo 2022.12.28 on stream