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場所から場所へのペリスコープ

今年最後の遠出は、ふたたび大磯へ。

NRT 成田さんのミナスジェライス旅、お話し会を観に。
こんなところがうちの街にあったら理想だな、と思う SALO。そこからミナスの山並みと空と人々に、農園の中のスタジオに、想像の二段跳び。

この人達のようになんでも自分達でやれば、と心沸くと同時に、空想は旅に、まして暮らしや歴史に叶わぬと、絵に教えられる。

再び、空想に砥石を、蒸気を、ペリスコープを。

アレシャンドリのお父さんによる創作楽器は
なんて身近な未来なんだ。

写真を撮り忘れたので、これは前回。
あかりともる場所。

本屋さん

静岡市や磐田市の本屋さんを motomitsu くんとハシゴ。

SO GOOD books & styles、HiBARI books & coffee、りぶらりお、Amber Books、
心地よくて鋭い本屋さんばかりなので
こういうことに…

りぶらりおさんでは萩結さんのイラストレーション展
驚異的に美しい絵の数々
店主のアサイさんとは 以前 HiBARI さんで買った『新古事記』のお話をできたり
小嶋佐和子さんのアルバムを聴かせてもらったり

『楽しい音のなる方へ』
はちみつぱい 和田博己さんの回想記 またお会いしたいなぁ

『ピアノを尋ねて』(尋琴者)
台湾と NYC が舞台、深く心を抉るお話

『あかりと照明の科学』(1988)
pre-LED 時代なので現在とのギャップを加味しなければならぬが面白い

『表現と体癖』
凄すぎる 読解したい

本屋さんもですが、カレー、ビリヤニ、カフェ、ギャラリー…
静岡市はスタンスに余裕を感じるというか、見どころが多いですね。

いつもあんなに大きな富士山が見えるのだから、そりゃそうかも。

蔵スタジオへ

噂のスタジオを訪問しました。

Gotch さんが提唱し、光嶋裕介さんが手がけた Music inn Fujieda。
音も空間も、コンセプトも素敵です。

motomitsu くんと二人で、響きを試させてもらったり
コントロールルームや施設を見たり。

SO GOOD の岡田さん、スタジオの千葉さん、
みなさんありがとうございました。

アコースティックな録音に使いたいなぁ…
いや、そういう機会を持てるかはまだわからないけど、叶うように書いておこう。

オープンは来年3月あたりで、
静岡県在住の音楽人も、首都圏、関西の人も
じゃんじゃん使ってください、とのこと。
(僕が書くまでもなく、ご本人やメディアでもいっぱい発信されてますが)

音出しは夕刻で終わり、後は飲み食い!
…そういうのっていいな、と思います。

ボーダーライン

横浜で所用の帰り、少し時間があったので散策。

みなとみらいから元町、気になっていた木響堂まで歩き、そのゆったりスタンスに感じ入る。

トラベルギターとビールと室内植物の店

眞中のやっさんを少し思い出す。ああいう人は仕事できるんだよな〜。

中華街で小さな肉まんをゲットし、赤煉瓦を通って野毛へ。
途中よくない知らせも届いたが、それぐらいはもう慣れっこだ。

Green Room もワインフェスも、ハミングキッチンも懐かしい。

野毛ははじめて歩く。ずっと行きたかったボーダーライン。
正式名称は Across The Borderline なんですね。

’70年代音楽好きには堪らないしつらえの店内と壁のレコード群。

でもそれとはちょっとスタンスが違って、もっとデルタブルースな遠藤さん。
相変わらず、どこからはじまっても面白いお話しっぷり。どういう才能なんだろう。

これは彼が「手がけている」という、ビンテージのジュークボックスのひとつ。
’60年代のものらしい。時代によってシェイプや、光の扱いが違うんですね。
なんだか ZZ Top のアルバムジャケみたいだ。

奥さんとのユニット「遠藤コージズ」や、ユニットでの旅のお話。十津川村にも行ってみたいなぁ。

名所とは

あるときは

鳥居の向こうに雲の鳥居

あるときは

鳥居の前に人の鳥居

実際はどちらも、大勢の人。

みんなベストショットを求めてる。

我先にと海岸を三脚で陣取る人も…いなくはないけど

大抵はうまく並んで、屈んだり角度ずらしたり

そんな感じ。名所は名所だった。

振り返ると 湖の向こうに ほぼ満月でした。

transform into

SALO へ向かう。

太平洋岸の街はそれぞれ違った表情あり
神奈川のそれにはいつも文化と熱量を感じるが
大磯は時間の進み方が他と少し違うような気がする。

気のせい、かもしらんけど。

SALO はほんとに素敵なところで
こんな場所を子供時代に体験できたら
いいだろうな、
これからそうすればいいのか。
過去は未来、永遠に。

随分久しぶりにサックスの鈴木広志くんにお会いし
高木真希さんの写真と彼の管楽器音楽とのデュオを観る。

“otografia x floracomposia”

花からのトランスフォーム

コンセプトから演奏から
目と耳がよろこぶというか
普段閉じている経を開いてもらえた気がする。

気のせい…じゃないだろうな。

  

夜のコンサートの前、昼の部では
山本昌史さんのコントラバスソロを観れ
贅沢な午後だった。

高木さん撮影の山本さん写真に感化され
目にも止まらぬ技を収めることができたか?

広志くん、真希さん、昌史さん、井口寛さん、
お花屋さん、九州から近くからの会場の人たち、
ちょうど思い出してたら会えた東郷清丸くん、
みなさんに感謝。

 

お腹たっぷりで東海道を帰ったのでした。

千鳥と烏帽子

茅ヶ崎を訪れる。

もっちーさんに案内を乞い、人生初つづき。

「海のT字路」

にむかう。富士のデカさにおどろく。江ノ島もいいが、
烏帽子岩と、チドリの如く群れる光が美しい。

海の後は山 -というか、丘陵地かな。
酒造会社がつくった街の中の森。森の中の憩いと食とアートの場。

ご案内ありがとう、もちづきさん。

またきます。きっと。

big fish and reflection

パーラーうみねこ x gallery Paper Pool

写真展『うみのひかり』

12枚の写真を展示してもらいました。

配置はお任せし

このように

魚のよう。

これも よはく の表れというか。

それぞれの画に…写真にタイトルと紹介詩をつけました。

「名札」は最初、画用紙を切ってカード状にしたのですが

透明感が欲しくなり、色々試した挙句トレーシングペーパーに。

なにか、ハンカチみたいになりました。

一方の壁には同時開催の写真展

『音、光、人』もちづきひでき

もちづきさんは、ライブ写真をテーマに

たっくさん! の写真を。

これもうみねこ中村さんたちの配置で…

窓際、ミュージックマガジンの記事も必読です。

この建物は道路側の窓が湾曲していて

日が沈むと、左の壁面がガラスに映り込む。

二人の作品を一度に見れるんです。

対照 x 反転 の結果として。

カウンターから見ると

いい感じでしょ。

お待ちしています …というのは過去形なのですが

(一ヶ月後に振り返っています)

とても実りある二週間でした。

この日も三人の方々と、嬉しいメッセージに出会え

お礼とご報告まで - また追記します。

port of photographs

Zf を買って一年過ぎ、センサーの汚れが取れなくなってしまったので
新宿のニコンプラザへ。
奥のギャラリーサロンで写真展をやっていたので
観てきました。

会場の撮影はしていないのですが…

お二方の同時開催で、
向かって左側のギャラリーが西浦和彦さん。
『記憶と時間の眠る場所』

道端にぼんやり見える、黒くて丸い気配。
海辺で異界に出会うような女性。

街角に突如現れる象と、それを覆いつくす植物。
古い家族写真と、記憶を呼び起こす彼ら、彼女らの表情。

そこに存在しないのに、現れるもの。

あるいは実在は逆なのかもしれない。
日常と思っている暮らしの方が虚像だったら、と、
あまりに早く過ぎゆく日々に翻弄されながら、ふと立ち止まる。

ダイナミズムに揺さぶられながら、物語を読みながら

写真を撮るというのは、化石を作り、読み取っていく行為なのかもしれない
と、思いました。

西浦さんの note

うみとひかり のよこく

近藤零 写真展
『うみとひかり』
2025.11.17 – 11.30

gallery Paper Pool / パーラーうみねこ
東京都目黒区祐天寺 2-16-10 たちばなビル2F
日・月・火 12:00 – 18:00
水・金・土 12:00 – 22:00
木 定休日
ご来場の際は1ドリンク以上の注文をお願いいたします

11.22 ソロライヴ

同時開催: もちづきひでき写真展『音、光、人』


まさかの、写真展示をさせてもらうことになりました。

会場は、”KISSA BOSSA UMINEKO” 時代から大好きだった、パーラーうみねこ。
正確には、そこに併設している、”gallery Paper Pool”。

僕は半地下で心地よくてオーディオの音が最高で、洒落た本も置いてた UMINEKO がほんとに好きで、祐天寺暮らしが終わったあとも界隈にいく際には寄って、カレーを食べて、コーヒーをのんでいました。

いつかライヴしたいなぁー、と温めていたのですが願い空しく、昨年暮れにブックしそびれ、UMINEKO は閉店。

道を隔ててパーラーうみねこになったあと、ずっとアコースティックライヴがしたいとお願いしていたら、ひょんな巡り合わせで僕に「写真を飾りませんか? ライヴ付きで」と声をかけていただいたわけです。

ご存知のように、僕は今は基本的に、ごくマイペースで音楽活動をし、たまに凄い仕事に携わり(こなすの大変や…)、それとは別になぜか、よくカメラを下げています。

音楽もそうですが、写真の才ある人がどれぐらいすごいかは
地球は青い、と同じくらい明らかなこと。目指せばキリがないです。

僕はぼくで、ひらきたい視覚に、ゆっくり近づいて、遠のいていければなー、なんて思ってます。

同時開催は、もちづきひできさんの「音、光、人」。それぞれのひかり・光を楽しんでください。

11.22 には、ライヴイベント…つまりソロのミニライヴもやります。
時間は夕方から、2ステージぐらい。東京編はどうなるか。

詳細は近くなったらお知らせします。
みなさん、よい11月を!


(更新)

11.22 のライヴは、2ステージ、入場無料のチップ制で行います。
写真展の一環ということもあり、音楽で接点が全くなかった方にも観てほしいな、と思っています。

いつもそうですが、この日しかないライヴになりそうなので
楽しんでいってくださいね。

18時ごろから 23分〜30分〜程度
19時ごろから 23分〜30分〜程度

リクエスト次第では、もっとやるかもしれません。

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