東京にいってもインスピレーションは受けるし
幸い演奏の機会もあるし
とはいえそれに甘えず ライフワークをやっていきたい
僕の場合、ライフワークが非常にわかりづらい
身近な人であっても、わかりづらいようで、たとえば今降り出した雨にも、おそらくわからないだろう。
(雨はとにかく、人のいうことなんか聞いちゃいねぇ。すべてを飲み込んで流れていってしまうのさ)
(空気の中に飛び込む。自分が水であること、摩擦で消え去りかねないこと、そのぎりぎりを楽しんでダイビングしてるんだから、それ以上の周りのことなんか知ったことじゃない。自分は、あめ、なのだ。空から降りて、地面につくまでの、ただそれだけの間)
…とまぁ、こんなふうに出鱈目で指の運動にしかならないようなことが、わきでてくる。それをライフワークと呼ぶのだろうか。
時間はとにかく逃げていく。逃げ足の速さはランニング・マンナミダ。