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今日の前行く車は
ブルドーザーを積載した軽トラック
巨神兵の頭部のようなものを積載した中型トラック
あまり見ないものが続いたのでメモ。二つ目はどうやら貯水タンクのようだ。
水を扱うものってなんか、丸みがあっていいんだよな。
水に形はあるのだろうか?
人が「目の形」と思っているのはまぶたの切れ込みの形、あるいは
切れ込みが顔面の凹凸の具合で広がっている形であるように
水自体に形はないと思う。水滴にはあるが、みんなあれを拡大投影しているのだろうか?
ダイマクションカーも、ダイキンエアコンも。
ともかく水は「まるい」「ながれる」イメージがある。
20年近く前のコンピューターは、なんでもかんでも水滴調に、錠剤形のリフレクションをつけていたのだ。
- 思い当たることといえば、インクや墨を使う人は、いつも水滴と共に世の中をデザインしている、ということかな。
身体は大半が水だという。ある種の体操では体を流体として扱うようだ。
かちんこちんに固まりがちな身体が、妖怪人間ベムのオープニングのように、液体であればどれほど楽だろう。
液体が弾く弦、叩く鍵盤、液体が跳ねる Ludwig のビスタライト。
アクアとアクリル。関連性あるのだろうか?
コロナで脚光を浴びたアクリル。脚光を浴びても、スルーしかしないけど。
昔書いた詩をふと思い出した。まだ音源にしていない。
アクリル
ニタニタと笑う
すきま風がさわぐ
アクリルの向こうに 見えた
君のしくみが
俺の想いをたくましくさせる
真珠色に慣れた決めごとを
3時迄にはただようきせきのかげを
どうだかわからない合図にすりかえる
君と僕にしかわからない筈
後から塗りかえることも
毎日が騒ぎ出すかどうかも