tone

tone / stillbeat
11.30 release

満月は月曜の18:30のようです。日没後、東の空低くに大きな姿が見えることでしょう。
夜には天頂近くに昇るので、首が痛くならぬよう気をつけなされ…


<追記 11.30>

先日書いた、たこあげビート…の意味はおわかりですかな?
(わかるわけないでしょうけれども)

今回は、ドラムキットをスティックで叩くかわりに
ハイハット、スネア、キックを指で軽く触ってリズムトラックをつくりました。

全部ベースと同じように弾いた、みたいな感覚。

ときどきカチッと入っている音は、壁時計です。
アコースティックなのでマイクのゲインを上げていて、
時計自体も賑やかなのでトラックに漏れて入っているのですが、
面白いタイミングで鳴ったりするので、敢えて残しています。

猫が鳴くみたいなもので、時計が鳴るのは止められませんね。


<追記 12.4>

これは、前も書いたように昔作った曲です。
当時のグループでもあまりやることはなかった(影の曲)ですが
年が経って、あれ、いい曲だったかもな、と思い返し、
(当時、いいと言ってくれた数人の人の言葉も思い返し)

去年ごろから再びやろうと計画してました。
といっても、去年の11月ライヴではやらず、今年は言わずもがなで
また1年放置したのですが。

どうしてこんな詞を書いたかはあまり覚えておらず、
書き出しは夜の交差点、綺麗な信号と黒い夜空を見ながら、だったけど
一番の時点では空に何も見えなかった。

月が出てくるのは展開部分なので、たぶんAメロを書いて日数が経ってから
曲の形になったのだと思う。
あの頃は仕事が終わった後、夜遅く断片的にメモを続けてたのかな。

当時は誰か、男性アーティストに提供しようか、と思っていた気がする。Hさんとか。

結局じたばたと、コンポーザーの道も歩まず、
インディーバンドマンとベースプレーヤーでやってきたけど
いろんなグループを一巡りして、状況に左右されずやっていくには
自分で作品作っていくのは、合ってる気がする。

長い長い目で見ると、
たぶんそうだろうと思う。

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