アーカイブ: 2022年1月24日

水滴と共に

本屋のポイントカードはまだ見つからない。


今日の前行く車は

ブルドーザーを積載した軽トラック

巨神兵の頭部のようなものを積載した中型トラック

あまり見ないものが続いたのでメモ。二つ目はどうやら貯水タンクのようだ。

水を扱うものってなんか、丸みがあっていいんだよな。


水に形はあるのだろうか?

人が「目の形」と思っているのはまぶたの切れ込みの形、あるいは
切れ込みが顔面の凹凸の具合で広がっている形であるように

水自体に形はないと思う。水滴にはあるが、みんなあれを拡大投影しているのだろうか?

ダイマクションカーも、ダイキンエアコンも。

ともかく水は「まるい」「ながれる」イメージがある。
20年近く前のコンピューターは、なんでもかんでも水滴調に、錠剤形のリフレクションをつけていたのだ。

- 思い当たることといえば、インクや墨を使う人は、いつも水滴と共に世の中をデザインしている、ということかな。


身体は大半が水だという。ある種の体操では体を流体として扱うようだ。

かちんこちんに固まりがちな身体が、妖怪人間ベムのオープニングのように、液体であればどれほど楽だろう。

液体が弾く弦、叩く鍵盤、液体が跳ねる Ludwig のビスタライト。


アクアとアクリル。関連性あるのだろうか?

コロナで脚光を浴びたアクリル。脚光を浴びても、スルーしかしないけど。

昔書いた詩をふと思い出した。まだ音源にしていない。


アクリル

ニタニタと笑う
すきま風がさわぐ
アクリルの向こうに 見えた
君のしくみが
俺の想いをたくましくさせる
真珠色に慣れた決めごとを
3時迄にはただようきせきのかげを
どうだかわからない合図にすりかえる
君と僕にしかわからない筈
後から塗りかえることも
毎日が騒ぎ出すかどうかも

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