アーカイブ: 2021年6月

拉麺珈琲

お昼にラーメンとコーヒー

は合わんよな、と

コーヒーサーバーをしまっておいたら

思わぬ形でサーバーを使うことになった

拉麺スープを救出するために

その後コーヒーを再び淹れることになり

よほど気合を入れてよく洗ったけれども

あれはひょっとするとラーメンコーヒーだったかもしれない

まぁ気にするな

ただの日記だ

こちら日曜カーペンター

先週末は日曜大工

今週末はその成果をようやく使えるかというところ

机の下のキーボードフック。
スライダーなんていいものじゃなく、単純にひっかけてるだけで、早速一度落下してる。
それでもとても有難い。やっとフルサイズの49鍵が膝の上に来て、いつまでも鍵盤楽器を弾けない言い訳がなくなった。

もう一つ日曜大工は

虫除けの網を扉につけること

マジックテープとマグネットを使ったもので、意外と簡単にできてよかった。

中国製品のアイデアに既に日本は追いつけてないというか、もうかなり引き離されているのでは?
変な翻訳日本語を読みながらもそう思う。自動翻訳でどんどん回っていく世界。

—-

そんな中 大昔のファイルが今の Mac では読めなくなっているという現象に出くわす
恐らく OS (Catalina) の仕様変更だろう。
救出に古い OS (El Capitan) の MBP 含めて、4台で文字通り四苦八苦する。

頼みの古い MBP はアダプターを繋ぐと熱暴走して使い物にならない。
バッテリーの不具合らしいが、逆にバッテリーで使うしかない。トラックパッドも反応しない。
またバッテリーが膨張してきたかもしれないが、こいつはもう何回もバッテリー交換したからな。
よく頑張ってくれた。最後の仕事だ。

1994年から果てしなく続くファイルを復旧していく。

数えきれない曲のデータ…殆どはモチーフやグルーヴの断片だけど
そろそろこれらも整理しなければ。中には意外としっかり作ってるのもあったりする。

確定申告かよってぐらい大変な作業。ぜんぜん週末じゃない。

—–

コンピューター触っていると本当に縮こまってしまうので、
ときおりそんなことは忘れて、身体で楽器に触ったり歌う時間を持つようにしている。

音楽やる人としては当たり前のことなのだが、

2021年現在、これは何の競争でもなく、自分のために、だ。それが一番、大事な向上心だと漸く気づいている。

皆さんの前で何も披露できないのが、残念だ。
だが。だからこそなのだ。


これはいうまでも無く、金土日曜をひっくるめて「日曜」とした日記。

自分もこれから、金藤日曜の化身ということにしよう。
内省的なきんどーちゃん。そんなんいるのか。

鴨川つばめ先生にいつか一目。

きづけばろくがつ

月をまたぐ。

嘘のような快晴の June

日没に間に合わず人のいない海へ

世の中のツールの進化に少しついていこうとするが
たくさんはできない

そんなことはこの水や砂は気にしていないようだ。

先月は新しいのも古いのもたくさん曲をこしらえた。

足りないことばかりだが、どうせ過ぎていく時間だ。
繰り返せることは繰り返したい。というか音楽は繰り返すことだ。

それがテープなのか絵巻なのか、フットスイッチかループボタンなのかの違いは
たいしたことではないだろう。

少しだけ、先日の新曲について記す。

シナモンニッキロール、このタイトルがとても気に入っている。
ニッキの英訳を調べても Cinnamon としか出てこない。だがシナモンは木の幹から、ニッキは根からという明らかな違いがある。

ニッキといえば生八ツ橋で、僕も昔はよく食べたものだ。
未だに、老舗同士で訴訟が続いているとは戦慄に値する。

どこが元祖でも都でもいいじゃないか、と僕は思う。住めばそこは都だ。

東京である必要なんてとっくにない。大津だって紫香楽だって、かつては京だった。

負け戦とわかってても認められない大人たち。僕もそうだろう。

泥を目指してドローに持ち込もうとするボブ・ドロー。
若くして脚光を浴び、長年姿を消すも、すてきな爺さん音楽家として復活した、憧れの人。
一度だけ真前の席でライヴを観れたあの時間。

ロックのピアノといえばあの人。ニッキー・ホプキンス。
全然追ってこなかったけど、大好きなあの曲もあの曲も彼が弾いていた。

少しは見習おうと、最近は彼の曲のイントロのアルペジオを練習している。
ああはなれないけど、ね。

いかん、脱線というか、本線が尽きない。

あの曲は、駄洒落の箱です。決して不届きなものではありません。
たぶんね。

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