昨日も全然ちがうところで
「1984」の話をアメリカ人から聞いたのだけど、
現実が「真理省」に接近している今、
メディアで仕事してる人は、大変なんだろうな、
居場所はあるのかな、戦ってるのかな、
しっかり上を向いてるのか、萎縮してるのか、
それとも気にしてないのかな。
こんな中で続けている人には敬服。それには違わない。
メディアに圧力かけてた人たちが
言論弾圧の被害者面をして絨毯をめくっているのが
ひどすぎて、こちらは前羽と後翅を伸ばして
異世界にでも行きたくなる。
真理省とファンタジー、どちらもあまり、長居するところじゃないな。
とはいえ、感覚は研ぎ澄まされてくる。
トラック。
1マイクだけか、2トラックだけか、でも作品は作ってきたのだけど、
時折、やたら沢山のトラックを並べるときがある。
打ち込みでもないのに4〜50トラック、マイク録音を重ねたりしてると
やはり、何がよかったのか収集がつかなくなる。
あともどりも嫌で、いつまでも、さきのばしをするのだが、
今日はバッサリ、切り落としてみた。
テンポも変えて、全部ゼロからやりなおす。
手応え。その方が面白い。