アーカイブ: 2020年1月20日

小さな君 大きな幹

天邪鬼な私は、YouTube ch を作った直後に
Vimeo にこちらをアップしました。

小さな君 大きな幹 〜 さむたいむブギ 1116 京都

何気にリリックビデオです。

Vimeo に上げた理由として、
今後アップデートするかもしれません。

裏話としては、
ビデオカメラの画角がなんだかな だったので
ここは「究極と反転」の考えで 余ったスペースに詩を映したというわけ。

どうでもいいですね。それより、詩を。
ライヴではひらがなで詠んでいるので、
下の漢字は一つの解釈です。

小さな君 大きな幹

小さな 君は 大きな 幹から
きこえる光を 指の 限り さそう
はりついた 天から 離れろ

ある日 を境に 軽くなる 戦慄は
正直な 影も見ずに にげていく

あまり 繊細じゃ無い方がいいよ
って、静かに答えて
くりかえし くりかえし 重くなる

この根の下に 戻れ
転からも 枝からも ふりそそぐ
光 来るから

小さなあかり このまま
道端で 君に逢う
恐がりは この根の下に 戻れ
点からも 枝からも ふりそそぐ

そんな筈
繰り返し 繰り返し 固まっていく
ふみ固められ 積み重ねられ
地中の重みに 戻ろうよ

天からも 枝からも ふりそそぐ

さむたいむブギ 1116 京都

sometime

きょう か ら す ま わ る
街の雑踏
古い硝子の 手前 時間をひとっ飛び
近ごろは とう めい かんに憧れてる 君
早く気づきな
君がすき とおったら何も残らない

からめとったよる
眼鏡の淵から 語りかける君の代理人
駅の壁を探して 走り書き
雇われインフルエンサー
vs 新聞記者
ようこそここへ くくくく
はたして奴は くるんだろうか
おお いけずばかりで
鴨川に流れ てしまいたい
桂川の 向こうに
やめなさいって

straight down

直角のまち 君 まちかまえる
緩やかなカーブで あいに行こう
いてて て ててて
すれちがいでしか まじわらない
友情 三条 四条 烏丸
至上の愛 闊歩する旅情

今夜はスマイル

響き合ってる
過去 と 未来

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