からすが
ずじょうを
とんで
ゆく
さゆうに
あたまを
ふって
そらの
みちを
たしかめていたのが
いんしょうてきだった。
うそだろと
おもったが
そのこうほうを
ついていく
からすも
おなじく
くびを
さゆうに
ふって
そらのみちをたしかめた。
からすくびふりそらとびせつ
は
これにてたしかめられた。
高層ビルでは、窓職人が4人、ガラスを拭いていた。
2人は命綱、2人はゴンドラにぶらさがりながら。
そんな渋谷の昼下がり。
司修の本、一冊もなかった代官山の蔦屋書店。
しょうがないから、目に付いた鉛筆を買って帰る。
からすとの共通点はBlackwing
まだ削ってないけど、
これで書くときは、からすくびふりせつを実演することになろう。