アーカイブ: 2016年4月

F for Fake

エイプリルフール、メイフール、
ジューンフール、ジュライフール、
オーガストフール、セプテンバーフール、
オクトーバーフール、ノーベンバーフール、
ディセンバーフール、ジャヌエリーフール、
フェブルエリーフール、マーチフール

ほんとにそんな世界、そんな日本になってきた。

オーソン・ウェルズの最終監督作に、「オーソン・ウェルズのフェイク」という映画があるとかで
観てみたのだけどすばらしい。

フェイクな世界にはそれなりの生き方があるのだろう。
示唆に溢れている。

きっかけは谷口江里也さんの「イビサ島のネコ」という本で
今、半分をすぎたところ。はまってきている。

スペインのイビサ島には、それはそれはキテレツな人が沢山集まり、
それと並行してさまざまなネコも生きているそうな。

素敵な本だ。

価値観ってなんだろう。

所詮人生が、壮大な劇であるならば
その中で何ができるだろう。

演じているだけの連中を、どこまで醒めた目で見れるだろう。

醒めたこころで、どこまで灯をつけられるだろう。

one and two

上越新幹線の座席は
旅客機のような感覚で
シートベルトをしたくなる。
そんなエイプリルフール

駅と駅の間は
さながら夜間飛行。
時折顔を出す景色がとても美しい - のだが。
もうちょっと観たいですね。

やっぱりトンネルばかりの列車旅って、おかしいから。

たどり着いたホール、3Fに登って広々とした視界の楽屋。
昨年と同じ会場、同じくツアー初日。

一月早いからか、思ったより気温が低い。
まだ桜は咲いていない。

初日の緊張感はもちろんあるのだけど
このメンバーはもともとバンドといっていいほど
まとまりのいいカルテットに
僕が加わったというものなので

要は僕が頑張ればそれでよい。
わかりやすいね。

そんでもって、知ってる会場というのは、心強いものです。
既に、ちょっとした帰郷気分。新潟。

内容は
ご覧になっての
お楽しみ

10rigs

移動。雪が残る山脈。見えぬが近い海岸線。

やがて…標高360m超えの長野市へ。

善光寺に近い寄席会場。
意表をつかれるがなにやら初心に還れる気分
(なんでや?)

表参道はとても雰囲気がよい。
大きな石畳。アスファルトじゃなくていいね。

内容は
もちろん観ての
お楽しみ

シャンキュー

Calendar

2016年4月
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930

Category