自分の小音楽会から1週間、もちづきひできさんと倉井夏樹さんのデュオライブに。
互いに祐天寺からは距離があるので、会えるタイミングはこの日しかなく、
奇しくも僕の方も予定が大きく変わってしまったので、再び東都に向かいました。
今回は久しぶりの列車旅。
たちばなビルの螺旋階段を上がり、ふと道路を見ると覚えのある顔が…
この街に住んでたころにお世話になった、宅配便のお兄さんでした。
年を経ても。不思議と縁のある方って、いるんですよね。
お元気そうな姿を見てうれしくなり、店に入ってお二方とご挨拶。
顔が広いお二人なので共通の知人もたくさんいたり。
デュオでの2ステージ。
ゆったりした弾き語りと、朗読、そこに絶妙にからむハーモニカ。
完全に生音で、店の響きもあるのか、電気増幅はぜんぜん要らない。
詩の演目もハーモニカとのジャムも、これがはじめて、という…(おどろき)
でもやっぱ、だからですよね、という面白さたっぷりでした。

表現方法も、対極的なところ、共通するところの両方があって。
…なんて、もちづきさんの今回の写真表現は、彼のごく一部だろうと思いますが…
先週と両方を観てくださった方もいて、僕も今回完全に客だったので、楽しかったです。
出会いに感謝。そんな日。






