こちらも久しぶり…というか再始動、
デヴィッド・マシューズさんのトリオで演ります。
Dr 波多江さんとも、今年はやっと再共演できて、嬉しい限り。
今を遡ること随分昔の話、異国の地にて人前で初めてアコースティックベースを弾いたとき、
波多江さんが観てくれてて、その数日後にふと道で会ったときに
「かっこいいベースだね」と言ってもらえたことが、
その後の僕にとってどれだけ励みになったか、わかりません。
彼は当時からトップクラス。
僕はぜんぜん下手だったし、それは当然わかった上でのことでしょうけど。
当時よりは多少弾けるようになったけど、なんでお二人が僕に声をかけてくれたのか、
未だにわからず。
でも、幸せなこと。やるだけです。
Dave さんといえば、アレンジを手がけられた Paul Simon の “Still Crazy After All These Years” は、ほんとに何百回聴いても発見のある名盤。いつか身に付けたい音楽がいっぱいです。
あ…僕のスペルは “Ray” なのです…