246の秋は春なのさ

| | | | の日は

マエストロな先輩お二方と一発録り。

あっという間だけど
すごく勉強になるっす。

さくらのまちにはじめてきたのはいつだったか
辛子色のチャリンコで遅いお花見

帰り道に出会ったトワ前お掃除中のFさん

そんなことを思いだす。秋だけど。

結果はひとつの宿り木

大統領選が予想外の結果になって
でもある意味自然な結果なのかもしれないと

アメリカに抱いていた幻想が
あるいはアメリカ人が自国に描いてきた幻想が
また別の方向にいくんだなと
思う

ピアニストと脳の本を読んで思ったことは
人間の脳ってぼくがそれまで思っていたのより遥かにキャパが広くて
その中での回路のつながり方によって
「モード」も変わってしまう
それが集団意識の流れにも作用していると思う

回路のつながりとは 脳という宇宙に舞う イナズマのようなもの
それがヤドリギを辿って
どう飛ぶか 畢竟 稲妻なのさ おれたちは

なんのこったい

オバマが登場してた時に感じた気持ちは
今では全く逆
きれいさっぱりない
- どうなんだろう 崇さん

メディアもマスも伝説も
集団幻想だから
- たぶん 江里也さんの言う通り

或いは気にすることもないんでさ

でも…さ

しっかりいこう
雨が降り 雨がやむ

ゆりの木のいう通り

赤い靴 at PARK/ING, with The Bocos

やや寒い中でしたが、みなさんありがとう。

かなりきびしいタイムスケジュールの中、まとめてくださったPAさん、
上の階から The Bocos 聴いてても、すごくいい音でした。

ちょっとレトロな街並みに、
お洒落なカフェと、奥に現れる吹き抜けの音楽広場、
そんないい空間、PARK/ING。

名前ひっかけて、The Charm Park くんもそのうちどう? みたいな…

すごくタイトな、ガーデンの中のステージで3人目(そして5人目)として収まるのは
かなりのテクニックを要求されることで、
ずっとベースアンプのヘッドに腰掛けながら、シンバルの襲撃を交わしながら、
弾く、といういつも以上のスリル、

そして出番じゃないときは下手の茂みに隠れて気配を滅する、という
忍びの原点回帰な醍醐味と、
傍から聴く洵平&亜希子やんの声と音のオーセンティック具合にしびれっぱなし

寒いながらもニコニコ聴いてくれるお客さんにあったまった夜でした。

ひっさしぶりの友人にも会えたし、昔話もできて

こういう日が、貴重です。

Andrés Beeuwsaert

andresbeewsaert

予想通り
ここ半月はこればかり聴いている

Andrés も Vardan もすばらしい
なんでいかなかったんだろう
Piano Era 2015 に

season of the witch

https://youtu.be/-UixqIdf0sM

Halloween もまもなく終わりますが
なんとなく週末は Donovan の Season of the Witch を弾き語っておりました

こちらは先日録音に参加した大橋トリオのスペシャルソング

魔女 の 絵本 の 季節 なんですね.

that’s my lucky number

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1年ぶり、毎年秋に彼らと一緒に音を出すのがとても楽しみになっています。

440, chit-chat, WGT に続いて、今年は初めての CHUBBY。
宮川さんとも初めてです。

2016.11.17 at CHUBBY, 代田橋
flexlife: 青木里枝 (vo), 大倉健 (gt)
with 宮川剛 (dr), アンケン (tp&fl), me (electric bass)

1117はラッキーナンバーと勝手に思っている番号。
そういう人、多いのかもしれません。

“1117” というナンバープレートを、高い確率で目にするから、
そしてたいがい、そんな時には気分がいいから、という理由なのですが、
みんな語呂がいいと思って、このナンバーを付けるんでしょうね。

り・たいや16

retire16

2年のつもりが3年半替えなかった愛車のホイール

案外減ってないな

retirebase16

替えたては滑りがよすぎて

突風の日はヨットを操る気分なのだけど

ま 大丈夫でしょう

no more Typhoon

いただきハニー

6月5日の頂フェスの映像が、一曲上がっています。スカパー公式らしいので。

みたりきいたりよんだり

Peter Broderick 来日
やっと生で観れた、マイペースさとピアノ、声の丁寧さに感じいる。
Taguchiの12連スピーカーも、自然な増幅で気持ちよかった。

Léonore Boulanger / Feigen Feigen
新作強力、音像がサラヴァっぽくて、Raincoatsも思い出す。ギターの質感が好き。

Dianne Reeves のいろんな作品
今頃聴き返してる、とてもクリエイティブ、参加全員、音楽家としてすばらしすぎる。

ピアニストの脳を科学する: 超絶技巧のメカニズム | 古屋 晋一
案外すっと読めた。続編はあるのかな。練習によって脳内に回路ができるできない、というあたり、技能の向上だけでなく、世の流行なり時代性なりの移ろいとも関連しているような気がした。

続 ピアノを弾くからだ | 黒河 好子
ちらとかじっただけだけど、より深く考えさせられる。「眉毛を使うことにより音楽的なフレーズになる」って面白そう。

旧約聖書の世界 | 谷口江里也
とても読みたくて。なんで人々は争い続けるのかなって。どうしていろんな作品に、ああいう名前が登場してきたのかなって。

— 以下、まだだけど —

これは買いでしょう
Andrés Beeuwsaert / Andrés Beeuwsaert

山口洋佑さんがジャケットを描いた作品はたいてい素晴らしい気がしていて。
Vardan Ovsepian も連弾で参加しています。

Vardan, Rastko と嘗て作った音楽 – Voice of Marble

petertaguchi peter2

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