あめがおおきくゆらいだサイン

6.21 新月リリース

しばらく stillbeat 名義で配信する予定。

この曲は詩集 flat five に掲載し、付属音源でしばらく配布していたので
聴いたことある方もおられるかと思います。知り合いにも割とよく聴かせたし。

ミニアルバム river silver で配信していた「ホタル」という曲の姉妹曲です。

もともとユルユルなのですが、これでもいくつかグレードアップしているので
前の音源を持っている方もぜひ聴いてください。

この曲もドラム叩いていて、マイク一本で録ったものです。


– 追記: 6.25 –

このジャケットは
ちょっと気に入っていて
何かわかります?

指も写ってあるのがヒントで
つまめる物体 だから一筆描きではないです。

まぁでも一筆ガキともいえますか

昔 ワタリウム美術館の on Sundays で見つけて
一目惚れした絵本があって
ずっと繋がった線で世界を一周、みたいな
Laura Ljungkvist だったかな

それを目指したわけではなく

そもそも僕は絵が得意ではないけれど

ごくたまに変な絵のようなものをノートに描くことがあり
今回は何も描けそうもないので昔のノートを漁って
何かスキャンできそうなものはないかとページを捲ってたら
何もなく さらに書いてる言葉もロクなものがなく
次々とページを破り ノートを破棄することに

そうするとどうなるかというと
残るは ページを留めてあるリング

僕は無印良品のダブルリングノートが好きで
そればかり十何年も使っていたので
(もうノートに書く習慣がなくなり、今は使っていない)
棚の奥には黒やベージュのリングノートばかり並んでいる

ひとまず一冊を解体し

針金のビヨンビヨンを燃えないゴミとして捨てる前に
記念撮影でもしようと床から拾うと
意外と面白い形になっている

これを角度を変えて撮ってみる

なかなかいいじゃないか

上のビヨーンとしたフックは月にも手錠にも見えるのだけど
ここは敢えて 犬の耳にも見える形を採用
なんだかソリで走っている鬼っ子とファルコンのようだ
下のクシャクシャは雨雲にも見えなくもない

ここでいつも困るのは
壁を背景に写真を撮ろうにも ロクな台がないのだ
結局指が一番便利な台だということ

うちの壁は白いのだが敢えてくすんだ水色にしてみた
近頃はこの色が好きなのです
とても

スバルにこんな色の車なかったっけ

あ 曲の方もよろしくお願いしますね


2020 連続シングル “moon x moon”

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