アーカイブ: 2025年12月

冷却と電力

米国から来た知人によると

昨今、米中はこぞって AI に投資しつつ、中でも最優先のインフラとしてデータセンターに金をかけているらしい。

画面の向こう側にある、みんながどんどんデータを捧げてるやつね。でデータセンターの新設と保全には冷却装置が、その冷却のためには膨大な電力がってことで、

電力需要がバンバン上がってる。でそのための発電として次世代核発電が推されたり(再生エネもあるけど)。

我々ってなんのために、「進歩」してるんだろう。

「暮らしをよくする」ために、大切な大地と地下と電力を核とデジタルに捧げるんだね。それって本末転倒でなくて、なんなんだろう。

と、年末年始のしめ飾りの材料を花屋に買いに行って、松とか梅とか千両とか、へーこうなってるんだ、と思いながら、うーんと思わないでもない、土曜日でした。

“We’ve got to move this refrigerator, we’ve got move this colour TV”

– Money for nothing – by Mark Knopfler & Gordon Matthew Sumner

日記とは

なにをもってにっきというのだろうか。

ずいぶんサボってしまいました。中身の濃かった11〜12月。

年末にかけて投稿していきます(この投稿はその後消えるかも)。

ボーダーライン

横浜で所用の帰り、少し時間があったので散策。

みなとみらいから元町、気になっていた木響堂まで歩き、そのゆったりスタンスに感じ入る。

トラベルギターとビールと室内植物の店

眞中のやっさんを少し思い出す。ああいう人は仕事できるんだよな〜。

中華街で小さな肉まんをゲットし、赤煉瓦を通って野毛へ。
途中よくない知らせも届いたが、それぐらいはもう慣れっこだ。

Green Room もワインフェスも、ハミングキッチンも懐かしい。

野毛ははじめて歩く。ずっと行きたかったボーダーライン。
正式名称は Across The Borderline なんですね。

’70年代音楽好きには堪らないしつらえの店内と壁のレコード群。

でもそれとはちょっとスタンスが違って、もっとデルタブルースな遠藤さん。
相変わらず、どこからはじまっても面白いお話しっぷり。どういう才能なんだろう。

これは彼が「手がけている」という、ビンテージのジュークボックスのひとつ。
’60年代のものらしい。時代によってシェイプや、光の扱いが違うんですね。
なんだか ZZ Top のアルバムジャケみたいだ。

奥さんとのユニット「遠藤コージズ」や、ユニットでの旅のお話。十津川村にも行ってみたいなぁ。

写真展のお礼

めっちゃまとめから入りますが

人生初の写真展、本人としては形容のし難い、嬉しい出来事でした。

うみねこ / Paper Pool のマスター中村さん、スタッフの皆さん
来てくださった方々、たまたま目にされた方々、
お礼申しあげます。

「芳名帳」をきどって、用意した黒白反転ノート、書いてくださった方々、本当にありがとう。

めちゃめちゃ励みになります。

もちろん、自分はどう考えてもまだまだですし、やってみて改めてわかったことも多々。

これからも精進しまっさかい、よろしくお願いいたします。

展示の様子などは、追って(遡って)投稿しますね。これは僕の部屋です。

名所とは

あるときは

鳥居の向こうに雲の鳥居

あるときは

鳥居の前に人の鳥居

実際はどちらも、大勢の人。

みんなベストショットを求めてる。

我先にと海岸を三脚で陣取る人も…いなくはないけど

大抵はうまく並んで、屈んだり角度ずらしたり

そんな感じ。名所は名所だった。

振り返ると 湖の向こうに ほぼ満月でした。

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