アーカイブ: 2012年1月

エピローグ – 地球水洗便所説

地球水洗便所説
…?

梅棹忠夫を読みたいと思い、
かつて、河出書房から出版されるはずだったという
『世界の歴史』の最終巻「人類の未来」の目次を見ると、寝れなくなった。
エピローグに並んだ見出しのひとつがこれだ。

エピローグだけじゃない、12の章の見出しがすべてぶっとんでいるから、
それだけで目が覚める。

そもそも、歴史書の最後になんで「未来」が企画されたのか、
そのなりゆきもすごい。

それはさておいて…

「地球水洗便所説」
の次にくるのが、最後の段落
「暗黒のかなたの光明」

読んでみたい…読めるものなら。

ナウシカ原作の最終章、宮崎駿はヒロインに
「いのちは、闇の中のまたたく光だ」
と言わせる。妙な納得感のまま、「主」は巨神兵オーマに破壊される。

闇と光はずっと気になっているテーマ。
私が思うのはこうだけれども。

ナミ、キゲン?

それにしても、エピゾさんも大儀見さんもすごかった。

バンドもチョーいい感じだった。
ぶっちゃけ、CAYでは不完全燃焼だったんだけど(僕に限らず)
やっぱ時間制限無し、2本勝負っていいです。

あの後東北を旅し、もうすぐフランスに飛ぶ筈のエピゾだけど
また時々日本に来てくれ、バンドでもやれるでしょう。

まだ彼を知らない人たちへ:
まだSaravah当日の映像は無いので、こちらでも観てください。

スンバラバナナのバラフォンソロパフォーマンス

2012

代わり映えもしない体勢で行くつもりである。
目標はソロアルバム一冊。

この5年ほどにゆっくり映しとったものが音になるとよい。

また、僕を震わせてくれる素晴らしい音楽家の方達、
矢野誠さんや音羽信さん、
エピゾさん、三宅さん、今道さん、
また機会があるであろう、あの人たち、
のんびりやってるバンド仲間、みんなにとって
音の光が心の淵を彩る、よき一年でありますよう。

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