アーカイブ: 2020年3月

引き延ばしてもさ

この国はどんどん意見も言いにくくなってくるんだろうな。
ずっとそうか。
それともそれが自主規制か。

最初に記しておきます。

これは個人の見解であり、知人仕事先、その他の見解には全く関係ありません。
信条の自由、ということで。

東京オリンピック2020が漸く、延期決定したそうだ。
もともとメンツで招致したものだから、延期の決定もメンツが第一で
客観的な見解や世界中からの意見で動かざるを得なかった、にも関わらず
日本が「延期を提案し、同意された」という形になっている。

海外に出れば信じられないし、国内にいても到底信じがたい為体だが、そういう報道がされている。

1週間前、数日前、ひどいときは1日前、数分前の見解を
ひっくり返して自分の手柄にする人間が人の上に立っている(らしい)この国。

そんなものは屁とも思っていないだろうから、救い難い。

オリンピックの話に戻ると、あれは嘘に嘘を固めて招致したものであり、
東日本大震災の被災地復興の名目だけ借りて東京にバブルを起こしたものであるから
そもそも人道的にも経済的にも、僕は心底軽蔑しているし、
ずっと中止を願ってきた。東京から距離をおいてきたのも一つはそれが原因だ。

オリンピック景気で仕事をもらう人もいるだろうし、本当に崇高な、崇高でなくても前向きな心で賛同し、力を貸している人もいるだろう。

その人たちまで否定はしないが、自分はそうではない。

それでもオリンピック関連の仕事を頼まれたらどうするんだ、という縛りや葛藤が、
日本で仕事をする限りはつきまとうのだろうが、
僕はそういう仕事には近寄らないし、もし大切な知人の関係などでどうしても断れなかったら、それで得た収入は、すべて東京以外の地方に還元すると決めている。
幸か不幸か、そういう話は僕には一つも来ていないが。

以上、自分に関する話。

そもそもオリンピックは、2008に大阪が立候補していて、負けて、それからどうなるのというときに、なぜかスルッと東京が立候補して、ダメとなったら何故か再度立候補して…という流れも嫌だったのだが(というか、やるなら大阪が先だろうが! …このへんは関西人の心情なんだろかな)

それに加えて、2011.3.11の被害の大きさ、果てしなさからの復興を想像すれば
東京でお祭りをするのはすり替え、としか思えないんです。

きりがないのでこの辺にします。
最後に、

中止でなく延期ということに、さらに僕の憂鬱は続きそう。
必要なことに力を注ごうよ。

So It’ll Be


moon x moon 弥生新月
3.24 release

最近の心境を詞に。
図らずもそうなった。

副題: 〜永遠の二週間〜

例の如く、空耳をふんだんに取り入れて
世相と音楽、演し物に関わる者の心情を
代弁しているとか、いないとか。


歌詞。

今使っているアグリゲーターは
とってもお気楽でテキトーに見えるけど
フットワークが軽くて、大手にできないことができる。

その逆も然りですが、
このハイペースで DIY 音源を出していくには
いいと思って使ってます。

distrokid が偉いのは、配信と共に歌詞を提出できて、
しかもリアルタイム歌詞も設定できる。
(メジャーの音源は大抵できてる)
なのでこれまで全曲、手続きしてるのだけど
反映はいつになるかわからない。

勿論今回の曲も、リアルタイム設定してるけど
いつになることやら。
この3月によみとってほしいものなのに。

というわけで、近いうちに歌詞公開できないか検討中です。

よこくの太陽 (feat. 神谷)

2020.3.10 本日リリース

よこくの太陽
with 神谷洵平 on drums

一昨年に出した詩集連動アルバム river silver [side a] の冒頭曲に、Mr. 神谷のドラムパフォーマンスが織り重なるスペシャルエディション。
朗読も新録。

さきのわからない、今ですが
ぜひどうぞ。


満月と新月に合わせて何かをリリースしていく moon x moon シリーズ、

2月からの配信音源は、歌詞も加えているのですが、反映には時間がかかるようです。

2.9 リリースの Atto Iu Ma Ni は、ようやく Apple Music の歌詞がリアルタイム化されました。
iPhone だと歌詞をタッチすると曲がその箇所に跳んだり面白いです。ぜひ試してください。

たぶん、よこくの太陽でも、1ヶ月後とかになるのかと思っています。

このジャケット写真は

うちゅうせん ペペペペラン

への微かなオマージュです。

ペペペペランは
文:谷川俊太郎
絵:司修

のすごい作品です。ご存知でしょうか。

丑満時のトースター

甘いフロントピックアップ。
丑満時のトースター。

明日明後日にとっときたい。
ほんとはな。

いいトースト
が焼けたから
二人のテーブル に。

久々に4001で録ってる。

これが合う人とは、
いっぱい残しておきたい。

さあて。

と思う

だけである。

どうしようもない世の中。
これ以上悪くなる予感ならいくらでも。

いや、何億人もの人が、これまでの歴史で感じてきたんだね。
理不尽に命を奪われながら。

そうはさせない。

と思うも、無力も思う。

着々と策略するやつはいつでも着々としてる。
こんなときこそ。

清志郎さんのタイマーズの「争いの河」
思い出せばいい。

こっちも思う。

さあぁて。

ぐらのおらとてれびじょん

11月の京都にて。

Marquee Moon は随分昔にバンドでカバーしてて
ふと思い立ってやってみた。

そのバンドでは主にドラムを叩いて
Doors や Clash や Animals などをやってた。
この曲だけはギター&ボーカルだった。
ストラトかき鳴らして人前で叫んだ唯一の曲。

ベース2本でやるのも乙なもんでっしゃろ。

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