京都のpararax recordsにて、CD3枚を散々視聴した挙げ句買ったものだが、
非常に気に入っている。
In The Evenings Out There / Paul Bley, Gary Peacock, Tony Oxley, John Surman
1993, ECM
その時聴いた他のCDは、各々7分くらい聴いたものだ。
いいかもな、と自分を納得させようとしても、決断出来ない。
これは20秒で凄いとわかった。
やっぱこんなもんかと思う。
京都のpararax recordsにて、CD3枚を散々視聴した挙げ句買ったものだが、
非常に気に入っている。
In The Evenings Out There / Paul Bley, Gary Peacock, Tony Oxley, John Surman
1993, ECM
その時聴いた他のCDは、各々7分くらい聴いたものだ。
いいかもな、と自分を納得させようとしても、決断出来ない。
これは20秒で凄いとわかった。
やっぱこんなもんかと思う。
ジャンクションループに伴い、近郊は次々に破壊されている。
知ってた店もマンションも飲み屋も、残っている方が何か忘れてるんじゃないかと思うくらいに。
俺の住んでるとこは建っててよかったんか?
今日は曇。飾りのない空の下に、別のクレーンがある。
早起きの目には、活動してるかじっとしてるか、わからないんだ。
悲しかった筈の夜はいつのまにか、感じ取るだけの朝になる。
静かなビートと、ピアノの音が、やさしい。
〜Miles の Flamenco Sketches を聴きながら
なんしてんの?
読書してんの?
いや、料理だよ。
豚肉を。
じゃ、豚肉を読書してんだね。
西アフリカにはやはり文字がないらしい。
ヤノマコトバンドで一緒になるジャンベの大久保さんがそう言ってた。
じゃあ、彼等は、自然を読書するね。
木とか、サバンナとか、ガゼルとか。そんなんいないのかな。
男しか叩けないジャンベ、それはやはり男性的なビートだ、と矢野さん。
でも、アフロダンスって、女の人が踊る姿が、凄く焼き付いてるんです。
Zap Mamaもそうだしね。強い女性の姿。
僕がとても好きな画家に、John Biggersという人がいます。
かつて、BostonのMuseum of Fine Artsで衝撃を受けた画の数々。
天空のどこかにある洞窟で歩き続ける女性達。降り注ぐ赤と青の光、乾いた黒い生命の力。
空も人もどこか規則正しい模様を描き、でもどこにも属さないんです。
Weather Reportだと、みんなはJacoとEarskinの頃が好きみたいだけど、
僕はその前のVitousや、Alfonsoの頃のムードが好きです。
Mysterious Travellerなんて、最高ですね。
得体がしれなくて、アフロで。
redにも書いた、Joniの”Jungle Line”とも通じます。
ああいうシンセサイザーも、触りたいですね。
ソフトシンセ全盛みたいだけど、僕はその辺りの機材を追っかけて無くて、
たまに本物で遊べればおもしろいな、と思ってます。
なんか、シンセサイザーって、歯医者さんと似てますね。
やばい。行かねば。1年前の治療の経過を、ほったらかしにしている。