
輪島市門前町鹿磯、会場の「海辺の杣経」。
明るいうちに来たかったが、和建築のくらさとほのかなあかりが、場を際立たせてくれる。

伊藤ゴローさんとロビン・デュプイのデュオは結成から長く、ずっと観たかった。
このギターとチェロのアンサンブルはずるいです。
美しすぎて、参考にならない。
二人が自由自在というのはこのこと。

演奏後、局外者にも関わらず、場に混ぜていただく。
出会った人々、お話。
震災、海岸、漆の「はだざわり」から富士山、熊本まで。

お暇し、宿泊のため志賀町へ。南へ一時間。
共同トイレ、シャワーも見当たらない。それでもよく眠れた。
感謝。






