日に日に、というか一気に気温が上がり、
燕も飛び交い、桜は早くも散り始め、
湖面は穏やかで、よく見るとさまざまな鳥が泳いでたりする
いい春なのだ。
4月1日はいつも変な気分なのだ。
嘘をついてもいいって、素敵な気分でもあるのだけど
なんで日本じゃ、この日が年度始めなのだろう?
ちょっと真面目に生きようとすると、最初の日から嘘で覆い尽くされた感じになる。
というか、年度始めって、この一年、どんな嘘をついてやろう、って
人々が考えて実行始める日、みたいにも、思えてしまう。
あー、ったく、めんどくさい性格だ。でも、こんなこと、あなたも一度は思わないだろうか。
西洋と東洋がごっちゃになったこの国、エイプリルフールか新年度か、
どっちかを動かした方が、なんか前向きになれると思うのだ。
と、やや滅入りつつも
とても有意義に、すごしている、この頃です。
空という名の海
鳥というナノ魚